「暗殺者と少女」ウェズリー・スナイプス ザ・シューター odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
暗殺者と少女
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モンタナの牧場で愛馬ビューティと隠遁生活をしている元CIAの殺し屋ジェームズが元上司コリンズから、かって殺し損ねたテロリストをロンドンで粗末しろと復帰の指令、任務を遂げたジェームズだがロンドン警視庁と口封じにCIAからも狙われる羽目に、逃げるジェームズを救ったのは、ロンドンのアパートで祖母と暮らす孤独な少女エミリー、基本アクションだがジェームズとエミリーの不思議な絆が話の大半、あれこれあってジェームズは逃げ通し、牧場にエミリーを招きます。
主人公は軍務と言っても所詮、暗殺者だから感情移入が憚られます、この手のB級映画なら女性との色恋を挟むのが常道ですが本作は虚言癖の少女、確かにプロットはユニークではありますね。
とは言っても雑味の多い、一風変わったCIAエージェントものでした。
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