無限の住人のレビュー・感想・評価
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表現は自由とはいえ、グロ過ぎた
キャストが決まった時点で、
木村拓哉さん、他のキャストにくわれてる、のまれてる感がありました。
実際見てみて、キムタクはやはりキムタクです。ストーリーとして見るというよりぶった斬りエンターテインメント。このようなグロい映画を見て麻痺してしまったり、感化される人達が出てこなければいいなと願うばかりです。
途中で飽きてしまいました。
木村さん演じる万次が、100人はいようかという敵を相手に斬って斬って斬りまくる!
壮絶なシーンで始まったので、期待は一気に高まったのですが…すぐに飽きてしまいました。
説明的なセリフ、そのわりに時間の流れがわかりにくい演出で、映画の登場人物たちが勝手に物語を進めていってしまう感じがしました。
そして、万次が斬られすぎでは?
映画冒頭の見事な殺陣を見せておきながら、その後は戦う相手に斬られてばかりで、「あーまたか」と思いながら見ていた。
不死身の体であっても、痛みを感じ血を流すのだということを見せたいのでしょうか?
市川海老蔵さんの存在感はさすがでした!出演シーンは短いけれど、とても印象に残りました。
敵討ちの相手となる天津影久役の福士蒼汰さんは、思っていた以上に健闘されていたかと。凄みのある出演者の多い中、若さゆえの暴走っぷりを爽やかに演じられていたと思います。
おっ!
前評判より、全然よかったです。
原作のストーリーに忠実のようですね。
その中で杉咲花ちゃんの子どものような一途さは、ちょっと違うのかもしれないけれど、伝わるものがありました。
他のキャストも豪華でバラエティに富んでいたせいか、2時間以上の上映時間もあっという間でした。
木村くんの万次は原作ファンにはありえないようですが、身体と心の痛みは感じられました。
木村くんにはHEROが似合います。
グロいです
グロい。とにかくグロい。
スクリーン半分ハンカチで隠して鑑賞してました笑
ですがやはりキムタク。
かっこよかったー(^^)
殺陣のシーンかなり体痛めてたと聞きましたし
迫力ありました!
戸田ちゃん目当てで見に行きましたが
ほんのちょい役じゃなく色気満載で満足です笑
ハッピーエンドとは思えなかったけど
斬るだけじゃなくて人情的な部分もあってよかったです。
素敵でした。木村拓哉
無限に続く命をもつ辛さや、心と身体に痛みを抱えながら生きてる切なさが良くでてました。
木村さん、海老蔵さんとの立ち回りシーンが
素晴らしかったし、他のキャストも見事なアクションでした。。
残忍な場面は、リンちゃんに見せないよう自分のそでで目隠しするところ素敵でした。
良かったよ^ ^
あんまり評価されてなかったみたい
だけど、私は面白かったな♪
原作はあるのも知らなかったです。
すみません。でも、助けられなかった
妹への思い......だからか!ってのもあった
ので、絶対勝つんだろうけど、応援できた。
だって、死ねより痛そ〜^^;
雑魚ぶった斬りアクション!いいよ^ ^
不死でも痛みはあるんだ
予告編で切りまくっているシーンを観ましたが、不死だからどうせ死なないし・・と単純に考えていました。
が、切られたら痛いのですね。傷は直ぐに修復するけれども、その間は痛みはある。
これって辛いですよね。
そして死ねないと言う事の悲しさ、苦しさが分かってきました。
愛する人や友との別れが必ずついてくると言う事も。
守る者が居ると言う事の強さと弱さ。
私は良い映画だと思いました。
そしてあれだけの切り合いはどうやって撮影されたのでしょうね?殺陣って数人相手でもかなり難しいはず。
それを片目で行なっていると言う凄さ。
キムタクだから簡単に見えるのかしらね?
かなりな努力をされた筈。
日本での評価は色々ありそうですが、カンヌ国際映画祭で上映されるとか。世界で認められて欲しいです。
シルバー世代の女でも大満足
強くてイケメンのカッコいい主人公ではなかったけど、笑えるところもあり、少し泣けるところもあり、140分が全然長いとは感じませんでした。キャストも皆ピッタリでした。シルバー世代の女性4人で見に行きましたが、皆、大満足でした。今週の土曜日に又見に行きます。
斬って斬って斬りまくり
とにかく斬る、とりあえず斬る
コミックものが原作だけに仕方無いことだが、キムタク演じる万次が不死身な身体だけに立回りに緊張感がないのが残念。
藤沢周平原作の隠し剣シリーズとは一線を画する。
キャスティングが豪華なのは三池作品ならでは。山崎努さんが見せる一瞬の芝居も作品に重厚さを増している。ABさんもね
それと再現度の高いであろう衣装のおかげでキャラクターが映えて見える。福士蒼汰演じる天津影久の薄納戸色の着物羽織姿が素敵。
バトル系映画を撮らしたら日本一の三池監督、次作も是非、時代物で。
好き嫌いが分かれそうな映画
三池監督、実写化するのが好きなんですかね(笑)
漫画が原作なので、あり得ない登場人物の設定に驚きました!
不老不死だったり、金髪の女だったり、次元を超えた設定の数々に、普通の時代劇が観たかった人はガックリくるかもしれません。
また、初めから終わりまで、ひたすらに人を斬り刻んで生きる男たちの姿に圧倒されました。
1人対100人近い戦いなどもあり、現実だったら絶対死んでるだろうなと、どうしても冷静な気持ちになってしまいました。
るろうに剣心と何かを足して2で割ったような、複雑な作品です。
個性的なキャラとの戦い方は、漫画原作ならではといった感じでしょうか…。
好き嫌いがはっきり分かれそうですが、木村拓哉さんや福士蒼汰さんが好きな人にはオススメです。
でも、最後の戸田恵梨香さんの死に様があまりに不憫で、戸田恵梨香さんファンにはオススメ出来ないのが残念…。
なんとも不思議な世界観の映画でした。
傷みが痛い
原作の泥臭い感じがにおってた。
万次は不死だがちゃんと痛い、というところが、観ている側に伝わるのはすごいと思う。
不死という異質なストーリーをさらりと流し、復讐とは何を以て始まり何を以て終わりとするのかという泥臭いストーリーをあえて追及しているのがこの作品の魅力。
正しい正しくないという分け方を無視して守りたいものを守るだけのスタンスが万次の不死の使い方というのがシンプルで良かった。
残念
期待していただけに少々残念。時代劇の醍醐味はストーリーとともに殺陣にあると思います。東映時代劇全盛時の華麗な殺陣、近衛十四郎、若山富三郎、萬屋錦之助、千葉真一などの殺伐とした殺陣、流浪~のような全く新しい殺陣、皆魅力がありました。本作は、ただ大人数を斬っているだけに感じられます。役者さんの演技は皆良いのですが、作品としての魅力が感じられませんでした。
天津影久役を演じる福士蒼汰がピッタリすぎる
万次役のキムタクさんの殺陣は流石だった。若くはないし、片眼がふさがっているのにあんなに動けて凄いと思った。
杉咲花ちゃんは可愛さが出てたし、海老蔵さんは声の出し方がすごくいいと思った。悪役キャラのみなさんほんとによかった。
それと、一番心に残ったのは天津役の福士くんと槇絵役の戸田さん。悲しいけど何か心の奥が暖かくなった。天津が倒れた時、悪役だけどポロッと涙が出た。二人共アクションも最高だった。三池監督ありがとう。
みなさん! 観に行ったほうがいいよ。男子も女子も。
“ぶった斬り”エンタテイメント!とはチャンバラ
時代劇というよりもチャンバラである。そしてチャンバラの魅力は主人公が「どうやって相手を倒すのか?」もあるが何よりも「どうやって斬られるのか?」を見所にする。
“ぶった斬り”エンタテイメント!とは、“ぶった斬られ”エンタテイメント!でもあるのだ。
万次の設定はそれにうまくマッチした。つまり、この映画の面白さは「木村拓哉が敵を倒す」のではなく「木村拓哉がどのように斬られるのか」を楽しむ趣向になった。
万次のキャラが偶然にもチャンバラの魅力を垣間見せた。
惜しいのは殺陣に「引きの画」が足りないところだ。だから木村拓哉も福士蒼汰も健闘しているのに、それがあまり表に見えない。オイシイところは戸田恵梨香と市原隼人が持っていった印象だ。
もっと「引きの画」を入れましょうよ。とも感じた。
2回目でした!やっぱり最高!
ネット上には失敗、大コケなどと書いてあるが実際に見た人の意見を見るとみんな絶賛してるのは事実である。ツイッターやレビューをみて一目で分かる。
2回目だったがやはり面白かった!
皆さんも是非見た方がいいですよ!
格好いい!面白い!迫力満点の映画!
登場人物みんなかっこよくて、人間味に溢れてて、敵役の人もみんないとおしくなる。そしてまた無限の住人たちに会いたくなって、何度も劇場に足を運びたくなってしまう。
・出てくる武器がなんか変わってるのばっかりなんだけど、かこいい!
・万次が戦う姿がいちいち格好いい!泥臭いんだけど、痛々しいんだけど格好いい!
・凛がかわいい!横からみた目がビー玉みたいでこぼれ落ちそう。
・天津が美しくて妖艶。
・槙絵との戦いが壮絶格好いい!
とにかく大きなスクリーンで大迫力の殺陣シーンを観ておかないと損する映画だと思います。
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