無限の住人のレビュー・感想・評価
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殺陣、殺陣、殺陣、、
三池崇史監督の時代劇シリーズは最高!
三池崇史監督の時代劇作品といえば、
・『十三人の刺客』これは文句なしに面白かった。
・『一命』武士としての生き様を描いた名作。
・『忍たま乱太郎』やっつけ仕事w
その中でも、『十三人の刺客』に近い作品。しかもSMAPメンバーが出ている共通点もある!
まぁ、最初やラストの少数vs超大多数の構図は、正直やり過ぎだとは思いますが、そこに目を瞑ればかなり素晴らしい作品だと思います。
チャンバラシーンはカッコイイし、
刃物の切れ味の怖さはスゴイし、
血がベチャベチャしていて不快だし、
悪役は悪役らしいし、
武器具のバリエーションに面白さはあるし、
戸田恵梨香の生脚は絶品だし、
木村拓哉は相変わらず木村拓哉を演じているし。
本作は、かなりやる気を出して作ったのではないでしょうか?
うっかりミス?
原作は未読で観ました。 乙橘槇絵かっこよかったが、「さっさと引導渡...
微妙。
原作未読で鑑賞。
一言で言うと「微妙」だった。
キャスト陣はそれぞれ良かったけど、ストーリーの構成やアクションが上手くない。
映像で観せた事をもう一度セリフで説明させる邦画の悪癖や、セリフの垢抜けなさ。無駄なシーンはあるけど必要なカットはないとか。
あと、敵の数が多すぎるしメリハリもないので、せっかくの殺陣も全体的にのっぺりしてて、途中で飽きちゃう。
いらないシーン削って、順番を組み替えたら2時間くらいで収まるんじゃないかな。
他の漫画原作に比べて三池監督が乗ってるのは感じるし、主演のキムタクも良かっただけに残念。
箸にも棒にも掛からないほどひどい映画ではないけど、冗長なわりに物足りなさが残る微妙な作品だった。
るろうに剣心がなければ評価も変わったかも
2度目の鑑賞
ごちゃごちゃ&まとまりなし
原作のけれんみは陰を潜め、コスプレをした役者達が“どうだ、上手く演じているだろう”とオジリナルな解釈をつけて作られたチャンバラ時代劇。
スピード感で誤魔化してはいるが、殺陣として見せているかと言えば残念な出来と思う。
まるで戦隊モノの様なカットで安っぽい感じになっていた。
原作を読んでいたら、なんだこりゃ?だろうし、ゴタゴタと出てくるキャストになんだこりゃ?と思う。
不死身の侍と言う時点でチート臭いからどうしても一騎討ちになった時点でズルい感じがしないでもない。
同じようにバッサバッサとなで斬りにする作品は過去に幾らでもあったが、この作品はやたらに長尺に感じるのはムダな演出と感じてしまう。
凛に至ってはオマケにしか見えない。
妙に甲高い掛け声や大事なセリフが裏返ったようなキャンキャン声で武道を学んでいた女丈夫とは思えず、キムタクの尻に黄金蟲が刺さったコメディシーン等必要か?としか思えなかった。
原作は好きだったが、この映画化はどうかと思う作り。
☆をつける気にならない。
杉咲花は良かった!!
キムタクよりは長瀬智也のイメージでした。るろ剣でも思いましたが、殺陣ができないのに時代劇をやって恥ずかしくないですか。説明台詞が頭に入らず、やたら長くてつまらないです。キムタク(と三池)がカンヌでエスコートせず置き去りにされた、杉咲花の見た目と演技は良かったです。
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