無限の住人のレビュー・感想・評価
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すはらしい映画なので是非多くの人に見てほしい!
普段洋画しか見ないのですが、木村拓哉さん主演ということで見に行きました。
木村拓哉さんの演技に引き込まれ今まで見た名作と言われる洋画以上に魅了されました。気迫溢れる殺陣、眼力の凄さ、身体全体から醸し出される気品、魅力的な声全てが素晴らしく映画を見ながら万次さんを応援していました。ストーリーもしっかりあり、これぞ世界に羽ばたくエンターテインメントすはらしい映画です。
効果音祭りの楽しさ
単純に最高!
無限の住人
とにかく凄い!
まさにぶった斬りエンタテイメント、面白かった!グロい描写も若干あるけど演者の美しさで興奮度が高まります。万次役の木村さんのぶれない信念、泥臭さ、不器用な優しさ男らしさ…こんな役を待ってました!!という感じ。あの役は万次なのか木村拓哉なのか…元々原作が始まった時からこの役を演じるのは木村拓哉なんだという運命にあったのではとさえ思える程に万次でした。
他のキャストの方々も豪華過ぎて出演が少ないのがとても勿体無い。特に栗山千明さん、アクション無いのがとても残念。それぞれの過去をもう少し掘り下げてくれたらもっと感情移入出来てたかも。特に天津影久(福士蒼汰さん)と乙橘槇絵(戸田恵梨香さん)の所ですね…お二人共素晴らしかったので尚更物足りなさが。
観終わった後、主題歌MIYAVIのサウンドが爽快に響きわたるのも最高でした。違った視点から2回3回と観たくなる映画です。
エンターテインメントにしてリアルな命を感じる作品。
ぶった斬り最高!
冒頭のモノクロの世界から引きずりこまれた。ぶった斬りが多いのだが、ただのぶった斬りだけではなくドラマ性もあり、以外にもハートフルなのだ。人を殺めることは善も悪もなくただ許せないものは許せないのだという感情に納得させられる。木村拓哉の万次が見事なまでに凄い!強くはなく弱いのだ、万次の痛みは生きる証で、無限の命の無情さが伝わってくる。木村拓哉の殺陣の見事さはいうまでもないが、立ち姿、後ろ姿、歩く姿、走る姿までも様式美をわきまえているかのように艶やかだ。万次は木村拓哉にしか出来ないと思った。終盤への持って行き方がさらにドラマティックで裏切られる。ラストのセリフの後のエンドロールの入り方に鳥肌がたった。
単純に楽しめて面白い
海外で絶賛されるに違いない
冒頭から持っていかれました。
ドラマ展開が完璧だったら星5にしたいところですが、これはそこを期待する映画じゃないので、映画で出来ることをこれだけやってくれてありがとう、の境地になりましたね。グロいところもギリギリ避けて何とかPG12にしたんでしょうけどダメな人はダメでしょう。
尸良のシーンは随分カットされてるらしいし、そこ含め冒頭のモノクロも全編にしてたら、もっと凄い映画になってたかも。見たい人多いと思いますが。
興収期待出来るような作風じゃないのに、トンチンカンな記事には辟易ですが、いくらメディアが落とそうが、それでもこのタイミングでこの作品で世界公開されるキムタクは、やっぱり持ってるとしか言えませんね。
キムタクの一太刀は重いのに早い。何人斬ってもスピードが落ちない。腰の低い剣道経験者ならではの安定した殺陣が出来る役者は他に居ないと思います。アクロバティックな軽い殺陣じゃ、今後何を見ても物足りなくなりそうです。
それぐらいズッシリ重くて痛い映画ですが、ハマる人は多いんじゃないでしょうか。
チャンバラ大好き
試写会を観た友達から「腕がちぎれたり血が凄く流れるから大丈夫かな?...
試写会を観た友達から「腕がちぎれたり血が凄く流れるから大丈夫かな?」と言われていたのですが、映画に入り込むとその一人一人の人間模様に心打たれ何度も溢れる涙を止めることができませんでした。木村さんは終始汚れて血まみれだったのにそれはそれは美しく、そして逞ましくそれでいて人一倍悲しみを背負っている姿に言葉では表せない感動を覚えました。終わってからもずっと万次さんの事を考えているほどでした。また、他のキャストの方々も素敵で、特に福士蒼汰さんは正に適役。木村さんとはまた違った美しさで悪役にもかかわらず魅了されました。パンフレットをしっかり読むとまた別の方向からも楽しめそうなので、これから時間が許す限り何度も観に行こうと思います。
無限の住人
予告では何百人切りと言う事だったのでかなり残酷なシーンを思っていたのですが実際はそれ程目を覆うような場面はなく切られた死体がたくさん転がっているだけで安心して見られました。顔が傷だらけの主人公でしたが姿形はさすがです。品がありますね。彼だからこその万次ですね。他の方がやったら多分これ程品がある人斬り万次にはならなかったと思います。立ち回りも一段と磨かれ益々味のある役者になられましたね。何を言われても言い訳しない努力を見せないそんな彼の魅力が益々大ファンになりました。言いたい人には言わせておけば良いですね。結局は彼の魅力に勝てない嫉妬心を持った人間達ですからね。
他の豪華出演者も芸達者な方ばかり相手役のかわいい杉咲さんの演技も光りました。ホントかわいいですね。これから楽しみな女優さんです。
時代劇スターの誕生か
グロいけどオモロいからオッケー
時代劇なら漫画の実写でもなんとかなるね。
三池さんは、依頼に対してこんな低予算でやれるか!!って言いながら受けて遊ぶ変な監督さん
しかし13人の刺客や一命は、真摯に向き合って流石!って感じる作品でした。
時代劇なら邦画の限界予算でもそれなりに撮れるんでしょうね。
漫画の実写は、ハズレも多いですが、時代劇ならまだ見れるかな!?とハードル下げての鑑賞・・・
原作知らないので、適度なワクワクとノンストップな殺陣シーンは、長い!!って思いながらもこれだけの動きを覚える役者さんをリスペクト!!
台詞もあまりなくても・・・え!って役者さんもたくさん出てましたし見応えありです。
ただ不死身の男だけど不死身だけに腕は衰えるって事で、まぁ万次ヤラれます^^;
戸田恵梨香演じる刺客には、完膚無きまでにフルボッコでした。
そんな感じで、ヤラレながら相手にトドメを刺しては、傷を癒し蘇る連続・・・映画冒頭と終盤の大人数相手の殺陣シーンは、スプラッター映像過多なので、コレ系苦手な人には、役者さんのファンでもオススメではないかな!?
この原作だと映画より、昔の子連れ狼や必殺みたいな感じで、少しソフトにしてドラマでワンクールもありかと思う。
なんだかんだ言われてもこの20年、彼ほどいろんな職業にスポット当てた役者はいない。
逆風にも負けず己を突き通しチームを大事にしてるのは、脇を務める俳優さんの意気も含めて画面から伝わってくる作品でした〜☆4
切って切って切りまくり
役者陣は豪華
漫画にも役者キムタクにも思い入れなかったが杉咲花を見てみたいという動機で劇場に足を運んだ。
冒頭から血生臭さ満点で掴みはOK。いかにも漫画原作的な非現実的な設定と敵の姿。
斬りまくって三池監督っぽい下品なパワーはあったけど、ドラマ展開は正直ダルい。あと主要キャラだけ死に際粘る演出は見たくねえなあ。謎の強さと去り際の早さの戸田恵梨香を見習って欲しい。太ももも素晴らしかったし彼女がMVP。万次はいつもの木村さんだった。
こういう設定映画はドラマ部分は極力短めにして次に出てくる敵がどんなのか飽きさせない早い展開とアッサリした引き際がいるんですよ。(ラストも長過ぎる)
杉咲花さんは悪くなかった。重い演技もコメディタッチもできる役者さんになると思う。
漫画と言っても嘘っぽすぎ
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