ダーク・プレイスのレビュー・感想・評価
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美しいシャーリーズ・セロン
主人公(シャーリーズ・セロン)が7歳のとき、15歳の長男が母と姉二人を殺すという事件が起き、生き残った主人公の証言で長男は終身刑となる。
31歳になった主人公の前に男(ニコラス・ホルト)が現れ、事件の真実を教えてほしいと迫る。
主人公は長男に面会、自分が知らなかった事実に驚き・・・。
シャーリーズ・セロンはどんな役をしても美しい。
オチが読めずにいて欲しかったんだよ
美しきシャーリーズ・セロンを久しぶりに拝めるとあっちゃ観る他ないですよ、ええ。
家族を惨殺された過去の忌まわしき記憶から逃れられぬまま歪んだ性格で自分を捻じ曲げながら憐れみを糧に生活をしてきたリビー・デイ。
彼女の証言により、兄のベンが犯人として28年間刑務所に投獄されていた。
殺人クラブの自称・会計係のライルから会合に招待され、生活費欲しさに参加した事がきっかけで事件の真相を探り始め…という謎解きミステリー。
真実を知る事に興味がないのか、恐怖があるのかどっちとも取れないキャラクター性を持つリビー。
突然話それるけどスタイル良すぎて、ラフと言っていいのかオンボロと言っていいのか分からないファッションですらセクシー。
恐るべし、シャーリーズ・セロン。
ずっとかぶっていたキャップを脱いだラスト、いきなりレディを感じさせる笑顔までちらりと見えてもう…!!
というルックス称賛はさておき、リビーが少し戸惑いながらも真実を紐といていき、途中何度も記憶の傷をえぐられながらも追わずにはいられないという心理描写にどっぷり浸かれた。が、何と悔しい事か。オチが読める…。しかも、割と序盤の一家が経済的問題を抱えたあたりで既に読める…。
最初から登場人物について説明をするように明かし過ぎなのかなー。
最後の最後までまさかのびっくり、であって欲しかったと思う。
話は面白いけど、、
ゴーンガールが面白かったので、その原作者の小説がまた映画化されたということで、期待して観た。
そんなに、怖いとか驚きはなかった。
人の名前が沢山出てくるので、ん?誰のこと?と理解するのに時間がかかった。英語がわからないので、セリフのせいなのか字幕のせいなのかは分からないけど。何回か巻き戻して観た。
よりのカットと引きのカットでの俳優の動きが違うのが何カ所かあって、編集の荒さを感じた。
シャーリーズセロンの演技はさすがで、やはり上手だなーと思った。
観終わった後の記憶も闇の中…
普通に面白かったんだけど、暫くすると映画の印象もダーク・プレイスに忘れさられるというか…インパクトの薄い作品でした。シャーリーズ・セロンとニコラス・ホルトのMAD MAXコンビが出るし、ゴーン・ガールの原作者のストーリーという事で期待に胸を膨らませて観に行ったのですが。全然悪くないのですが、あまり期待せずに観に行くのがお勧めです。
普通に面白い
シャーリーズセロンが目当てなので、それだけで☆5つけたい。
サスペンスとしては、まあまあ面白いし20年前でCMバンバン流せば大ヒットとか言われるような作品。
でも最後はこれからの日本にもありそうだなと思う。
シャーリーズセロンが格好良かったので、セロンが好きならおすすめ。
丁寧な作りと、確かな演技が魅力。
真実に向かって1枚づつ鱗を剥がしていくような丁寧な作りと、役者の確かな演技が魅力の一本。
先に観た「クリーピー」が、もしここまでやっていてくれたならなぁ…
隠された真相と、それぞれの過去のウソ。
記憶と現在と当事者の間を行き来しながら。
それをとにかく丁寧に編み込んで魅せる作劇が見事だった。
そしてそこを彩る役者陣の芸達者ぶり。
多くを語れず、とにかく一度見てみていただきたい作品。
ラスト20分は衝撃。心の闇が問いかける、本当の家族とは。
【賛否両論チェック】
賛:真実と嘘が巧みに入り交じりあい、秀逸なサスペンスに仕上がっている。登場人物達の持つ心の闇からも、人間の持つ醜さが感じられる。
否:過去と現在で、多くの人間関係が交錯していくので、お話としては少し分かりにくいかも。ラブシーンやグロシーンもあり。
主人公を含めて、誰が言っていることが真実で、何が嘘なのかが全く分からない状況下で、物語が過去と現在を行き来するうちに、次第に明らかになってくる衝撃の結末に、思わずうなってしまいます。特にラスト20分は、なんともいえない気持ちになりそうです(笑)。
同時に、自分の兄を「犯人」と証言した幼き主人公の心の闇や、当時の母や兄を取り巻く複雑な環境等、人間の持つ恐ろしい本性や醜い部分も垣間見える、そんな作品でもあります。
PG12ですが、グロシーンよりもラブシーンの方が気になりそうです。ミステリー好きな方には是非。
やるせないなぁ…。
やっと レイトショーにて鑑賞。
「ゴーンガール」と原作者が同じとのことですが…趣は違いますけど 面白かったですね。
現在進行している話に、過去の出来事も同時進行していて、シャーリーズ・セロン演じるリビーが、封印していた過去を紐解く様子が良くわかります。
中盤位で、家族が惨殺されてしまう理由が 一部解りますが 周りを取り囲む人々も、一癖もふた癖もあり、ストーリーを複雑化させてます。
伏線が回収される前に、薄っすら結果は見えてしまいますが、大好きなシャーリーズの作品だし、最後まで楽しめました。
ニコラス・ホルトも好きなんだけど、別にそこはニコラスじゃなくても良くね?って感じでしたね。
クロエは、何故かクレイジーな役が良く似合うよなー。なんでかなー?www
お兄ちゃんのベン役の俳優さん…どっかで見たことあるんだけどなー?って ずーっと思いながら観てたんだけど「アントマン」のイエロージャケットだったのねw
悲しい物語です。 ゴーン・ガールの原作者と同じをアピールしてますが...
悲しい物語です。
ゴーン・ガールの原作者と同じをアピールしてますが、同じぐらい好きな映画です。
ビリーの役を演じるにはシャーリーズ・セロンさんは美しすぎる気もしますが、良かったですね。母親の手紙が泣かせます。クロエ・グレース・モレッツの下品ぶりは凄くいい。成長を感じます。
シャーリーズ・セロン美しい
『ゴーンガール』と同じ原作者と聞いて期待して観に行きましたが、個人名には『ゴーンガール』のほうがスリルあって面白かったです。
シャーリーズ・セロンは本当キレイです。美しすぎるので、
ちょっとリアリティーに欠けてしまう気がしました。
クロエちゃん、最近悪どい役柄が合う女優になりつつ…後半の現在の役柄もクロエちゃんがやってくれてたらもっと怖かったのになぁ。
ありきたりだけど浸れる映画
ダークプレイス。黒歴史。誰にでもあるだろう思い出したくもない過去。
でもその記憶って正しいですか?
日が経つにつれて悪い意味で美化されて、実際よりも悲惨になってたり、色を重ねてはいませんか?
そんな過去の真実に迫る映画。
真実を知っても今はそんなに変わらない。
もはやなんだそんなことでこの何年間無駄になったのか、なんてガッカリしたり
でも心は軽くなるはず
ダークプレイスなんてタイトルだけど、内容は暗いけど、なんだかスッキリいい意味で拍子抜けする映画でした。
内容が若干ありきたりなので星は少ないけど、終わったあとの映画の世界に浸ってる気持ちになれる映画。
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