「もう何が正義で何が悪やら」ボーダーライン(2015) NEOlark7さんの映画レビュー(感想・評価)
もう何が正義で何が悪やら
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ハラハラドキドキ、緊張感たっぷりで最後まで飽きることなく観れました。
フィクションであってフィクションじゃないメキシコの麻薬カルテル問題は実際にあるようです。
その解決方法にも驚愕、しかしアメリカらしいと言うかなんと言うか…
主役はベネチオデル・トロでしたね。
ちょっと強すぎて冷めてしまうところもありましたが…
タイトルはシカリオの方が深みがあっていいと思います。どうせこの手のタイトルは映画好きしか観ないのだから、わざわざ変えなくても…と思いました。
そもそも善悪のボーダーラインなんてないってことをこの映画は言いたいのかなと思いました。
麻薬戦争ってホントに戦争なんだなと…
メキシコ治安悪すぎ
終わり方も大好きでした。
いろいろと考えさせられてしまうわ、フィクションなので映画としても楽しめる傑作だと思います。時事ネタを扱ってるので観るなら今。
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