フリーキッチンのレビュー・感想・評価
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アベマの映画チャンネルで深夜にちょくちょくやるので何度か見ましたが
内容はえげつないですが基本的に風刺の効いたブラックジョーク(特にオチ)
なので低予算ながらテレビでは放送出来ない「世にも奇妙な物語」みたいな物
として見ると楽しめます。神経質そうな夫のモラハラで病んでいく妻に
観客はある種の同情や共感すら感じるのではないでしょうか。
なぜ高評価なのか理解不能
こういうジャンルの作品らしい。
ジャンルに合った人には受けるようだ。
B級は結構見てきたと自負していたが、気持ち悪いだけだった。
高評価につられて見て見始めたが、始まって3分で「やばい」と思った。
耐性のない人は、そこで視聴を中止するのをお勧めする。
B級好きさんに是非オススメしたい
ラストが満足できるB級ってなかなかないので貴重な作品是非観て欲しい。
解体のシーンがあるわけではないので解体後のお肉が冷蔵庫に入ってるだけ。そこまでグロさはないかなと思います〜。
いつもみつおくんが飲んでる白っぽい飲み物なんだろう?って気になりました(笑)
原作を読んでないので原作も気になりました。
全員狂ってるw
お母さんだけが狂ってるとかと思いきや
息子もくるってたのかーと思いきやw
まさかの他にも同じ人種がっていう最高なオチ☺️
スーパーで財布拾った接触も、なんか匂わせ感がすごい好き😊
100点満点ではないけど。
B級感だけど最高のB級!!
65点
映画評価:65点
福満しげゆき先生が原作という事で視聴。
良い意味で、とても気持ち悪かった。
導入自体がオチになっているので、
何の進展もなく詰まらなくなるか、
意味のわからない展開になるかと
終始不安でしたが、
杞憂でした。
常に恐怖を感じてましたし、
キョウコ役の方の演技力が凄くて、
画面越しでも震えました。
急に大きな音を出して、
驚かせるというダサい演出もなかったので、
好印象でした。
そして、ちゃんとオチも用意されてます。
私は気がついてしまいましたが、
一見の価値ありです。
【2023.4.11観賞】
よかった
終始淡々としたストーリーが印象的だったが
息子の食レポと母の変態ぶりがツッコミたくなるほど
おもしろい!この映画の母の変態ぶりを見てシリアルママを連想してしてしまった。本編にわたるブラックな笑いと恐ろしい映画なのにどこかキュンキュンするこのよくわからない感情を楽しんでほしい!笑
隠れた名作?僕はとても大好きな映画です!
ラストはかなりいい感じでしたよー
食材
ミートローフが美味しそうに焼けてます… そんなお腹が減りそうな映像から始まります。
数々の母親の手料理が並びます。まぁそこそこ美味しそうです。食材が人間という事を除けば…
息子は尋常じゃない舌の持ち主です。まさに神の舌を持つ男です。
ラスト、ここであの奇妙な伏線もってきたかwとちょっぴり笑えます。
ペットショップ(熱帯魚屋)をもってきたとこが、どこか『冷たい熱帯魚』を彷彿させます。
予想外
作品を知ってから近くで公開されるのを待っててやっと見れた。
あらすじを見る限りミツオちゃんも母と同様、カナを最終的には料理する展開になると思っていたが、カナの家庭も食卓に人間の肉が登場していて、最終的にはミツオ母をミツオとカナ2人で料理するという予想外の展開だった。
最後のミツオ母を唐揚げとして食べたとき『お袋の味』とミツオが言っていたのがとても印象的だった。
グリーン・インフェルノと2本続けて観たが、肉を食べることに恐怖を覚えるどころかむしろ肉が食べたくなってきてそのまま唐揚げ食べに行った…
カリブ海からのおくりもの
カニバリズムの語源はスペイン語のカニバル=カリブ族のことで、カリブ海の民族は人肉を食べると信じられていたことから、とのことらしい。
人食という禁忌を冒すという背徳を軽々と飛び越えるサイコパスが現実社会でもあり、それをファンタジーとして扱うことは、ある意味恐怖を通り越してコメディでもある。そんな作品である。
漫画が原作と言うことだが、未見で鑑賞。
母親が風呂場で肉を解体する音が異様に鳴り響く。オノマトペ的には『グチャグチャガツガツ』ということだが、表現にしにくいことこの上ない。
そして綺麗に調理された料理を食べる時の音。
飼っているフタアゴトカゲがコオロギを補食するときの音。
そう、この作品は『音』が異様に鳴り響く。
不気味で悪感、そしてそれが普段も通常に鳴り響く類。
あちらの世界とこちらの世界の薄い壁がそこには存在する。
オチは好きな女の子も又、カリバニズムであり、その娘の母親に以前、主人公の母親が捕食されそうになり、寸でで逃げることが出来たということが後で分かるという面白い結末も用意されている。
主人公の『好きな女の子を食べてみたい』という欲望は、解体場所でもある風呂場で湯船に浸かるという生活からも、そんな環境ならばさもありなんって感じである。
からあげ
BGMは少な目で比較的おとなしく静かに話しが展開するんだけど、暗さはなく小気味良い。
ブラックコメディ何だろうけどギャグで笑わせるというよりニヤつかせる感じだし、カニバ作品なのでグロは皆無ではないけど、グロさを少なく楽しく見せようとしている印象。
複線は最後までわかりやすくキッチリ回収してくれる親切なつくりだし、ラストはキッチリ笑わせていただいた。
17歳の少年にしたら、好きな女の子の手料理だし格別だわなww
よかった
原作の福満しげゆきさんの漫画はオレもガロデビューが同時だったので感慨深い。
主人公が嫌がっていたのだが、あんなに肉ばかりだと、人肉でなくても確かに魚や野菜が食べたくなるだろうと思った。
ヒロインのペットショップの女の子がかわいらしかった。
主人公が飼っているイグアナがおいしそうにコウロギを食べているのがおかしく、かわいらしくも本物の怖さがあった。
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