「原作なんて知らないのだよ(悪口ではない」暗殺教室 卒業編 The86TRUENOさんの映画レビュー(感想・評価)
原作なんて知らないのだよ(悪口ではない
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こういうのを見ると大概、原作レイプだの忠実にしろだの言う輩がいますが、ならアニメや原作を読み込んで見なければいいと思う限りです
正直な話、隣で「のぞきめ」がやってたのでそっちにしようかとも思っていましたが、気分的にこっちにしました。
要は原作で伝えたい根幹さえ残ってりゃそれでいいんじゃないですかね。別にキャラを捨ててもいいとは言ってないですが、尺の都合上無理な話であり、現にあの殺せんせーも「みんなに一言ずつ別れの言葉を言いたいが、時間がない」と言っていたように。話が逸れました、では一つずつ挙げていきます
・ころすという言葉の価値や意味
まぁ、ここでしょうな。中坊なら日常的スラングな言葉ですが、そこに覚悟はなく本気度もない。それを生徒のやる気と照らし合わせながらやっていく様は面白い要素だなと感じています
・殺せんせーからみる教師像
あれだけできる教師はいないでしょう笑
しかしこれまた本気度の話。全力を尽くすことの大切さをほのかに伝えてくれているような気がします。
・あぐりと死神のシーン
ぶっちゃけた話原作未読でアニメ追っかけマンです。あのシーンは原作にあったかは定かではないですが、よくある恋愛モノかなと感じました。結局は愛想だけマンの死神に捨てられかけますが、最後の最後で心は届きました。あのシーンは長いというレビューも見ますが、まぁ過去を視聴者に染み付かせるにはここまでいるかと思います。
そんなわけでレビューしてきましたが、ありえないまでの教育理念とぶっとんだ設定に目を見張りました。最近悩み事が増えただけに個人的にはほっこりできました
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