劇場公開日 2016年7月9日

「単純なキリスト映画と捕らえる人に、、」祈りのちから ウリエルさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0単純なキリスト映画と捕らえる人に、、

2018年6月10日
PCから投稿

泣ける

幸せ

まずこの映画は男女(カップル、夫婦)関係や人間関係に悩める人におすすめするべき映画である。
人間関係に全く悩みのない人が見た場合、ただのキリスト(カトリック)の広告映画ですか?
ってなってしまうのも分からなくはない。
しかし、そこは一度忘れてほしい、宗教観ではなく哲学として客観視してもらえると、この映画のすばらしさが分かると思います。

宗教と聞くと日本はいい印象を持っていない人が多く、タブー扱いされがちです、オ○ム(実質的テロ集団となった)や創○学会(会員数が異常なためアンチも多い)など宗教に対して、いい印象を持ってない人が多いと思いますが、宗教とは本来、己を高めるための哲学の経典だと思うし、神は己の中にいるということを知れる映画だと思います。

ウリエル