ATARI GAME OVER アタリ ゲームオーバーのレビュー・感想・評価
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アタリの歴史を生の声で
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埋葬されたかわいそうなE.T.のカートリッジを掘り当てるドキュメンタリー、だと思っていたら、ATARIとビデオゲームの黎明期から業界を独占するまでの快進撃、そこからの凋落までを関係者のインタビューとともに見せてくれた。
もうそれだけで一大ドラマ。
正直、E.T.が見つかったくだりはなんか少々嘘くささとあっけなさを感じて、あまり心ときめかなかったけれども、それを除いても、いい。
78年生まれの自分はPongをプレイしたのが小学校に入る前、そのゲーム機がなんだったか、どこのメーカーが作ったかは本当に最近まで知らなかったけど、それがあのATARIから発売されていたと知って一気に親近感。
その頃もう少し大人だったら、もっと楽しめたかな、と思いつつ、2回連続で観てしまったほどに楽しめた。まだ観たい。
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世界初のテレビゲーム会社の栄光と崩壊まで。
世界初のテレビゲーム会社「ATARI」の栄光と崩壊までを描いた映画。 経営者の横暴な経営戦略、たった5週間でゲームを作らされ、その全責任を負わされたゲームデザイナー。 あのコジプロ事件を連想させる。映画だった。
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