「【ロッキー、最大のライバルであった男の息子を鍛え上げ、世界の舞台に送り出す。ロッキーシリーズの新章の幕開け。】」クリード チャンプを継ぐ男 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【ロッキー、最大のライバルであった男の息子を鍛え上げ、世界の舞台に送り出す。ロッキーシリーズの新章の幕開け。】
この手があったか!と感じ入った新たなるロッキーシリーズの第1作。
本格的ボクシング作品として、又、ロッキーシリーズを継承する作品としても見応え充分である。
ロッキーのかつての強敵で、強烈な闘いの後親友になった故アポロ・クリード。
アポロの愛人の子、アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)は唯一の肉親の母を亡くした後、荒んだ生活を送っていた。そこに現れた、アポロの妻。
この場面から物語は急激に面白さを加速させていく。
<ロッキーはトレーナーとしても優秀であるという事を絡めながら、あの”ロッキーのテーマ”が高らかに鳴り響く場面が現れる。アドレナリン大放出作品である。>
<2016年1月4日 劇場にて鑑賞>
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