「コンパクトだけど、色褪せることのない作風」クリード チャンプを継ぐ男 81。screenさんの映画レビュー(感想・評価)
コンパクトだけど、色褪せることのない作風
シリーズ第一作から、登場人物のみんなに割り当てられた、それぞれの不器用さのキャッチ・ボールが、ある種の「秘訣」となって、なべて、身近に感じさせてくれる作品となっていたような気がしていたのですが・・・・・、
今回も、「どこかで見たことがある人」、あるいは、「どこかに居そうな人」のパワー・チャージ・ストーリーとして、最後まで気を逸らすことなく、楽しむことができました。
また、登場人物が、どこかしら、エイドリアンやミッキーやポーリーと重なって見えてきてしまったのも、「シリーズもの」ならではの、絶妙な作り込みだと思いました。
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