「スタローン映画にはずれなし!NEW ロッキーシリーズ!」クリード チャンプを継ぐ男 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
スタローン映画にはずれなし!NEW ロッキーシリーズ!
映画「クリード チャンプを継ぐ男」(Creed)をTOHOシネマズ伊丹で見ようと思ったが、TOHOシネマズ伊丹では上映していなかった。
しかたがないので、TOHOシネマズ西宮OSで見ようと出発前に劇場サイトで空席を確認したら80%以上の席が埋まってた。
到着したらほとんど席はないだろう。
今日は祝日(祭日)だからか?
しかたがないので今回はMovox堺で見ることにした。
「クリード チャンプを継ぐ男」の劇場の入りは30%くらいだろうか。
TOHOシネマズ西宮OSとは大違いだ。
「クリード チャンプを継ぐ男」は間違いなく「ロッキー」シリーズの流れを汲む作品だ。
シルベスター・スタローンの映画はいろいろ見ているが、単純そうに見えるストーリーが、意外と脚本がしっかりと書かれている。
ただのボクシング映画、ただの腕相撲の映画、ただのアクション映画だと思っていたら、見終わってみるといつも満足度が高い。
映画の採点が辛いうちの上の子供が「意外と面白かった」と言った。
この作品も予告編だけを見ると、このストーリーをどうやって膨らませるのだろうと、少し不安があったのだが杞憂だった。
間違いなく面白い。
ラストシーンは泣ける。
映画を見る前には必ずアメリカの映画サイトをチェックしているのだがそこでの観客満足度も高かったのも納得。
主演のマイケル・B・ジョーダンはどこかで見た人だなあと思ったが、
10月に見た映画「ファンタスティック・フォー」で
ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ役で出演していたようだ。
上映時間は133分。
長さは感じさせない。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。