デッドプールのレビュー・感想・評価

映画Ｘ－ＭＥＮシリーズのスピンオフらしいので見た。

最近シリーズ物が多いけど、全部見ているのはＸ－ＭＥＮシリーズくらい。

デッドプールが出てくるのは『ウルヴァリン：X-MEN ZERO』。

ウルヴァリンと戦う敵がデッドプール。

『ウルヴァリン：X-MEN ZERO』では、ウルヴァリンがけっこう苦戦していて、兄のビクター（あれ以来出てこないけど、どこ行ったのだろう？）と一緒に戦って、やっと勝ったような印象だった。

能力は、瞬間移動とビーム。ウルヴァリンみたいに不死身で、手の甲から剣が出る。

しゃべりすぎるから、口は縫い付けられていた。

本作は『ウルヴァリン：X-MEN ZERO』のデッドプールとはまったく関係なかったし、能力は不死身だけ。

ウルヴァリンくらい出てくるのか？と思ったけど、出てこなかった。

「ウルヴァリンに映画化の許可をもらったんだ。」みたいなギャグが出てくるだけ。

その他のギャグも字幕版で見たせいか、あまり面白いものがなくて、劇場にはけっこう人が入っていたけど、笑いは起こっていなかった。

基本下ネタで、パロディーが少々入っているくらい。

顔ネタで、デッドプールの顔のことを「腐ったアボガドが○○○して生まれたような顔。」と言っていたのが少し面白かったけど、顔みると元がすごくイケメンなので、そんなに悪くないのでは？という気がした。

無責任ヒーローということだったけど、特に無責任でもなかった。

女性に関してはすごく一途だし、人は殺していたけど戦いだからしょうがないと思う。

ギャグでも使われていたけど、映画『９６時間』のリーアム・ニーソン方がよほど無責任。

結局、本作の『デッドプール』はコメディーというより、正統派ヒーローものに近いような気がする。

本作の方が原作に近いらしいけど、原作を知らない映画Ｘ－ＭＥＮシリーズのファンとしては、、『ウルヴァリン：X-MEN ZERO』のデッドプールの方がいいような気がする。

前の方がかっこよかったし、強かったし、設定もよかった。

スピンオフとはいえシリーズの世界観をまったく無視するのはよくないと思う。

楽しめた。
彼女は、どっかで見たとおもたらVの人やん！

DVDを観ました。

MARVELファンの方ほどデッドプールのことをあまり良く知らないのですが、事前にどんなキャラクターなのかや他のヒーロー達との関係性程度は頭に入れて視聴。

ギャグや戦闘シーンは無茶苦茶かっこよかった。
ちょいちょい挟んでくる下ネタもまぁ、部分によっては笑えたかな？
でも、皆さんが言うようにコミックに登場するハチャメチャな明るい狂人デップーではありませんでした。
ﾒﾒﾀｧな部分も期待していた程ありません。

少しグロテスクなシーンもありましたが、気づけば次のシーンになっていたり、デップーが面白おかしく片付けてたりしたので、「うっ」となるようなグロさはないです。

物語は、過去と現在を織り交ぜていく構成が私的にはどうも受け付けませんでした。
ただ、細かい描写にはかなり凝っているなと思います。

面白い映画ではあると思います。
続編があるそうなので期待。
スパイディとの共演も切望しています。

よくあるストーリーをクセの強い主役で一味加えた感じ。ただ前半は中だるみでちょっと飽きた。人をスパスパ切るけどアングルのせいかそんなにグロくないかも。
後半はテンポは良かったけど悪ふざけとかも中途半端で消化不良。

「おばかキャラ」とか、R15指定とか。そんなこんなで見てなかったのですが。まあ、だまされたと思って挑戦したら。

あははー!!ツボに押されまくり。「スーパー強いけど、ヒーローじゃない」っていうセリフがぴったり。途中いきなり話が過去に戻って、デットプールになったいきさつが語られたと思ったら、現実に戻ったりなど、まあ忙しい。

途中ロボコップやら、リーアムニーソンのネタがあったり、ワム!の音楽だったり、「今のX-MENは、マカヴォイなの？スチュワートなの？時系列がわかんなーい」は激しく同意したりして(笑)。

マーベル物につきものの、エンドーロール後のおまけ。むむ、楽しみにしてよっと。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーがあまりに楽しかったし、ローガンで打ちのめされた直後にDVDで見たのは失敗でした。本当はもっと楽しめる映画だと思うのですが。

アメコミに全く疎くて、劇場はスルーしていましたが方々から面白いと評判だったので今頃鑑賞。

小さな画面で観たからか、あまりグロさにダメージを受けることなく、笑いながら鑑賞しました！
特に得たものはないのですが、←、楽しい時間だったかも。なにも考えずに見れてよいです◎

ヒーロー映画を見ていると感じる、独特の正義感満載のきな臭さが無い。
俺ちゃんが敵と見なしたら徹底的にブッ◯す、清々しいくらいにブッ◯す。

続編が大変楽しみである。

結局、上映中に一度しか見に行けなかった！

実写映画ではX-MENでしかでていなかったのでやっと！やっとか！と思いました。
日本で上映してくれてよかった。人気作品なのでするとは思っていたけど。

わりと原作に忠実なのではなかろうか。
吹き替えしかちょうど良い時間がなかったんですけど下手な俳優をキャスティングしていなかったのですんなり観れた！！よかった

映画館で観てからまだ一度も見れていないのでそろそろDVDを手に入れようと思う。
家族とは絶対にみないように。

これまでにない、自分勝手な無責任ヒーローというキャラクターの魅力。

ヒーローがコスチュームのままタクシーに乗っているというシーンから始まり、ジョークを言うかと思いきや、軽快なアクションシーンや迫力のCG、グロさのギャップに圧倒される。
前半はテンポが良く、それだけでも観ていて楽しいが、ありきたりな展開や主役以外に魅力的なキャラクターが少なく、後半はやや重たく感じる。

主役以外のキャラクターに魅力が薄い。

他映画の小ネタやパロディが含まれていて、知っている人にはおもしろい。

笑えるマーベル

下品で、グロい。首、腕がスパーンと飛んで行く。
でもあまりにもリズミカルに展開されるからグロさが半減されている。
ヒーローになる過程が今まで見た中で一番痛々しかった。

開始からおもしろいです。アメコミの中でもなかなかにぶっ飛んだ内容なので好きじゃないひとには合わないと思います。原作のほうがしっちゃかめっちゃかやってるんですが映画ではわかりやすく、うまくまとめてたのではないかとおもいます。元々原作ファンですが原作より映画の方が好きです。ただ別にあのエックスメンのキャラは要らん。
ライアンレイノルズはまってますね。グリーンランタンがクソだっただけに。

ヒーロー物には魅力的な悪役がつきもの。
そこがいまひとつ。
音楽やテンポはいいので、CGのリアル感足りない事は目をつぶろうと思う。

可笑しかった

単純でおもろいね。最高だぜ。下ネタセリフは笑えるほどおもろくないけど、まあ全体としてはおもろいな

ムチャクチャだけど、カッコイイし、スカッとする。
メタファーギャグも満載で、知ってるネタがあるととても嬉しくなる。

特に吹き替えが最高。
「デップー、いきまーす」は名セリフだと思う。
気に入ったのか、後半にも何回か使っていたしね（笑）

アンチヒーローだけどなんだかんだでヒーローだった。marvelにしては下ネタが多くて子どもには見せない方がいい。再生能力だけにしても身体能力もすごくてウルヴァリンより強そう。一番評価できるのは再現度。デッドプールもかなり原作っぽくてかっこいいけどコロッサスがものすごくコロッサスだった。

下ネタはそんなに笑えないし、単に下品なだけって感じが強い。
X-MENシリーズと比べると他の能力が少なく地味な感じ。ラスボスの能力もよくわからんし。
ウルヴァリンに出てきた物足りないくらいが丁度良かったのかも。
パロディネタは知ってるものは楽しいけど、分からないのはつまらない諸刃の剣。

スーパーヒーロー（ライアン・レイノルズ）が下品極まりなく、世界の平和なんて関係なく、自分の彼女（モリーナ・バッカリン）のためだけに悪者と戦う。
やってることも、口に出すことも子供そのもので、もう少し大人になれよ、と思ってしまう。
ハリウッドの伝統芸をマーベルも取り込んだということか。