「あの映写機とカメラは悪魔のもの?」フッテージ デス・スパイラル うにたん♪さんの映画レビュー(感想・評価)
あの映写機とカメラは悪魔のもの?
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悪趣味な悪魔のアートな殺人発表会と言うべきか。
前作の副保安官が登場してるが、冒頭から神父に「自分だけを守れ」と諭されており、悪魔退治はしませんと。
DV 夫から逃げ出した家族ではあるが、双子の片割れは夫の性格を受け継いでて救いようがない感じ。
もう一人はいつの間にか仲良く?なった幽霊どもの8㎜上映会に参加すると言う不思議ちゃん(笑)
悪魔ブグール?は白塗りの顔がバットマンのジョーカーに見えた(笑)
過去の殺人フィルムも子どもが行った体になっているが器用な子どもたちであると感心する。
しかし、悪魔の力なのか、幽霊の子どもが介助したのか。
あんな子どもが十字架に大人二人子ども一人を乗せられるのか?と考えてしまった。
作品としてはゾクゾクするような怖さはまるでない。
副保安官を通して観るみたいな感じで、ドラマティックに対決したりしない。
副保安官は超常的なものの仕業と解っても大した手を打たない為、解決への道筋が見えない。
色々書いたが、どうやら私も幽霊どもに釣られて見せられたのかもしれない。
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