復讐したいのレビュー・感想・評価
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100時間以内に無人島で殺人犯に復讐することを許可する政策
舞台は2020年の日本。
復讐が合法化された世界線。
主人公は復讐者の高橋泰之(水野 勝)。
同タイトルのホラー小説(著:山田悠介)の映画化で、血や傷はリアルでBGMは壮大。
高橋メアリージュンさんが一人二役。
破壊シーンのCGっぽさと俳優陣の演技の下手さが目立つ。
内容は、復讐が新な復讐を産むのは当然で...人口削減政策の一環でしょうか。
何だろ⁉️馬鹿馬鹿しいけど憎めないB級アクション邦画😂
2020年被害者が犯罪者に直接復讐出来る法律が制定。
妻とお腹の子を殺された中学教師が犯罪者に復讐する話。
主人公以外にも同じく復讐する側、対する復讐される側複数人が登場。
別映画バトルロワイアルの様な島にて復讐ゲームをやる展開は映像的にもなんとも安臭いが、前半からギリ楽しめる範囲。
主人公はヘボなのに💧
理由は島にてちょこちょこ主人公に出会う相手が含みを持っている為。
何故か見知らぬ相手が主人公を先生と知ってたり。
妻を殺した犯罪者には理由があったり。
殺された妻と同じ顔を持つ女性が出てきたり💦
復讐戦よりかは物語を重視するあまり、後半から変な違う物語に。(でも一応復讐の2文字は保ってる)
前半あれだけ当たらなかった銃弾が、後半キレキレの銃アクションw
B級アクション映画なのに、馬鹿馬鹿しいのに、何だろうこの頑張ってる感。
安臭いから良く思えるのかな?またまた前回レビュー同様この作品を憎めないw
最後の主人公の察し能力にはいささか無理がある。
観終わった後、意外にも面白かった自分が居た。
(でもB級です✨脚本は褒めます。)
脚本
チープですがまあまあでした!!
話は良くできてる
遺族の苦悩。荒唐無稽なストーリーの中で、光るテーマ。
【賛否両論チェック】
賛:大切な人の仇を取るために、凶悪犯に立ち向かう遺族達の戦いが、緊迫した世界観の中で描かれていくのが印象的。
否:設定はかなり荒唐無稽で、無理もありそう。グロシーンも結構あり。
まずタイトルからしてかなりショッキングな訳ですが(笑)、ストーリーもそれに違わず、かなり壮絶です。大切な人を殺され、凶悪犯に対して自分の手で仇を取ろうとする遺族の人々の葛藤が、緊迫感溢れる展開で描かれていきます。設定そのものはかなり荒唐無稽なんですが、それを感じさせないくらい、気がつくと世界観に引き込まれています。
ラストは意外とあっさりしている感がありますが、かと思って油断していると、スゴいところで終わります(笑)。気になった方は、是非観てみて下さい。
足や耳が切断されていたりと、グロシーンは結構多めですので、そこだけご注意を。
派手さがチープに
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