リベンジ・トラップ 美しすぎる罠のレビュー・感想・評価
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「ゴーン・ガール」が…
「ゴーン・ガール」の方が私は印象深過ぎて
今回のリベンジトラップはあまりって言う印象
レイプされた男に手紙を送り続けたり
開封されず戻ってくる手紙の後は自ら会いにいく心情は
ちょっと怖かった
そんなレイブした男とだんだん距離が縮まったころ
出所して男はミランダに会いに行き…
ラストは…
ラストがスッキリしなかった。
でも何となく見てる内に気づいたけど
ミランダのお父さんが可愛がっていた犬が
亡くなった時はやったかって感じでゾッとした
ロザムンド・パイクを堪能する映画
「ゴーン・ガール」で見せた怪演が印象的なロザムンド・パイク主演のサスペンス映画と言う情報のみで鑑賞した映画でしたが、まあロザムンド・パイク目当てなら、さすがに作品の質は「ゴーン・ガール」に遠く及ばないものの、あの怪演が再びと言った感じでイカれたパイク姐さん自体は十二分に堪能できる映画でした。
凛々しい見た目からは想像もできないような狂気を孕んだキャラを演じさせたら、もはや右に出るものはいないぐらい、この分野はもうお手の物となりましたね。
今後マトモな役を演じても、絶対何かあると穿った見方しかできないかも・・・。
ただ、作品の質はかなり微妙だったと言わざるを得ないかな。
日本では劇場未公開でしたので、それほどの期待はしてませんでしたが、どうしても「ゴーン・ガール」のパイク姐さんのイメージが残っているので、劇場未公開なのに変に期待度が上がってしまった部分はありましたから、いろいろと雑だったのが何か勿体無かったなと・・・。
伏線もあまり有効活用したとは言い難く・・・。
まああちらはデビッド・フィンチャー、こちらは特にヒット作のないマイナーな監督さんの作品ですから、その辺りは致し方ないところでしょうか。
それとこの邦題ね、おかげで話の先が読めすぎて、観終わって何の驚きもなかったです。
原題のままだったら、パイク姐さんの暴挙に少しは驚けた気もするのですが。
あの手紙のやり取りも、もう一工夫欲しかったかなぁ。
あれだと、レイプ犯(何気にイケメン)・・・バカなの?としか思えませんよ。
とは言え、途中もしかして邦題は全く的を得てなくて、意外とヒューマンドラマに落ち着くのでは?と思えた部分もあったりはして、ある意味意外性も感じられなくはなかったですけどね、逆にそれだったらホント金返せ(大して金は払ってませんが)レベルで憤っていたかも(笑)
まあでもこの脚本でも何やかんやで一定の満足感を得られたのは、やはりロザムンド・パイクの存在感に他ならないでしょう。
レイプ前の凛々しさ、レイプされて以降の奇行、どちらもさすがとしか言いようがなかったです。
最終的に、パイク姐さんならあんなことやりかねないなと思わず納得!(欲を言えば元からおかしかった臭は漂わせなかった方が良かったかも)
父親役のニック・ノルティの枯れた演技もお見事でした。
役者の力量に見合った脚本だったら尚良かったんですけどねぇ。
ううーん
全体的に見てたらよめる感じでしたね。
マンガとかドラマで昔から使われてきた感じというか・・・
最後がイマイチ良く分からなかったのでそこら辺はきちんと
描いてほしかったかなと
殺害したのかしてないのかはっきりとしてないし
中途半端感だけが凄い映画でしたね
外面×内面
なかなか怖い作品だった。復讐が主なテーマであるのはタイトルが物語っている。しかしこのタイトルが少し気にくわない。この作品の見どころは自分をレイプした男に何度も会いに行くその真相とは!?みたいなところなのにタイトルがほとんどネタバレ。だからラストのオチも予想がつく。しかしある程度わかっていながらも怖いのは怖い。主人公の女性は外面と内面は全く違って予想外のこともしていた。そして主人公の配役が素晴らしい。期待してた割には、、、って感じだったがサスペンスっぽさが出ててよかったとは思う。
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