「しじみ漁師にとっては失恋か。」縁 The Bride of Izumo Takehiroさんの映画レビュー(感想・評価)
しじみ漁師にとっては失恋か。
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縁(2016)
映像と音楽の美しい映画だった。出雲大社周辺が舞台。実際に結婚する直前の佐々木希の美しい花嫁姿も添える。尋ね人の案内役の野性的な地元の男(井坂俊哉)にとっては、既に婚約者(平岡祐太)のいる女性を案内したのは失恋だったのだろうか。婚約者から奪うような内容でなくて良かったと思うが、日本全体が結婚難なのかも知れないが、それでも比較して都会よりも地方の結婚難という隠された意図もあったのだろうか。縁結びの地に於いても。
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