セトウツミのレビュー・感想・評価
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主演の二人は良かった。
原作未読。
観た後にググってみたら、主演の菅田将暉・池松壮亮の二人は原作にかなり近かったし、掛け合いのテンポや間もとても良かった。
あとは好みの問題だと思うけど、個人的には1エピソードが長く感じたかな。
正直、原作の構成が映画に向いてないというか、1話あたり5分~10分程度の尺で、もっとタイトに仕上げた方が面白くなりそう。
と思ったら、すでにドラマ版があるのね。
ほのぼの
なんとなく見入っちゃう感じの会話劇。
原作マンガもドラマ版も見てないけど、
あんまり映画的な演出とか改変をしてないんじゃないかな。
第〇話みたいにショートストーリーを重ねていくつくりで
文字通り「なんとなく」見るのにちょうどいいって印象。
下手な役者だとたぶんただのコントになっちゃうんだけど、
そこは主演2人の実力が光ったところだと思う。
何も考えないときに観る映画
ドラマ版も見ましたが、個人的には映画の方が凝縮していてテンポが良くて好きです
又吉さんとかバカリズムさんとか好きな人はハマると思います
大きな起伏がないので淡々と見れます
なので感情が大きく動いているときより
あーーー暇だ何にもする事がねぇ
って感情の時に見ると良いと思います
大爆笑ではなく、クスリとしたい時におすすめです
笑おうと思って見る映画ではなくて、
あー疲れたちょっと寝たいわって時に見ると良いと思います(褒め言葉です)
ゆるゆると書きましたが、
煩くない程度の声量と、わざとらしくならないリアクションと、間合いのテンポの良さはやはり俳優さんの技量だと思います
何も考えずに見れるのは上記の条件揃ってこそ雑念がなく見れると思います
あとちょっぴり切ない要素もありです
学生時代のいろんな気持ちを思い出せて良いかもです
あくまでも感情の起伏がない時に
ゆるゆる見てこそ気付ける魅力があると思います
好きが過ぎる
池松壮亮さん目当てで鑑賞。
ゆる〜い会話だけのシーンが延々と続く映画だけど最高に面白かった。
ほぼ2人だけで映画になってしまうなんて主演のお二人の演技力と絵力に敬意を表します。
菅田将輝さんは関西弁ネイティブだからもちろんだけど、池松壮亮さんの関西弁の自然さが良かった。
ストレスが溜まってきたなあ…と思った時に何回も観たくなる作品。
男子高校生の日常
高校生の男子ってこうなんだろうな〜。なんてことない日常の映画。特に何かおきるわけでもなく。
菅田将暉と池松壮亮のたわいもないやり取りが「ふっ」😏て、鼻で笑っちゃうようなおかしさ。力を抜いてダラーと観れる面白さ。賛否両論、つまらないと思う人も多そうだけど、私は結構好き!
ほんとに会話してるだけ!
シュール!
たまにクスッともなり、
この作品を映画にしようと思ったのが驚き・・
深夜ドラマだったら毎週見てるだろうし、
映画館まで見に行くものかは分からないけど
私は大好きな作品です!
ずっと見てられる!
油断してると沁みる映画
無限に思える時間を無駄に浪費して、
大人一歩手前を生きる若者。
大人になると時間は有限だなぁ。
ところどころ台詞が刺さる。
キャスティングがぴったりすぎて
まるで実録のようだった。
これを深夜枠のドラマではなく、
映画として作ったのは偉い。
これくらい自然に一生モノを手に入れたい
同じ景色をただ並んで、飽きることなく見ていられる、手のひらの中の画面だけではなく、隣で、ただただ、ダラダラと、まったりと、くだらなく、キラキラとした、2度と手に入れられないような、貴重な時間を無駄にしたい。
これはこれ、それはそれ、こういうのはどうやっても面白くなるものです。
映画の存在は知っていたけど、昨年ドラマを見てからだったので…
結論からいうとドラマの方が良かった。
映画は6話程度、ドラマは11話。
そして、映画は菅田将暉、池松壮亮、中条あゆみだけは少し物足りないような(十分豪華ではありますが)。
ただ、内容としては映画の方が原作に近そうな感じで、映画でも笑わずにはいられないとても楽しいそんな映画でした。
あまり何も考えずにぼーっとしながら見てられます。
じわじわくる
かわべりで、二人が無駄話をするだけで進む映画
しかし、関西の高校生なら思い当たるような馬鹿話を
映画にしてしまう、斬新さ。漫画の原作は読んでないが
じわじわ来る。とにかく二人の演技が自然過ぎて関心
関西人ならわかるわーと絶対にうなずく絶妙な日常の会話
ほんとにそれだけなのに、すごすぎる成立している
多くの人にみてもらいたい。
意外と面白い!
「まほろ」の監督さん。
まほろが好きなひとはきっと好き☆
主演のふたりも好きだし、そこら辺の男友達が話しているような他愛もない会話なんだけど、面白かった。
私はもともと笑いの沸点が低いから、声に出して笑ってしまう部分けっこうあった。
展開とかほぼなくて始終、川辺に座ってふたりが会話しているだけ。
それでそこそこ評価が良い映画が撮れてしまうなんて、むしろすごい!
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