「いくらでも見れる」セトウツミ 盲田里亭さんの映画レビュー(感想・評価)
いくらでも見れる
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関西弁の軽快なテンポで続くトーク。
1話1話が短くて、起承転結がしっかりしている。
小さなセリフさえリアルで、ある意味映画らしくないというか、会話が本当にクラスの面白いヤツら同士の会話をまんま流しているみたいで、大袈裟な演技も見ているものに訴えかけるようなことも無い。ただ高校生の会話。シンプルながら、コロンブスの卵のように、こういう物を作れるのは素晴らしい。
関西弁も全く違和感が無いし、とても面白い映画だった。
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