「好きな人ははまりそう」セトウツミ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
好きな人ははまりそう
ダラダラと漫才みたいに語り合う2人、内海(池松)と瀬戸(菅田)。勉強が出来てイケメンの内海を好いている樫村一期(中条)のことが好きな瀬戸。しかし、三角関係にはなってない。内海は女に興味がない雰囲気だ。
オフビート感あふれる作品だが、7つのエピソードで構成されているところが漫才の寄せ集めみたいで弱いところ。内海の家族は全く出てこないが、瀬戸は離婚しそうな両親や徘徊するじいちゃんが登場する。この家族を一本線で繋げば、ちゃんとしたストーリーになるのにな~と、残念に思う。
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