HiGH&LOW THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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斜に構えなければ男は好きなはず
元ムゲンのリーダー琥珀(アキラ)が同じくリーダー達也を殺した犯人(九龍会の人)への復讐のためにSWORDを潰すことを条件に韓国マフィアと手を組む(九龍会を潰すと持ち掛けられる)
琥珀の手によって妹がさらわれたり仲間殺されたりやられたり琥珀の目を覚まさせようとしたりでSWORDが揃って仕返しに行く話。
ざっくりすると
前半 各チームの説明がてら謎の敵にぼこぼこにされていき
後半 一致団結して仕返しに行く
そこにちょくちょくムゲンの過去回想で喧嘩の理由作り
以下感想箇条書き
テレビシリーズは見てない
途中チームの名前やメンバー、キャストを調べて確認しながら鑑賞したので混乱は少なかった、こうしないとわけわかんなくなる
エグザイルは別に好きではないので知ってる人もいる程度だがその他のキャストが豪華
メンバーの個性バリバリのキャラとハデな喧嘩にヤンキー漫画好きな男はワクワクするでしょう
エグザイルメンバーが特別演技へたとは言わないがやっぱりプロの演技すごい
O,R,Dの3チームのリーダーかっこよすぎ
鬼邪高のリーダーが気に入ったあなたはとな怪のヤマケンよりこういう役合ってる。そしてマホトっぽい
そこまでメインじゃないけどみたことある役者達多くて楽しかった(小野塚勇人、前田公輝、山田裕貴)
しかし残念ながらやっぱりメインはエグゼイドなのとムゲン、山王が話の中心なので最後30分ぐらい琥珀との喧嘩はちょっと長過ぎるなと、退屈だなと。そんな感動させようとかいらんのになあ
弱い
ああいう展開に弱い…。
力技ではあるけれど、俺は弱い。
男と男の信頼関係というか、友情というか…俺はすこぶる弱い。
なので、感動したりもした。
ただ、字幕は…邪魔だ。
終始気になってた。
日本語が上手く話せないキャストがいるからだろうか?
後は…うるさい。
挿入歌が目白押しで、BGMが鳴り止まない。
まあ、母体が母体だけに致し方なくは思う。
2兎追うものは…の諺を献上したい。
女性2人のシーンは言い訳かと思えるし。
まだ続編があるみたいで…たぶん行くんだと思う。
でも正直、面白いかと聞かれれば「いや、あんまり」と答えてしまう。
笑うシーンでは、尽く笑えなかったが、笑うとこじゃないとこでは苦笑の連続だった。
ラスト20分ぐらいいらなくないか?
岩ちゃんが「ぶっ殺されてえか」って登場して「かっこええわー」と思ってのめり込んだね。
アクションも大味だけど、大振りのミドルキック、ハイキックを中心にすえて迫力あんの。
途中で気付いたんだけど、ミュージカルと作りが似てるんだよね。盛り上がるシーンではBGMがドーンと入って盛り上げるっていう。
そう思いながら見ると、アイデアの一部はラップ・ミュージカル《TOKYO TRIBE》からもらってんだろうな。ラストの喧嘩シーンのセットも《TOKYO TRIBE》に似てるし。
どんどん喧嘩してストーリーは進んで、最後大決戦になんだけど、ここの鬼弥高校の出方が良かった。お約束なんだけど、盛り上がった。
あとはダーン、ダーンとやっつけて終わりだ!と思ったらね、なんか三文芝居がはじまんの。それで敵の大将が落ちて戦いが終わるんだって。
役者さんも喧嘩のシーンとかうまいんだよ。だから観てられんの。でも、ドラマの芝居はうまくないから、三文芝居は間がもたなかったな。あれ、何で必要だったんだろ。
かっこいい!
かっこいい!!
雨宮兄弟の登場シーンは何度観ても惚れ惚れしてしまう
内容はおいておいて
かっこいいお兄ちゃんたちが喧嘩をしまくるので
観ているものは そのかっこよさに
感動してしまうが・・・
それだけの映画と言ってしまえば それだけですが・・・
内容気にせず楽しむ映画です
この手の映画は好きなので 点は甘めの4点です(笑)
早く 斉藤工参戦の次回作が観たい
中身がない
予告に騙されたのか、勝手に期待度上げた自分が悪いのかちょっと拍子抜けした。
琥珀の復讐心を利用し、九龍潰しを企む海外マフィア。琥珀はSWORD潰しに手を貸す。
爆音から始まりアクションシーンも良かったのだが、雨宮兄弟が全部いいとこ取りしてる。
乱闘シーンはRUDE BOYSが目立つしカッコイイ。
スモーキーの窪田君かなり良い。
なんだかんだで登坂広臣が目立つ映画。
続編あるって…しかも、雨宮兄弟の長男が斎藤工…
次に引っ張りますね〜
斎藤工見たさにまた劇場へってことですね。
すげーおしい気がする!
テレビシーズン1,2から視聴。
「思ったよりも良いぞ?」と言うのがシリーズの率直な感想です。
映画の方もわざわざレヴューするほどのモノでもないかなと観る前は思っていましたが、いざ観てみるとこれまた「あれ?思ったよりも頑張ってるぞ?」的な印象を抱いたのでこうしてキーボードを叩いているところです。
僕はEXILEファンなので公平に見れていないところは出てきてしまいますが、とりあえずドラマを視聴してない人には勧められないです、絶対に。
ドラマで作られた世界観を分かっていないとただただEXILE TRIBEと人気俳優たちがケンカしてるだけの画だもん。
大きく広げた風呂敷を上手に包むにはとても難しく、とにかく時間を必要とするので映画だけを観ようとするととてつもなく意味が無い。
昨年10月クールにシリーズが始動し、今年4月クールにシーズン2が放送され、今週に公開されたのはその時間をもったいぶるためなのです。
こうして約1年かけるとすごい大掛かりなプロジェクトっぽく見えるし。
実際小出しにされてる側はその先を観たくなりますしね、僕もまんまとその一人になっております。
そうしたHiGH&LOWシリーズの集大成として公開された今作ですが、思ったよりもテンポが良く進みました。
「ドラマに比べると」という枕詞付きですが。
いかんせんドラマの方は既出のシーンが使いまわされたり過去シーンの挿入だったりで話が進んでる気がしなかったんですよね。
シーズン1,2のストーリーを両手で抱えてギュッ!っとやったら10話分くらいに収まるんじゃないかってくらい。
1,2ってシーズン制が要らないとは言わないけど、だったらもう少し丁寧に話を進めなきゃ。
時間軸が過去へ未来へ飛んで出来事の時系列もよく分からないまま話数も重なっていきましたし。
ドラマの愚痴はここまでにしときます。
映画のレヴューなので本編の話を。
それに比べると映画はやはりドラマで観たシーンが当然のごとく入っては来たんですが、それでもテンポアップはしたんじゃないかなと思います。
むしろ映画本編に多くを詰めすぎな気さえします。
詰めすぎてエキサイティングなシーンも窮屈になって短くなってしまったかな、と。
それはやはり最後のコンテナ置き場での決戦です。
『クローズZERO Ⅱ』で鳳仙に「今度はてめえらの城が潰れる番だ」と宣戦布告しに行った小栗旬ばりにSWORDの全チームが敵のシマである湾岸地区に向かいます。
あそこでは当然の事ながらもっとも多くの見せ場が登場しますが、個人的にすごく物足りない気分になりました。
特にSWORDのチーム同士の団結プレイです。
テレビシリーズであれだけいがみ合ったSWORDが最後の最後でタッグチームとなり、各キャラクター同士が力を合わせて強敵をぶちのめす所にこのシリーズ最大のカタルシスがあると思うんです。
大方の予想通りそれが観れることは観れるのですが、それがとても少ない。
コブラ(岩田)と日向(林)、チハル(佐藤大樹)と古屋(鈴木貴之)、ヤマト(鈴木伸之)とROCKY(黒木)などの組み合わせでバディファイトをしてるシーンはとてもテンションが上がるし、もっとあっても全然良かった。
せっかくあんなにキャスト集合してんだからさ。
映画自体の尺が長くなってもいいからそういったシーン入れて欲しかったです、長くなってもいいじゃん本業のライブの方もめっちゃ長いんだし。
あと、ケンカがストーリーの本筋ならタイマンが無いとダメでしょ。
特にリーダー格同士のタイマンが圧倒的に足りないと思いました。
ここで出てきたタイマンと言ったら、中盤のスモーキー(窪田)×劉(早乙女)、決戦中にバイクで突っ込んできた雨宮兄弟の広斗(登坂)×ICE(ELLY)くらいのもので。
もちろんこの2組のアクションは見応えがあってよかったんですが、尺が短いしシーンも切り刻まれてるしでイマイチ満足感を得られなかったんですね。
特に広斗がスモーキーに加勢した中盤で広斗とICEには関係性ができたのでそれに決着をつけるぐらいのモノが観たかった。
そして山王チームがMIGHTY WARRIORSのクラブの前まで辿り着きバーニー(白濱)、パール(野替)とカチ合ったシーン、どうせならコブラ、ヤマトがそれぞれタイマンでボコッてからラスボス戦でも良かったと思います。
山王連合会のあの二人が実質的主演なんだし、調子づいた敵を負かすような決定的なシーンが欲しかったです。
ラスボス・琥珀(AKIRA)戦でも九十九(青柳)と3人がかりだったんでね。
あそこはストーリー上、元ムゲンのメンバーでやり合うってのが一番しっくりくるのであの1対3で良かったです。
だからもう少し他の所でタイマンを観たかった。
もっとも、それを実現させるには敵チームのタレントが少なかったと感じますが。
ですが最後の敵同士、またSWORDチーム同士のやりとりはとても良かったです。
SWORDの勝利で終結した後に一気に後日談的なシーンに飛ばなかったのはプラス材料だと思います。
あれだけ派手にやり合った後にどういう会話があったか、どうやって帰っていったのかをこっちは観たいので。
キャスティングはとても良かったと思います。
EXILE TRIBE以外の主要キャスト、または脇を固めるキャストがこのシリーズの世界構築のために一役も二役も買っていました。
主要キャストの中でも林遣都、窪田正孝、山田裕貴らSWORDのチームリーダーを担った若手俳優の功績は大きいです。
そしてヤクザのボス役である中村達也さんや悪徳刑事役の豊原功補さんらの「支配する大人達」の存在感はとても説得力がありました。
EXILE TRIBEメンバーの演技もそれほど悪いとは思えず(僕が慣れてるだけかもしれませんが)、というか役柄的に合うものを演じることが出来ていたと思うのでそれも功を奏していました。
長々と書いてきてしまいましたが、それだけ予想外に良かったということだと思います。
自分がどれだけ悪い出来を想定していたかって話ですが。笑
考えさせられるテーマを扱っているわけでもありませんし、スクリーンで行われているものを素直にリアクションすればいいだけの映画です。
ただ、すげーおしい!
映画第2弾あるんだよね!?
登坂くんに定期的にお勧めの映画DVDを送ることでお馴染みの斉藤工さん出んだよね!?
期待してます。
てかマジ頑張ってくれ。笑
ふうー
スモーキー率いるRUDE BOYSにまつわるエピソードが好きだったので見ました。ドラマシーズン2ではほとんど出てこなかったけど、試写会情報では「割と出る」ということだったので。
「割りと出ました」ね。RUDEのアクションだけ、敵役との一騎打ちだったので、誰がどこにいて何してるかよくわかったし。スモーキー演じる窪田正孝の戦闘と、時折起こる発作の同さがやっぱり巧い。手術シーンの表情も本当に苦しそう。この人の演技派セリフだけじゃないからやっぱり見ていてリアリティがある。林君とか山田君とかも渋い演技で良かったけど、あまりにも出番が少なすぎ。
何が全員主役だ。
もう、LDHの演技力など、言うに及ばず。最初から分かってて見てるから。けど、さすがに4人のシーンが長すぎて飽きた。
それと悪いがこのストーリーはどこに共感すればいいのか。琥珀(AKIRA)の個人的な復讐のために、無名街の罪もない人が何人も命を落としたんだぞ。盟友の敵を討ちたければ一人でやれよ。
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