のぞきめのレビュー・感想・評価
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基本的には中高生向け?怖くて悲しい“のぞきめ”の正体。
【賛否両論チェック】
賛:不気味な謎の数々が次第に解き明かされ、恐怖の元凶の悲しい正体が明かされていく様子が、怖くて切ない。
否:急に驚かせるシーンは少ないが、それでもホラーが苦手な人には向かないか。演技や展開も結構強引。
最初は不可解で意味深だった“ねじ曲がった遺体”や“泥”、“少女”や“数珠”といったキーワードが、やがて繋がっていき、“のぞきめ”の悲しい正体が次第に明らかになっていく過程が、怖い中にも切なさが残ります。
急に驚かせるシーンはそれほどありませんが、それでも日常の至る所に潜み、誰しもが経験しうる“覗かれる恐怖”をかき立てる演出は、怖いものが苦手な人には少々厳しいかも知れません(笑)。
演技面や展開等、やや強引な印象は拭えませんが、今をときめく若手俳優さんが多数登場されていますし、中高生向けのホラーとしては最適な作品といえそうです。気になった方は是非。
板野じゃなければ見る価値はあったかも
私は今までこれほど演技の下手さに憤りを感じたことはありませんでした。
ストーリーや演出はまぁ悪くないのですがことごとく板野のお遊戯会演技が台無しにしていきます。
緊迫した場面でも常に口が空いていてアホっぽく見えるのでまったく臨場感が無く、整形のせいかわかりませんが怯えた表情がなぜか笑っているようにも見えて感情移入することもできません。
こんな演技ではどう考えても本気で仕事に取り組んでいるようには見えません。
板野の異次元の演技力を見るという意味ではある意味ホラーでカオスな映画かもしれませんね。
単純なホラーというだけでない
舞台挨拶付きの先行上映会にて鑑賞。
大きな音やヴィジュアルで怖がらせるといった場面も多く有りつつ、それだけでなく、民話や怪談を基にした生々しい恐怖感もありとても良かった。
役者も板野友美、白石隼也、入来茉里、玉城裕規など皆良かったが、特筆すべきは子役の石井心愛で、演技自体はまだまだ拙いながらもその存在感は一見の価値有り。今後への期待が高まった。
また舞台挨拶ということで、主演の板野友美が登壇したのだが、ものすごく小顔でとても可愛らしい素敵な女性だった。
彼女の女優としての今後にも、是非注目していきたい。
酷い
完成披露上映会を観てきました。
ホラーは好きだけど、主役含め特には惹かれなかった映画だけど、お芝居を観て玉城裕規さんが結構好きだったので舞台挨拶目当てで行きました(笑)
いやぁ〜こんな怖くない&中身のないホラー/映画は初めてかも。。
板野友美の口が常に半開きなのも笑える。。
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