「夢中になったがオチが残念!!」後妻業の女 アンジェロさんの映画レビュー(感想・評価)
夢中になったがオチが残念!!
劇場で予告を観た時は下品でひどい華麗臭がする映画だと思ってスルーしてしまいましたが、実際に観てみると社会派ブラックコメディで面白かったです。大竹しのぶと豊川悦司の存在感が拮抗しており、台詞一つ一つが狡猾極まりなくて痺れます。ウシジマくんが好きなのでストーリー展開から目が離せませんでしたし、中盤まで★5の予感がしましたが、オチが微妙でカタルシスも存在せず凄く残念です。全国ネットで粗チンを晒した鶴瓶が、スカイツリー持ちの竿師として登場するとかもう完全にネタ映画です。バカ息子はバカすぎて軽トラが走ってくるだけでイライラが伝わって来て笑えました。水川あさみは今まで気になりませんでしたが色っぽかったです。
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