「個人的にはツマラナイ映画だった」後妻業の女 lqsymさんの映画レビュー(感想・評価)
個人的にはツマラナイ映画だった
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犯罪作品でもなく、正義の映画、恐怖作品でもなく、サイコサスペンスでもなく、お笑い映画にしたいけど、あまりに現実が近くにあることから笑うこともできない映画だなぁと思って試写会を見終わりました。
映画自体のストーリーは結婚相談所に登録している成功者として隠居した男性をこの相談所の社長の指示で、大竹しのぶ(社長の言葉では「罪悪感の無い女」)が付合いを始め、最終的には公正証書を作成し、財産を乗っ取り、この乗っ取った財産を現金化し社長と女の2人で山分けする。この悪行を見抜いた弁護士と娘と探偵が調査し証拠を作るが探偵が更なる曲者で、社長と女を強請ると言うお話で、人間の業が広がっていってしまうと言う内容です。
個人的には感動も無く、笑いも無く、なんのためのセックスシーンなのかも判らず、結局これは一部のファンのためにある映画なのではないかと思いました。
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