「すごかった」ディストラクション・ベイビーズ 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
すごかった
クリックして本文を読む
韓国の暴力映画に本気で喧嘩を売っているような気合の入った一発だった。主人公の行動は先日見た『追憶の森』よりよほど自殺を感じた。
殴打する音が暴力描写で類型的な効果音ではなく、地味に痛そうなかっこよくない音で本当に痛そうだった。
柳楽優弥にはロン毛の調子こきを最後に殴り殺して欲しかった。あのうざいやつはもっと悲惨な死に方をして欲しかった。
小松菜奈は初めて映画で人間臭くなっているのを見れた。すごくよかった。
コメントする