「夫を殺され、自分も3人から襲われ、馬を盗まれ、家を燃やされたか弱い...」女ガンマン　皆殺しのメロディ　ナイン・わんわんさんの映画レビュー（感想・評価）

夫を殺され、自分も3人から襲われ、馬を盗まれ、家を燃やされたか弱い女が3人に復讐しようと、ある賞金稼ぎから指導を受け "ガンウーマン" になる。
クエンティン・タランティーノが『キル・ビル』の製作にあたって参考にしたイギリス製の西部劇。
ラクウェル・ウェルチが夫と農場を営むハニー役。
テレビドラマ「アメリカン・ヒーロー」のロバート・カルプが賞金稼ぎのプライス役。
銀行強盗後に逃亡中の凶悪な犯罪一味にして賞金首であるエメット、フランク、ルーファスのクレメンス3兄弟のリーダー役にアーネスト・ボーグナイン。
ハニー用の銃を作製するガンスミスをクリストファー・リーが演じる。

『ベスト・キッド』のダニエルさんの様に強くなっていく。
始めは銃を教えるのに反対のプライスだっが悪夢にうなされるハニーに同情して協力するが「勝っても負けても負けだ。人を殺せば前と同じではいられない。」と復讐には反対。
はたして"女ガンマン"はどのようにして3人の悪党を殺して行くのか！