ミラクル・ニール!のレビュー・感想・評価
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ラストのオチが最高!!!
使いこなせないものを捨てられないことに共感。
でもさ、選択の仕方違くない?
と思っていたら…。
ナイスです!
とは言うものの、
この設定なら、高橋留美子先生の漫画の方がシニカルで面白い!
二次元と三次元の差かなあ?
『MI』のベンジーの本業主演映画。
ロビンウィリアム氏も声を当てているし。
しかも、よくわからないけれど、往年のコメディアンたちが結集と、かなりハードル上げてみたのがいけなかったのか?
宇宙人と、私達の価値観が違っていて、”善行”の定義が違っているのが、もう少し顕著に表現されていれば、バカバカしさ倍増していたかもしれない。
って、英語のリスニングがもっとできていたら、もっと笑えたのかもしれない。
とはいえ、16歳男子の本音という設定についていけるのなら、楽しめると思います。
良い意味でしょーもない映画でした
宇宙人の井戸端会議(笑)
しょーもないけど単純に笑える分かり易いコメディ映画でした
洋画のコメディ映画は国民性の違いもあったりで、日本人の笑いのツボにいまいち嵌らない映画が多かったりしますけど、これはホント分かり易くて面白かった、洋画のコメディは苦手な方でもこれなら大なり小なり楽しめる、まさしく古き良き時代を髣髴とさせるコメディ映画だったのではないでしょうか。
しょーもない、くだらない映画と言ってしまえば間違いなくそうなんです、でもそれこそ最高の誉め言葉と言えるようなくだらない笑い連発に、クスクス笑いが止まりませんでした。
まあ大爆笑ってところまではいかないんですけどね、でもこのしょーもなさ加減が、いかにもサイモン・ペッグ主演映画らしいくだらなさで、私は結構好きでしたよ。
もし全知全能のパワーを手にしたらどうするか、そんなことを誰しもが一度は考えたことがあるのではないかと思いますが、もし本当に手にしてしまったら、やっぱりこんな感じになってしまうんでしょうかねぇ。
綺麗ごと抜きに考えたら、それは私利私欲の為に使うのは当然、好きな女の子が自分を好きになれ!なんて、絶対やるよなぁ・・・そんなパワーを手に入れてしまったサイモン・ペッグが織り成すドタバタ劇、本当に分かり易くて、バカバカしくて、単純に面白かったです、それでいてしっかりとしたメッセージ性も含まれているのが何気に素晴らしかったですね。
言葉の解釈一つで、起こる出来事が全く予想できない方向に向かっていったりする辺りも、なかなか興味深かったです。
何でも願いが叶うとは言っても、一つの言葉から様々な弊害を生んだり、まあホント世の中単純には出来てないなと、妙に感心した終盤の展開でした。
そんなブラックでシュールな笑いの落としどころは、なるほどそう来ましたかと、納得の落としどころでしたね、まあ基本的にはバカ一辺倒の映画でしたけど。
まあ何にしても、やっぱり普通に生きるのが一番だなと、そう素直に思わされた映画でした、全知全能のパワーなんて、一小市民には重すぎます!
冷静に考えると脚本的には正直もう一声な印象は無きにしも非ずでしたが、そこは役者の力である程度カバー、特にサイモン・ペッグと犬のデニスのやり取りは最高でしたね、デニスの声を担当したロビン・ウィリアムズがホント絶品でした!だけに、エンドロールが感慨深かったです・・・おぉ~ロビン・・・。
一方期待していたヒロインのケイト・ベッキンセールは思いのほか残念だったなぁ、美しいのは間違いなく目の保養にはなったのですが、キャラ設定が微妙過ぎてガッカリ感は否めず。
とは言え、まあ基本的には十分楽しめました、思いっ切り万人向けなコメディ映画でしたけど、私レベルにはちょうど良かったです。
イギリスのおバカ映画
宇宙を支配する宇宙人が地球を消すかどうかを、一人の男(サイモン・ペッグ)にあらゆることが出来る能力を与え、正しい行いをするか否かで決めることにする。
スープの味から世界平和に至るまでいろんなことを行うが・・・。
行いには責任が伴う。
愛らしペッグ
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