ムーン・ウォーカーズのレビュー・感想・評価

期待通りの作品！どっぷりとB級映画の世界観に浸れる！上映中ずっと笑いっぱなしでした。

エージェントのおっさんが、容赦なく相手を叩きのめすのと、ハリー・ポッターのロン役が相変わらずのトラブルメーカーっぷり。

それと、クライマックスのあの本番、ヤミ金殺し屋集団とCIAとエージェントのおっさんとの激しい銃撃戦の中、あんな茶番な映像を米高官たちが、何これ！？と呆然と見ていたシーンは、滑稽で可笑しかった。

あらすじ読んだ限りでは、ブラックユーモアとはいえ、なんか、騙す、騙されるといったトリッキーの入ったものとか、特筆すべき何かあるのか期待して鑑賞してみたものの、何これ！？状態のオンパレード。

B級映画にありがちなツッコミ所、シーン、セリフ、演出、設定かなり多い。

おそらく、ハリー・ポッターのロン役が出演していなければ、公開されていないのではなかろうか。

シネマカリテにて鑑賞。

いい意味でバカらしい映画だと思って期待していましたが、
ただバカな事をしているだけの映画でした。

笑いたい映画を観たいなら、コードネームUNCLEのよっぽど笑えます。

1800円の価値はないと思います。

キューブリックのインタビュー「私の2001年を３回観て分かったら失敗だ」には笑ったけど、

もうちょっと楽しいタネやシカケがあるかと思ったら、
ありとあらゆるクスリでひたすらラリって一直線の
単調なドタバタ・ナンセンス・ギャグ
（プラス若干エログロスプラッター）だった。

初日、観ました。話が進むにつれてどんどんぶっ飛んだ展開になり、おバカさ加減に観てる人も引き込まれてる感じで、かなり笑い、楽しめました！
オシャレな雰囲気も良かったし、ルパートくんの演技もあわあわしてる感じがよかった。

あんな「時代」だったんだよなぁ…
60年代のサイケでアングラな感じが
よくでてますよー
Ｂ級感こってこてだし
ハマる方はけっこうハマるのでは…

残念ながらおいらは苦手です。