「清々しい観了感。」ムーン・ウォーカーズ 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
清々しい観了感。
大バカを大真面目にヤる大切さを体現した一本。
ネタ取り、演出、音楽が良くそこは素直に楽しめる。
が、基本バカしか出てこないのでイライラする。
しかしそれもヘルボーイの無双っぷりで全て帳消し。
てっきり政治絡みの物語と思いきや、ドラッグと幻覚にまみれて行き、結果「ヘル・ボーイ、超カッコいい」に感想が行き着くのが今作の最大のミラクルな所だと思う。
そう、これぞまさに「滅茶苦茶」。
それを楽しめるかどうかが明暗を分ける作品。
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