劇場公開日 2015年11月14日

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「無個性という個性なのか?」ラスト・ナイツ 映画と共に去りぬ(簡易版)楽しく見ようよ映画なんだからさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5無個性という個性なのか?

2015年12月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

寝られる

私の好みになってしまうのだが

この映画を観ている時に、「この映画の個性とは?」
と思ってしまった。

キリヤ監督最新作、待ちに待っていた。
何故かというと、「またしょうもない説教と、独特なCGが見れるのだから」

内容なんて無くていいのだ!ただあの張り付けただけのゲームみたいなCGを見せてくれたなら‥‥

しかし今回の作品は違う‥‥

白と黒だ。

画がモノトーンなら物語はどうか?

物語は「ウエハース」のように軽い‥‥

軽すぎて途中で浮いてしまうのではないかと
ヒヤヒヤさせられるくらい物語が軽い‥‥

これが正解なのか?
本当に作りたかった作品なのか?

これのために、劇場に足を運んだのか?

正直言って「鬼つまらなかった」

「無味無臭にも程がある。」

「自分の作品の個性死んじゃってるよ!」

「個性が死んじゃってるよ!」

こんなどっち付かずの作品作るなら映画監督向いて無いと思う。

もっと個性出してけよ!

お前の持ってるもの、そんなもんじゃねぇーだろ!

批評家にバカにされたっていいじゃねぇーか!
負けるなよ!

もっと見せてけよ、お前のダッセーCGをよ!

もっと見せてけよ、お前の軽いストーリーをよ!

こんなところで足踏みしてんじゃねーよ!

門が閉まるCG見て分かったよ俺は!
「キリヤさん、戻りたいのかな~」って!

今回のラストナイツは忘れるから次の作品に期待してるからな!

どうしようもなくバカな映画作れよ!

「またやっちゃったわ~キリヤさん!」って思わせるくらいの映画作ってくれよ!頼むぞ!

映画と共に去りぬ(簡易版)楽しく見ようよ映画なんだから