インデペンデンス・デイ リサージェンスのレビュー・感想・評価
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それなりに…
技術の進歩は感じた。しかし本作で感じた「凄い」所はそれだけだ。 20年ぶりで感動こそ伝わるものの、映画としては全く心に響くものがない。
まず、ストーリーに無理があるというか、設定上不必要に思える部分がある。20年前のエイリアンの技術を利用して人類は目まぐるしい技術革新をしているようだが、結局再びやって来た彼らの前には無力だった。せっかく人類側も進歩したのならばエイリアンの方が強いという設定は変えずに、一進一退の攻防を描いて欲しかったと思う。その方が盛り上がると思うのだが、これでは前作と何も変わらないのではないか。他にもウィル・スミスが出演出来ないからと言っても死んだという設定はどうなのか。空中戦は非常に少ないし、エイリアンの巨大な母船も穴を掘るだけだった。不満が多いが、これは私が本作に期待していたからだ。本作は私のその期待を見事に裏切ってくれた。
それなりに楽しめるし、出来るところはきちんと出来ていたため、★3.5にしたが、あまりヒットしなかった理由が分かった気がする。
「アレの続編ってどうすんだ!?」と思ったら、さらにUFOを大きくす...
劇場で見ればよかったー。
前作には遠く及ばない
スケール感を出すことに、完全に失敗している。
ローランド・エメリッヒは、スケールのデカい作品ばかりを撮ることで有名で、ディテール無視の勢いだけで押す人なので、今更ストーリーテリングの下手くそさに驚きはしない。それでも結構映画的な楽しさを与えてくれるから、割と好きな監督だ。しかし…この作品は、こんなにド派手なのに驚くほどスケール感が乏しく、緊迫感さえ感じられない凡作になってしまった。「2012」と同じ轍を踏んでしまったようで、残念至極。相当な金を投入しているはずだが、低予算のB級映画のジャンクフード的な楽しさにさえ負けてしまっている。残念な出来栄えと言わざるを得ない。
(追記2022.2.10)最近のエメリッヒの発言についての記事で、この作品を作ったことへの後悔が語られていたのを読みました。作りたくなかったのにスタジオの思惑に引きずられて作っちゃったようです。そりゃ上手くいかないよなぁ。
既視感ではいはいって感じ
前作観ていませんが
進歩しすぎた科学技術に違和感あり
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