「熱くなる」インデペンデンス・デイ リサージェンス U-3153さんの映画レビュー(感想・評価)
熱くなる
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なりはするけど、前作のが良かった。
もう20年も前になんだなあ…。
前作は、奇襲され起死回生の一撃と、何より独立宣言がたぎらせてくれた。
今作には、その独立宣言らしきものがない。
防衛ではあるが、そこそこの準備もしヤル気満々な人類。
ところが想定以上の敵の襲来。
早々ピンチに立たされるのだが…。
先の大戦より高度に発達したテクノロジー。
異星人の文字の解読。
(かなりスラスラ読めてる)
敵の敵は味方…みたいな球体。
等により、撃退に成功。
今度は、攻撃に移るらしい…。
全編、良質な人間ドラマもあり、キャラも用意はされているのだが…突き上げてくる何かが足りなかった。
なにより、人類は戦う事からは逃れられない種族で、かなり好戦的なのだと思えたのが、いたたまれなかった。
この映画が製作された時期、中国がイケイケだったんだなあと…そんな事も考えた。
今後も是非に人種の壁を飛び越え続けていただきたく思うので、ある。
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