「第一作の方がインパクトあり」インデペンデンス・デイ　リサージェンス　Hungrymanさんの映画レビュー（感想・評価）

期待はずれ。大体現代を想定しているところに問題がある。1996年から20年は判ります。あの時はそう言った経験が人類にないから、もし異星人が来たら。と言う仮定は理解できます。
今回は異星人に攻撃された事が前提になった現代です。実際は攻撃されていません。まず、そこから現実とかい離しています。まったく嘘の世界の話となってしまって、現実感が無い。だから本当に間抜けな娯楽作品となってしまっています。前作は仮定での話ですから現実にあるかも？と言う気分で見られて迫力がありました。
人類の進化がとんでもないことになっているところに違和感を覚えます。３D用のスリルを味わう映画ですね。
なお、無線オタクですが、他の武器とは進化しているのに、短波の無線機が古いのか理解できません。もっと良い無線機いっぱい出ているのに。