「シャマラン監督といえば、、」ヴィジット バスト・ラーさんの映画レビュー(感想・評価)
シャマラン監督といえば、、
どんでん返しがあるイメージ、なのでこっちもあるぞあるぞと思って見るわけです
で、やっぱりあるんですけど思いがけないからこそのどんでん返しなわけで、出来ることならシャマラン監督を認識する以前に戻りたい
ある意味お約束になりつつあるシャマラン監督の「いつもの」その分他のところにも目がいくようになり発見も、この監督の作品にはどこかしらにギラギラした変人が出てくる気がする、今回ならお祖母さん、ちょっとした脇役なんかのときもあるが、登場人物が極端に少ないから浮き彫りに
この変さが、他愛ないシャマラン節なのか、老人故の偏屈さや病気からくる不安定さなのか、はたまた他人に害をなす人狼なのか、はっきりしないまま事態が悪化していくのはなかなかに恐ろしい
とはいえ何回も見たい作品ではないかなぁ、老人組の演技がスゴくて気分が悪くなる、せめてテリーギリアムのポップさがあれば、、
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