家族ものの映画にほぼ触れてこなかった自分のMacBook Airで鑑賞してたのだが、どのカットを切り取ってもマックの背景かと思うくらい綺麗さには感動している。また、定点観測的にひきの絵が多くて、一家の様々な日常が切り取られている。その一方で全て等身大的にも見えた。
母がヒステリックに感情を露わにして、エドワードが席を立つシーンなど、自分の家族もこんなことがあったなぁとしみじみ思う。
自分個人の主観として、こういうテイスト感は映画を観る上で好みではないのだが、こういう映画を「楽しめる大人」になりたいなと自分を省みた。