オデッセイのレビュー・感想・評価
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一つの疑問だけが残った
火星に取り残された主人公が只管生存のために動き続ける中で発生する出来事全てが、あたかも本当にありえるのではと思わせるほどの造り込みであった。
宇宙への知見を深める資料としても興味深い。
ただ、最後までわからなかったが火星に重力はあるのだろうか?
地上と同じような振る舞いにはやや疑問が残った。
55点
映画評価:55点
【主人公が火星に独り置いてけぼり!?】
もう、これだけで
ストーリーの全貌が明らかな作品
とてもワクワクしてきますよね♪
マット・デイモンの演技の良さが目立つ
素晴らしい作品だったと思います
進行も日記のようなインタビュー調で
分かりやすい作りになっていて、
とても見易かったし
主人公が植物科学を専攻しているため
宇宙船で植物を育てていくのですが
それも新しくて面白かった
極めつけは
アメリカンジョークが散りばめられていて
クスリと笑ってしまいます
前半部ほぼ完璧ってくらい面白く
つかみもバッチリでしたが
後半部の救助シーンは
やや退屈で盛り下がった印象を受けました
あっという間の2時間半
楽しかったです!
窒素なくても生きられた?w
二度目の鑑賞。
脚本が冴えていると、ついつい背景や小道具の巧妙さを後回しにしてしまいがちだけれど、
この作品の美術スタッフ半端ない。
ほぼ実在するものを真似てつくっただろうけれど、
どれもこれも、素晴らしい出来です。
宇宙に馳せる思いをぶっ飛ばして、火星で生き抜くことは可能なのかの知識量、
実際にそんなことが起きたら窒素がなくて生存不可能とも言われているけれど、そこはエンタメ、
私たちの夢を壊さずに感動まで持ち込んだリドリー爺さんの底力、
さすがなのです。
マッド・デイモンが凄いことは今更言うまでもないですしね。
【火星サバイバル映画。リドリー・スコット監督描くリアリティ感溢れる火星で独り、生き延びようとするマークの姿に魅入られる。彼をサポートする俳優陣も豪華絢爛なエンターテインメントの秀作。】
火星嵐に吹き飛ばされ、マット・デイモン演じるマーク・ワトニーは死亡されたと判断され、一人火星に残される。
ここからの、マークの執念ともいえるサバイバル術に魅入られる。
・食物を栽培するため、火星の土地を肥沃な土に改造。バクテリアを活用し、ジャガイモを栽培する。
・水が存在しない火星で、水素を燃やし酸素と反応させ、水を作り出す。
・生活や通信に必要なエネルギーを作るため、ソーラーパネルを活用・・。
[有人火星調査探査ミッション<アレス3>関係者]
・指揮官 メリッサ・ルイスヘルメス号船長 as ジェシカ・チャスティン
・責任者 カプーア博士 as キウェテル・イジョフォー
・NASAサンダース長官 as テディ・ダニエルズ
・ヘルメス号パイロット リック as マイケル・ペーニャ
そして、マーク生存に気付くNASA衛星制御エンジニアには今を時めくマッケンジー・デイビス
<実に豪華な俳優陣が、マット・デイモン演じるマーク・ワトニー救出のため、奮闘する姿も感動的な”SF映画を描かせたらこの人”リドリー・スコット監督のエンターテインメント作。秀作です。>
<2016年2月6日 劇場にて鑑賞>
苦手なSF、しかしこいつは面白い、そして素晴らしい。 火星にただ1...
苦手なSF、しかしこいつは面白い、そして素晴らしい。
火星にただ1人取り残され男、マーク・ワトニー(マット・デイモン)その状況がなんともリアル、本当にありえそうだ。どうなるんだ、繰り返される希望と絶望。
中国が出てきた時には少々ガックし、ここは我が国でいって欲しかった。
そこからの展開が高度すぎて…。しかし、再見して理解、納得。
結果はもう見えてはいた。「アポロ13」とまではいかないが、やはりいい。
船長に惚れた(笑)こいつは見るべし!
思ったのと違ったけど楽しめた
極限状態で生き抜く...
ということでかなり過酷で悲壮な作品かと構えていましたが
主人公のキャラクター性や途中の音楽も相まっていい意味でかなりフラットな作品になっている
何度も気楽に見返せそう
しかし、
・”問題→解決”のプロセスが簡易に描かれ過ぎている
・ところどころ入る陽気な音楽のせいでいまいち孤独感が伝わらない
為、””困難な問題も一つ一つ解決していけば目標にたどり着く””_という
メッセージ性がどうにも希薄に感じてしまう。
キャスト・アウェイ~宇宙編
周りの人の背景を明確にすれば、感情移入出来てもっと面白かったかも。
原作を読んでみようと思った。
私には宇宙の話が難しすぎて、見直した場面もあり。
でも、様々なとんでもない困難を次々解決していく主人公には感動した!!
元気になる映画
映画でハマり、原作小説を読みました。
ダラダラぐちゃぐちゃした人間関係はなく、皆しっかりとプラスに物事を捉えて動く様はとても元気を貰える作品だと感じました。
問題は一つずつ解決する、それを繰り返す、という部分は月並みですがとても共感しています。
SF的な粗はあるそうですが、ディスコミュージックを流しながらローバーを運転する主人公ワトニーは夢があり、何だか宇宙飛行士になりたいという感覚にさせてくれます。
原作を読んだのちに知りましたが、原作には描かれていない部分のEDパートがこの映画のお気に入りです。
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自宅で鑑賞。原題"The Martian"。火星で一人取り残された植物学者のサイバイバル。失敗を重ねる一筋縄で行かないプロットと地球側のエルロンド会議の件りが佳かった。役人気質で消極的な臆病者はいるが根っからの悪人は出てこず、中国も善玉に描かれている。専門用語の応酬に加え、難解な理論を確認する間を与えず進行するので、展開に身を預けないと愉しめないかもしれない。開始早々から予測出来た物語だが、宇宙において簡単に命を落とすのを近頃多く観てきた為か船長と抱擁するシーンで不覚乍ら心を揺さぶられた。70/100点。
・A,ウィアーの原作では、M.デイモン演じる“マーク・ワトニー”は植物学以外に機械工学の専門家となっている。亦、原作で起こるハプニングの幾つかは省略されており、本篇のSol18では無く、Sol6から始まり、ラストも違う。因みに“マーク”はラテン語で火星を意味する"Marcus"の英語名らしい。
・M.デイモンは後半のシーンの為、体重を絞ろうとしたが、監督がこれを禁止し、ボディ・ダブルを使った。
・NASAでのシーン約三週間を含め、全ての撮影は72日間で終了したが、火星シーンの殆どは、『アラビアのロレンス('62)』や『レッドプラネット('00)』等でも使われたヨルダンのワディ・ラムでロケが行われた。
・NASAによると、火星での一年は地球での約1.88年にあたると云う。亦、重力は地球の四割程度だが気圧が極端に低い為、冒頭の事故は起こりえないらしい。本篇が英国で公開された一週間後に火星で水が発見されたとNASAは発表した。
・鑑賞日:2016年1月27日(水)
SF入門
ユーモアとヒューマンドラマが魅力な気持ちのいいアメリカ万歳映画。SFがそこまで好きではない人にもオススメできるなーという印象です。
この映画を観た後の感覚はどこかで感じたことがある、それは予告で流れていたインデペンデンスデー。無理難題をクリアしていくアメリカ映画!
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