オデッセイのレビュー・感想・評価
全755件中、461~480件目を表示
難しい話かと思って観たのですが…
宇宙…理解できるかなぁと思って観たのですが、難しくなくて良かったです。技術などの複雑な話より、ハートの部分で感動できました。1SOLが火星での1日ということを把握してから観るとなお、わかりやすいと思います。
火星人。
オデッセイ、昨夜3D吹き替えで観てきました!結論からと言うとおいはオデッセイに乗れませんでした(゚o゚; もちろん、おもしろかったけど想像の範囲内でしたね。マットデイモンもジェシカチャステインもよかったんですがインターステラーでも同じようなことしてよなー、とかゼログラビティーみたいー、とか思いたくないのにやっぱり思っちゃって(^。^;)
火星に残された中、絶望的にならず前向きに現状と戦い、悪戦苦闘しサバイバルしていく主人公は大好きになったのですが、ネットで火星のDASH村とか話題になってた割にじゃがいも一回作っただけの拍子抜けでした。まぁこれは宣伝みて勘違いしたこちらがわるいのですが。あと3D要素があんまなかったかなぁ。最後のとこくらい。基本、ずっと火星ですからね。でもほんと火星で撮影したんかなってくらい火星にしか見えんやったです(^-^)!
この映画で感じたのは組織の中でジョークの言える人間関係。残された人にあんな気の利いた台詞は日本人やったら思っても言わんやろうなぁって思いました。社会において《笑い》って大事ですね。台詞の中にユーモアが最初から最後まで常にありましたね。
まぁ、悪人が出ないのにここまでお話がおもしろいのは上手でした。79点!昔のディスコミュージック今使うのかっこいいでしょはもう正直飽きた!最近その演出ばっかやん!!
アカデミー賞は取らないでしょう!
ちなみに、原題は 『The Martian(火星人)』だそうです!
今だからこそ主人公のポジティブが必要
4DX版で鑑賞。
火星のロングショット時浮遊感や宇宙船などの振動が映像により入り込めてよかった。
でもアクション作品ではないのでそれほど4DXの効果を多くありません。
作品はリドリースコット監督なのにポジティブです。
陽気な音楽の後の重々しい音楽。何か悪い予感がするのに、いや確かに苦難が主人公たちに襲いかかっているのに悲観や悲壮感がない。もちろん恐怖も。
本来なら火星にひとり取り残された主人公は絶望し、自暴自棄になってもいいはずなのにこの状況に立ち向かう。
1人を助ける為に世界が一つになる。ディズニー作品でもないのに。
SF映画なのにこんなに気持ちいい気分になるのは初めてかも。
それがリドリースコット監督作品なのだから驚き。
中国人がキーパーソンとして何人か出演しているけどこれは時代なのかな。すごく気になりましたけどね。
火星や宇宙の広大な感じは映画館向きなので観たい人は今のうちに映画館へ。
気持ち良い感動
全ての感情が主人公のワトニーに向けられていきます。
火星に一人取り残された現実を直視すれば絶望しかないのに、そんな感情は木っ端みじんにしてしまう彼のポジティブ思考は半端なくて、見ているこちら側も感化されていく感じ。
不安感の中にワクワクドキドキ感が増して行く不思議さ。
そしてなにより面白かった〜!の一言に尽きる。
遠く過ぎて現実とかい離か、
これが月ぐらいだったら、結構リアルに受け止められるんだけど、
火星となると、いまだかつて人間は行ってない、その場所で
人が取り残されたとか、救い出すとか、夢のような話で
SFといえばSFなんだからしょうがないが、まさに空想の世界。
その空想の中から、人に感動を与える難しさってのを
この映画を見ていると感じる。
前向きな性格とディスコミュージック
食の大切さと、それを支える農業の重要さを痛感した(笑)。孤独感や食料問題によるタイムリミットなど、悲壮感溢れる暗い展開になりそうなのに、主人公の前向きな性格とディスコミュージックによって、終始暗くなりすぎずに楽しめた。
主人公のメンタル強すぎ
こういうメンタルの強さと科学知識と応用力が宇宙ミッションに求められるんだろうなぁ。
救出ミッション協力に中国が手をあげるのが中国っぽくなくて(笑)
でも日本はこういう時に手をあげたくてもすぐロケット飛ばしたりは出来ないよなぁ。。予算とか色々。ちょっと悲しかった。
遠近感がわかりにくかった
まずは、面白かった。見られて良かったです。
としてからの以下、気になった点。
火星の風景の遠近感が上手くつかめず、手前の岩山の大きさが山なのか石のアップなのか判断に困りました。人間とのスケール感が掴みにくい。後半のローバー移動シーンの引き画もおもちゃに見えてしまいました。2Dならまた違って見えるのかな?あと、火星の重力てあれぐらいなのかどうかの疑問も感じました。
地球での、彼との通信成功に地球側がヤッホーする回数の割に、彼を見つけられなかったまま帰還している他クルーの描写が少なく、文字による再会の後、音声か映像で彼の生身を確認するシーンがなかったのには、少し物足りなさを感じました。
としてもとても面白く見られました。ヨハンソンさんに出会っても、あの件は喋らずにいようと思います。
主人公の、その過酷で唯一の経験に嫉妬
ザ、アメリカン映画といった印象でした。
個人的にはそこまで響かず。
何度か時間を気にしてしまうほど、
退屈に感じた場面もありました。
ただ、正直最後のAGE方には脱帽です。
わかりやすい成功場面の連続と、
わかりやすいハッピーエンドであり、
音楽も映画に合うというよりかは、
鑑賞者の気分が否応でも底上げされるものが続いた印象です。そのため気分は悪くならないと思います。
しかしそこも個人的な理由になりますが、
ザ、アメリカンといった盛り上がり方を感じてしまい少し冷めた目で鑑賞してしまいました。
持ち帰りとしては、
主人公の唯一無二となるその過酷な火星での体験、そのストレスに嫉妬しました。いやあ、負けてられないです。
意外とチームプレイが見所
火星に一人ぼっち。なかなかの苦境。
舞台を火星にしたサバイバルものかと思ったが、意外と周りの仲間たちがきちんと描かれていて、チームで苦難に立ち向かったお仕事ムービーだった。
マット・デイモンの痩せ方とか、ディスコミュージックとか深刻さとユーモアがいいバランスで配置されている。予想以上にいい映画。
サバイバルものは、いつでもそうですが残された主人公がどれだけ知識を...
サバイバルものは、いつでもそうですが残された主人公がどれだけ知識を持った人間かと言うところがポイントになります。今回は植物学者という事で、コロニーの中のジャガイモ畑を作って生きのびます。
元気の出る作品!
予告を見ていた限りでは、あまりパッとしなかったので
想定外でしたが、実際観たら楽しい作品でした☆
主人公のポジティブ精神と、豊富な知識を駆使して
最後まで諦めない姿に感動しました!
マッド・ディモンもめっちゃかっこ良かったです。
1人の命と宇宙の価値
絶望的な状況を知識とポジティブさで乗り越えて行く主人公の強さに感動する。
それに対して人々に求められる1人の命と宇宙の価値、そこにロマンと感動があるなら人間っていいなと思った。こういう時こそユーモアさも不可欠なんだな。
フル尺で流れるデヴィッド・ボウイのスターマンにグッとくる。
火星人になりたい
火星に取り残されてサバイバルとかどう考えても無理で嘘っぽい、科学的考証とかちゃんとやってるのだとうかと上映前には考えていた。
始まってみたらそんな浅はかな思いを吹っ飛ばすような映像と説得力に引き込まれていった。伏線は露骨すぎるぐらいなのだが興をそぐようなことはなくむしろ解りやすさに貢献している。
どこか牧歌的で楽しそうですらある火星生活とビデオ日誌での独白には心湧きたつものがあり、火星人になってみたい誘惑に駆られてしまうものだった。
一転してラスト付近での主人公の体験しているであろう恐怖と心細さは真に迫るもので(コンバーチブルで云々)、クライマックスに至るのである。その辺りの演技もさることながら、最速の男云々のあたりで、一旦ローバーのダッシュボードカメラから視線を前に戻した後、突っ込み待ちのようにちらっとこちらを見るシーンでの表情がとても印象的だった。
想像を超えた
初のIMAX3Dで鑑賞。アクションでなく、SFで宇宙だから映像美を求めて。
結果、判断は正しかった。3Dでアクションだと目がチカチカしちゃうし。
宇宙の広大さ、臨場感、距離感、風の音、ロケットのエンジン音、全てにおいてIMAXの醍醐味、3Dである迫力を感じられた。
堪能する為の作品を待ってました。
マッドデイモンを初めてかっこいいと思った。科学者って、学者って、最強だなと。
宇宙で生き残る為の知識、発想を持っていて、そこがかっこいい。
諦めない、生き延びようと。
息を飲むシーン、感動するシーン、何故か分からないけど涙が溢れた。
あんなに長い間、火星で1人ぼっちで不安と戦いながら生きるのって…想像も出来ない。
また、船長選曲などの明るい音楽の使い所が良かったです。
3Dがすごいのか、IMAXがすごいのか、分からないけどとにかく凄かった。
もう一度観たいと思った。
内容に対して上映時間が長いかなぁ。
バッドエンディングは無いのが予想される中、主人公がどうやって帰ってくるかという内容で、2時間半は長いように感じた。
ポジティブな主人公、コミカルなテイストは新鮮で楽しかったですが、インターステラーの3時間の方が短く感じました。
全755件中、461~480件目を表示