スパイダーマン ホームカミングのレビュー・感想・評価
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さすがマーベルと言ったところ。
ペッパーが出てきた点やデップーネタ、親愛なる隣人などファンサービスが素晴らしい。
また、ピーターの、成長物語としての完成度も高い。スタークはきっと、未熟だった頃の自分とピーターを被せてたんだろうなぁ。
誤訳が何個か。冒頭でバルチャーが言った「business is good.」、商売繁盛と訳されていた。あのシーンでの商売繁盛は明らかにおかしい。仕事は順調だとかでいいと思う。あと「spider guy」をスパイダー野郎と訳したのはいただけない。蜘蛛野郎程度にしとけばいい…
(映像5 脚本5 演出5 音楽4 配役4)×4=92
蜘蛛
さすがスパイダーマン映画
まったく新たなスパイダーマンでした。
『スパイダーマン:ホームカミング』は、本編のどこを話してもネタバレになるような気がします。てんこ盛りなエピソードと構成に無駄がありません。バルチャーの娘の描写が前半で全然なかった理由がわかった時はやられた、と思いました。
バルチャーは逮捕されますが、続編でワンチャンあってもおかしくない雰囲気を出してました。演じるマイケル・キートンが抜群に印象に残ります。
ただただ楽しい映画で、サム・ライミ版のような感傷的でロマンチックな雰囲気はないので、物足りない人は物足りないかもしれません。でも観ないでいるのはもったいない、マーベルの本気を感じる映画です。
キャプテン・アメリカ^^;
次のパート2で真価が問われるところ
軽さが、イイね👍
これまでのスパイダーマンのような勧善懲悪的な重さは感じず、良い意味でのホップな軽さが、単純に楽しめる作品でした👍
どこにもいる、等身大の高校生ピーター、それに敵となるバードマンも今ひとつ悪になりきれない、おじさん的な役どころが親しみが持てるかな。
スパイダーマン・シリーズは、友人の父親がキーマンになる事が多いのですが、今回もマイケル・キートンが友人の父親役でキーパーソン❗️ただ、アカデミー賞俳優にしては役が軽すぎるし、マイケル・キートンがバードマンって…シャレかな…(笑)
アベンジャーズやスタークとの絡みは、マーベルの映画作りの面白さや繋がりを広くしますね。やっぱり、ロバート・ダウニーJrは存在感があります。
次のシリーズに繋がりもあるので、最後まで席は立たないでください。
リブート、大成功
MCU色強めのスパイダーマン
ハイテクスパイディ
オープニングからして他のマーベル作品同様、もしやスパイダーマンと言うよりアベンジャーズなのか?と過ぎったがちゃんとスパイダーマンで良かった。
話の流れとしてはマーベル作品「シビル・ウォー」に参戦した際の舞台裏が少々あり、そこからアベンジャーズに入りたくて頑張るスパイダーマンという感じ。
背景や小ネタにアベンジャーズを何も知らないとわかり難い内容がちらほら。
スパイダーマンといえば真剣な時でも良く喋るし軽くて楽しいイメージだけど、設定が子供だからなのか、良く喋るけど話す内容に面白味がなく騒いでいるだけで、序盤はちょっとうるさく感じるし軽妙さに欠ける。
上映時間が長いからお得意の超絶中弛みがあるかと思ったけれどそれ程でもなく、ストーリーの起伏が少なく大興奮とは行かなかったけれどなかなか楽しめた。
さすがMARVEL STUDIO
3度目のスパイダーマン仕切り直し
かつ、MCUシリーズの1ピース。
映画の総評としては、
これまでのスパイディムービーのすったもんだを
一旦全て整理し、良いところを抽出、盤石な製作陣で現行の新しいスパイディムービーとしてきっちり整えて来たという印象。
とりわけ、青春ムービー要素(巷でも言われているが、それこそジョンヒューズ作品的な)は、かなり最高だった。今感。
しかし、個人的な思い入れとしては、
今回のトム スパイディも好きだが、
やはり、トビー スパイディの思い入れが強く、本作はサムライミ版があったからこそ、乗れた感があった。それを差し引いてひまうと、ストーリーやキャラの勢いがありすぎた。
それこそ、定番のくだり(能力覚醒-ベンおじさん)を省けたのもライミ版が大きいな、と。
ただ、総じて
"スパイダーマン"という話の規模感は
毎回定番で親近感に溢れており、本作もそこは揺るぎない。
ということで
現行MCUファン以外でも、
少しでもスパイダーマンが好きな人は
見ない理由が無いであろう。
P.S.
今回のMARVEL STUDIOのロゴシーンは
問答無用で上がる。
アイアンマンと飛ぶぅ〜のシーンないやん!
昨年のシビル・ウォーでの登場から都度公開される予告にワクワク感増しすぎた・・・・^^;;;
本来のアメコミのスパイディは、軽いノリでよく喋るお調子者ってイメージですが・・・・
サムミライ版では、シャイな大人しい青年のイメージで、あの超有名な逆さまのキスシーンが生まれた。
今回の新生スパイダーマンは、完全なるビギングではありますが、シビル・ウォーを見てないと何故??が多い作品になってしまってますね。
トニースターク製のスパイダースーツが、あまりにもハイテク過ぎてチョッと引く・・・w
あまりにも軽い学園ドラマノリにもチョッと引く・・・w
デブキャラバディにもイマイチ移入できずチョッと引く・・・w
ヒロインキャラも過去作同様に日本人的には可愛いタイプではないのはお約束・・・w
まぁなんといっても予告で一番おおおおっ!って思った『アイアンマンと飛ぶぅ〜』のシーンがない!?なかったですよね!?
その昔、バットマンを演じたマイケル・キートンが、バードマンを演じた時もビックリしましたが、今回も翼を持つ適役!!
顔つきも完全にヒールで、新生スパイディーが対峙するには格が違い過ぎ・・・
トニースタークの傲慢なオレオレ主義によって、悪の道に行ったのにスタークとの対峙する場面なし・・・
マーベルシリーズは、全てがリンクされて続編風になって来てるので、次作以降にピーターの成長とともに描かれる事を期待〜☆3.2
ただマーベル作品は、エンドロールまで観ましょうね。
初日なのに席立つ人多過ぎ**!
スーツの目が表情豊かで漫画的で格好いい
こっちが基準
そもそもいままでのスパイディ映画がレベル高すぎたんだと思う。蜘蛛に噛まれただけでいきなり結構強い、ていう設定が僕らには刷り込まれてる。
でもほんとは不器用で、力はあっても使い方も鍛錬も必要なわけで…というのを踏まえるといろんなものと葛藤する未熟なピーターに自然と感情移入できた。
時代に合わせて観客を楽しませるアイディアも進化してる中、敵の動機付けと最後の展開はなかなかフレッシュで考えさせられました。
映像の迫力は文句なし、IMAX仕様のカウントダウンとロゴ登場のBGMもアツかったです。MCUとの絡みも楽しかったけどさすがに一見さんお断りになってきてる感は否めない…
小粋な笑いも多数あって安定感ある仕上がりだとは思います。
とりあえずヴァルチャーかっこよすぎ、ヒロインのリズじゃないほう最高すぎで5億点!
15歳の駆け出しヒーロー
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