スパイダーマン ホームカミングのレビュー・感想・評価
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いつものマーベル映画。
スパイダーマンシリーズ初鑑賞。
マーベルシリーズはちょくちょく見てましたが、前作のシビルウォーは未鑑賞です。
全体の感想としてはいつものマーベル映画という感じ。
悪役側の背景や学生のヒーローというそれぞれの事情はあったりしますが、
基本的には頭空っぽにして楽しめます。
ただ続編ではあるため、スパイダーマンがどういった能力を持っているか等の説明が無く、
そういった説明の少なさが気になる方は注意が必要かもしれません。
前作を見ていないとわからないシーンもちょこっとありましたが、
それでも楽しめるのは流石はマーベルと言った所でしょうか。
いつものマーベル映画が好きな方は、いつものように楽しめる作品です。
親近感が湧くヒーロー
友人に連れられて初めてスパイダーマンを観た。
マーベルシリーズ(?)は確か10年ほど前にアイアンマンを見た以来。
冒頭とてもはしゃいで動画を撮ってる姿がとても今風な若者で、喋り方も可愛くて一気に惹き付けられました!!
アベンジャーズのシリーズやシステム?をもっと知ったら面白そう!と思ってもっと見てみたくなったし、大人の仲間入りしたくて背伸びしてるピーターがとても可愛かった。
10台の葛藤や成長も描かれていて、親近感の湧くヒーローでとても楽しい映画でした!
スパイダーマンシリーズ未鑑賞でも面白い
スパイダーマンの新シリーズとして作られた『スパイダーマン:ホームカミング』。
それまでスパイダーマンを観たことがなかったのですがそれでもネームバリューに違わず面白かったです。
ただ、MARVELのクロスオーバーに含まれるということで主人公が力を得た経緯や、スーツをどのようにして手に入れたかなどは作中では説明されず。また、アヴェンジャーズって何?って人は予習必要かと思われます。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でこの辺りの話はわかるようです。(Wikipdia調べ)
主人公が15歳ということで青春要素が強めなのでここは人を選ぶかも。
ヒロインがないがしろにされ過ぎてもうちょっと報われてほしかったところ。
アクションは前作に比べるとやや物足りない?ようですが初鑑賞の自分からすれば十分満足できるレベルです。
今後のスパイダーマンの成長を見守りたいと思います。
モヤモヤ
やはりマーベル作品であり新しいということもあって凄いというより見れて良かった
彼女の父親のことなど所々映画に引き込まれるほど面白かったけど引っかかる場所もありモヤモヤが残ってしまった。。。
アイアンマンが出ることで面白みは増すが、そこまで絡めなくても良かったのでは?とも感じた。
しかしここまで来ると今後の絡みには期待が出てきた
どこまでやれるか自分を試したいの♪
今までのスパイダーマンと比べると、少しインパクトに欠けるかもしれない。
それは、今までのスパイダーマンを観てきた人が大人になってしまったからだと思う。
今回はMCUに参戦したスパイダーマン、
ピーターパーカーは15歳の高校生。
世界を救うのには若すぎるし、まだ責任の重さがわかってない。
スーパーパワーがあること以外はほんとに普通の少年。(但し頭がいい)
そんな彼が成長していくお話。
ホームカミングを観ると、スタークさんが少し嫌いになるかも知れない…笑
でも、アイアンマン助けに来てくれた時には強い安心感がありましたね。
アイアンマンだって、最初は不安定なヒーローだったのに…って思うと、これはアイアンマンの成長も見られる映画なのかも知れない。
あとはゼンデイヤがもうちょっと出てきて欲しかったな。
彼女のニックネームも判明したことだし次回の活躍に期待。
トムホランドは人を映画の中へ惹き込む演技をみしてくれました。
新しいスパイディ、歓迎します。
彼こそ親愛なる隣人です。
まだまだ新米だし、ネッドみたいな友達がいて良かったね。
彼がいたからがんばれたと思う。
この先もスパイディのサイドキック(イスの男)でいて欲しい☺️
青春映画の要素も強く含まれていて、物語としても面白かった!
大好きな作品のひとつに追加されました。
不幸じゃないピーターパーカーがいたっていいじゃない!!
シリーズで1番つまらないかも…
金曜レディースデーで観てきました。
トビーマグワイア、アンドリューガーフィールドのスパイダーマンと比べると、内容が薄かった。
トビーマグワイアのスパイダーマンは、だめ人間が変わっていく、人間味のある話。
アンドリューガーフィールドのアメイジングスパイダーマンは、スーツが進化して見応えがあった。
ただ、今回のスパイダーマン ホームカミングは、スーツが進化しすぎてよくわからないし、少年がアイアンマンに認めてもらえるように頑張る、といういたって薄っぺらい話。
シリーズの中では1番期待はずれ。
スパイダーマンシリーズはこれまで好きだったので残念。
SONYということで
今まで見たスパイダーマンの中でも素人目ですが、スパイダーマン自身の動きがカッコよく感じました。さらに、若かれし頃のスパイダーマンの心の葛藤なども見れて、とても面白い作品になっています。マーベルコミックファンにはもちろんのこと、色んな方に楽しんでもらえる作品だと思います。
おっさん一人救えればいい
14-15才のスパイダーマンが、自分の失敗で色々な事件起こしながらも申し訳程度に悪役を追いかけ、太ったおっさん一人を助ける。
しかも、トニー・スタークの部下のおっさんをトニー・スタークから守るという話。
「街の半分以上は、というかほとんどはヒーローが壊してる」という、日本人には親しみやすい内容と、岡田斗司夫そっくりのサイドキックが見どころだと思う。
ヒーロー映画としても高校生の青春映画としても高水準の完成度でとても...
ヒーロー映画としても高校生の青春映画としても高水準の完成度でとても満足出来る内容であるが、中でも特にヴィランであるヴァルチャーのビジュアル、内面での人物描写がとても良かったのとそのヴァルチャーをやっとスパイダーマンが死なせずに救えたという点がとても感慨深い
過去に2度鳥人間を演じているマイケルキートンの演技もとても人間臭くて良かった
今後のスパイダーマンと新MJ、太っちょな”椅子の人”の掛け合いに期待したい
ちょっと強すぎ
ストーリーがテンポ良く進み全く飽きさせない。笑いも多くてエンターテイメント性高し!主役の子もマイケルキートンもさすが。
グウィネスにニヤリ。
ただ雑な部分も…。
生身でも強すぎじゃないか?
年上の子の心変わりが雑。
MJいらないのでは?笑
それに肝心のアクションに、
もう一つ工夫があればよかったな…、
毛色は変わりましたが.,.
今までのスパイダーマンとは、感じは変わりましたが面白かったです‼️
でも、敵役にマイケル・キートンを起用したのは、やっぱり意識してるんですかね...
スーツすごい
やはり、トニースタークがすごい、素晴らしい、ステキ❤︎
歴代のスパイダーマン🕷の中では今回の子は良いなと思いましたが、15歳の役、大変だよね、と心の中で思った
アベンジャーズワールドがどんどん広がり、想像を超えることばかりですが、ニューヒーローというか超人はどこにもいるという、気楽さが新しいなと思いました
トニー、かっこいい❤︎
糸出す以外につぶされても大丈夫‼
蜘蛛なのにスーパーヒーローだとコンクリートにつぶされても大丈夫なのです(笑)
マイケルキートン出たぁ‼
驚いた✨懐かしい~
ストーリーはいつも通り(笑)
アベンジャーズ系は変わらないのか…
でも最後グゥィネス出たからまぁいいか
蜘蛛男 鉄男 元蝙蝠男の鳥男 ヒーロー頂上決戦
前に『シビル・ウォー』のレビューでもチラッと書いたが、スパイダーマンがまたリブートされると聞いた時、うんざりした。
やはりサム・ライミ版は最高だった。『3』はまあまあだったけど、ライミのコミック・センス抜群の演出が素晴らしく、今に至るアメコミ・ヒーロー映画ブームの立役者であった。
ライミと会社の間でゴタゴタがあり、会社の都合でスタッフ・キャスト総取っ替えで最初のリブート。
ライミ版に愛着ありつつ、『アメイジング』版も悪くなかった。
『2』のラストなんてこれからまだまだシリーズに期待出来る!…って感じだったのに…、シリーズは4作目まで予定されていたのに…、また会社の都合でまたスタッフ・キャスト総取っ替えで2度目のリブート。
しかも今回、スパイディがアベンジャーズに参入。
確かに胸躍る展開で、『シビル・ウォー』での自己紹介変わりのユニークなお目見えに期待持てたが…、
何だか会社の都合で何度も何度も仕切り直しになるスパイディが不憫で仕方なかった。
結局会社にとってスパイディは、大金を稼ぐ道具でしかないのだ。
…と書くとボロクソ酷評のようだが、悔しいかな、面白かったんよ!(>_<)
ちょっと思った事を言わせて貰っただけで。
今回の最大の話題は先にも述べた通りスパイディのアベンジャーズ参入で、それは多くの方がすでに触れてるので、別の視点で気に入った点を。
まず、今回の切り口。
『スパイダーマン』の話の始まりってライミ版も『アメイジング』も、平凡な少年が居て、おじさんおばさんと住んでて、片想いの女の子が居て、ある日特殊なクモに噛まれてスーパーパワーを身に付けて、そのパワーで調子に乗っていたらおじさんが殺される悲劇があって、力の責任を感じて、突如現れた敵と戦う…というもの。
『スパイダーマン』を語る上で絶対外せない要素である事は勿論分かるが、『アメイジング』でも同じ事を繰り返してちょっとかったるかった。
しかし今回は、それら『スパイダーマン』の基本設定を全カット。もういきなりピーターはスパイダーマン。
『スパイダーマン』の基本設定を知ってる限定、本作で“初めましてスパイダーマン”の方には把握するのは大変だろうが(ついでにMCU見てないといけない)、何度も何度も『スパイダーマン』を見てる側からすれば話がサクサク進んで有り難い。
敵バルチャーに、マイケル・キートン。
主役のスパイディより先に敵役に触れるのは恐縮だが、だってこのキャスティングが面白い!
言うまでもなく、キートンは元バットマン。
バルチャーはチタウリやウルトロンのガレキを改造した武器で、鳥のような巨大な翼で襲いかかる。
“バードマン”がホントに鳥男になった!
言うなれば本作は、スパイダーマンvsアイアンマンvs元バットマンのバードマン、ヒーロー頂上決戦だ!(…なんてね)
バルチャーことトゥームスは非道な面もあるが、彼もまた社会の理不尽さに怒る一般市民なのだ。
彼がまさかの…!
トム・ホランド演じる3代目スパイダーマンは、確かにこれまでで最も親しみ易い。
一番やんちゃで、元々“隣人ヒーロー”だからって訳じゃなく、今回のスパイディは“見習い“”新米”。
誰だって経験あるスタート地点。
ヒーローだって同じ。失敗して、経験積んで、成長して。
ヒーローが最初からスーパーヒーローなのはウルトラマンくらい。
アイアンマンもいい感じで“後見人”してる。
この二人の関係が上司と部下と言うより、ちょいと父子を感じさせる関係性にほっこり。
アイアンマンとスパイディの“窓口”ハッピー、もうちょっと話聞いてやれよ…。
ピーターの親友のオタクなおデブ、ネッドのキャラがナイス。日本だったら前野朋哉だね。
女の子もフレッシュでキュートな面々が揃ったが、『ナイスガイズ!』の女の子も端役だったし、前のMJやグウェンよりちょっと地味だった。…と思ったら、MJが思わぬ所に。
それにしても、マリサ・トメイ演じるメイおばさんの美魔女っぷり!『シビル・ウォー』の時も思ったが、あの、ホントにメイおばさんですよね…?
アクションの躍動感は是非ご自身の目で体験を。
スターク製の今回のスパイダースーツの機能がスゲェ…!
明朗コメディ、学園青春モノとしても楽しく、少年が一歩大人になる奮闘劇としてもツボを抑えた作り。
また、大人と子供の関係にもチクリ。子供は大人の言う事聞かないけど、大人も子供の話を聞いてくれない。
アベンジャーズのメンバーが一人ユニークな登場したり、MCU入りしたからにはリンクネタやお馴染みのじいさんも勿論。
2度目のリブートや軽いノリではてさてどうなるかと思ったが、見てみれば、歴代のスパイディにも匹敵。
マーベルの手中にまんまとハマるのも癪だけど、切り口さえ変えればまだまだ面白く作れる。
吹替で鑑賞。
お帰り、藤原啓治!
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