スパイダーマン ホームカミングのレビュー・感想・評価
全527件中、421~440件目を表示
This belongs to you. 若々しくなった3代目スパィディ
大人の事情を乗り越えて「シビル・ウォー」からマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りしたスパイダーマンのリブートです。スパイダーマンはチョコチョコ俳優が代わってる感じもしますが、バットマンなんてベン・アフレックで5代目ですし(初代バットマンのマイケル・キートンは今作のヴィラン(悪役)のバルチャーですしぃ!)、そもそもアメコミ自体が同じスパイダーマンでも話によって絵を描く人が変わるので、その時々で全く別人のようになってしまう事を考えると、これは許容範囲ではないでしょうか?
スパイダーマン俳優は3人目ですが、同じキャラでも性格は少しずつ違うんですよね。ギーク(英語でオタクの意味)感が強かった初代トビー・マグワイヤ、イケメンリア充の2代目アンドリュー・ガーフィールド、そして元気小僧の3代目トム・ホランドと。キャラの共通設定があっても演じる役者での違いを楽しむのも1つのアメコミ映画の楽しみ方なのです。
そして、今作のトム・ホランド。今までにない小僧設定が良かったです。もぅ若いから走る走る!「ビルの間のスイングは過去作で散々やったでしょ?」っと言わんがばかりの高い建物がない町クィーンズでの戦い!!そこを頑張って事件解決に走りまくるスパイダーマンの姿はある意味新しく好感が持てました。「ガレキに潰されても気合いではね除ける」という原作アメコミでもスパイダーマンがやってる描写もファンには嬉しい所でしたし、子供ならではの真っ直ぐな正義感も素晴らしかったです。
その反面マイケル・キートン演じるバルチャーも悪事に手を染めてはいても、家族を養うっという大人の責任感が行動原理なので、一概に悪い奴っという訳でもないんですよね。武器間違えて仲間殺しちゃってましたけど・・・
今作のスーツレディのカレンも良かったです。尚、カレンの声を演じているのは、な、なんとジェニファー・コネリー!!こっそり有名女優持ってきてました!!ちなみにアイアンマンのスーツの声であるジャービス(後のヴィジョン)を演じてたポール・ベタニーとジェニファー・コネリーは夫婦ですので狙ったキャスティングだと思われます。
確かに今作は子供向けかもしれません。あまり人も死なないですし、どんなにひどい目にあっても大して出血しないですしね。でも重いストーリーのアメコミが増えている中でスパイダーマンはこれくらい明るくていいのではないでしょうか?
と全体的には好印象だったのですが・・・原作アメコミファンとしては赤毛でもなくハツラツとしてないMJは流石に受け入れられないぞ!!そこだけはどうにかしてー!!
っと希望を叫んだところで、さぁ、お次は「マイティ・ソー ラグナロク」だ!!
期待通り
待ちに待ったスパイダーマン新作
アメスパ続編中止
→スパイダーマン新作トムホランド主演決定
っていう流れも長い間追ってきて
制作開始からずっと気にしてきたために
自分にとって大きな意味を持ってる
アメスパ2が最高やったので
全く新しくやると聞いて少し残念ではあったけど、長く待ち望んできました
全体的な印象は「期待通り」かな
今までとは全く設定が異なる(原作もあまり意識してない)からサム・ライミ版とかアメイジングとかとは少し比較しづらいけど
これまでよりもMCU加入のせいか
明らかにコメディ描写が多くて非常にテンポが良い(MCUに共通してる点かな?)
トムホランドが21歳と聞いてびっくりするくらい15歳の役にハマってる
尋問モードはツボやった笑笑
ハッピーとかも良い役割してるし
スパイディのおちゃらけ具合は今までの比じゃないしまあ楽しい
バルチャーことマイケルキートンの演技はなんか好きやね、大して喋ってないのに良い味が出てるように感じられた
ストーリー構成もよくて
アクションも意外と見ものやし
女優もそれなりに綺麗(ブロンドのエマストーンには及ばない笑)で良いね
音楽もハマりそうなやつ多かった
エンドロールもデザイン良かった
けどやっぱりアメスパ2の衝撃と感動と音楽と映像を思うと、及ばない気がするので4.5に。
考察をすると
エレベーターの通る空間で落ちていくヒロインをスパイディが糸で助けるシーン。
あれはアメスパ2のグウェンのラストシーンを意識してます?笑笑 ヒヤヒヤしたよホント
あとバルチャーの装備はアメスパ2の最後に出てきたやつなのかね?
最後にバルチャーが話してたやつ誰?
最後のペッパーの登場はマジで嬉しかった
めちゃくちゃ久しぶりに見た気がする
綺麗すぎな
ちゃんとスパイディの単独で続編見たいです楽しみにしてます
次世代ハイテク スパイダーマン誕生!
スパイダーマンと言うよりアイアンマンシリーズ
アメイジング・スパイダーマンを観たときも思ったが、サム・ライミ版の1を残念ながら越えていない。
サム・ライミ版の1が素晴らしすぎる。
ピーターが色んな事に苦悩し、“大いなる力には、大いなる責任が伴う”というベンおじさんの言葉を胸に成長していくのを見事に描いている。
今作のピーターはスパイダーマンになった過程や、ベンおじさんの死を見事にすっ飛ばしている。(台詞でさらっと触れるだけ)
そこを敢えてちゃんと描かないのはサム・ライミ版からの呪縛から逃れようとしたかったのか…。
お陰で、今作のピーターは只の脳天気な小僧と成り下がっているというね(苦笑)。
“大いなる力には、大いなる責任が伴う”何て一言も出てこない。
ピーターに有るのはトニー・スタークに認めて欲しい!って事だけ。
悩まないスパイダーマンはスパイダーマンと言って良いのかね?と思っちゃう。
トニー・スタークに認めてほしいから頑張っちゃう姿に、共感出来たり、頑張れ!ってなれば良いけど、そうならない俺は汚れちまった大人なのか?
肝心のスパイディーのCGが荒過ぎ(苦笑)。
ピョンピョン跳ねてる感じを出したかったのかも知れないが、あれじゃ動画枚数の少ないアニメと同じ。ただカクカクしてるだけ。
アメイジング・スパイダーマンより酷い。
アイアンマンシリーズにしか出ていないハッピーが沢山出ている影響で、この映画はスパイダーマンと言うよりアイアンマンシリーズの外伝を観ている感じ。まぁ、ペッパーを久しぶりに見られたのは素直に嬉しいがw
MCUお馴染みのスタッフロール後のお約束も、制作がディズニーじゃ無くSONYだとああも違うのかね?
チョイチョイ小ネタで出ていたキャップをあそこで使うか?普通??
お約束じゃ、後のMCUに繋がる何かか次作(今回で言えばスパイダーマン ホームカミング2)の前触れを描くでしょうが!
しかもあのキャップの使い方だと、デッドプールのエンディングみたいな終わり方か?と期待したらあんな終わり方って…ないわー。ほんまないわー。
スパイダーマンは帰ってくるって言われたって、何の引っ張りも無いし期待出来ないじゃん。
文句ばっかり書いたけど…この映画を観て一番心躍ったのがアベンジャーズのメインタイトルが流れた時だったからw
MCU入りしたから、こちらの期待値が高くなり過ぎたのかな?
だから余計に厳しい事しか言えない映画の出来栄えだった。
あ、マイケル・キートンは素晴らしかった!
流石バードマン!
これも3部作なのかな アイアンマン出てるし アベンジャーズの続き⁇...
マーベルに帰ってきた!
期待以上の面白さでした!!
スパイダーマンは1位しか見たこと無かったのですが、予想以上に面白かったです。アメリカの学生生活もこんな感じか~と知れましたし^^
内容はアベンジャーズ達が戦ったシビルウォーの続きだと思いました。
勿論見てなくても問題ないですが。スパイダーマンは強すぎず、普段は自分を隠している等身大のヒーローなのがいいですね。かなり感情移入出来ました。友達とも、恋人とも見て損は無い王道映画です。見ていて楽しいアクションシーンがてんこ盛りです。正直、途中の自分の高校の仲間を救うシーンでもうエンディングと思ったんですが、それはまだ半部位でそこからまだ相当に長かったです。ちょっと長すぎじゃね?とも感じましたが、1800円でこれだけ見れればお得感有りと言えます。流石はハリウッド、異常なほど金掛かってそうな映像のオンパレードでした。★は満点の5でも良いのですが、4.5としておきます。
トムホランドに期待
すでに3本の映画の出演が決まっており、これからが楽しみな俳優。ずば抜けた運動神経の良さに加え、肉体や発音のトランスフォーメーションも良かった。
今回はアメリカの高校が舞台。トムの役柄は地味で寡黙だけど、頭脳明晰。日系ハワイアン的な太っちょが親友で、ギーク仲間っといったところか。ブラックの女の子に片想いをするという設定が、やたら人種に配慮したハリウッド作品らしい。
ストーリーや悪役の存在自体は目新しくはないものの、主人公の正義感や、信念、忍耐に対する葛藤が上手く描かれている。高校生ならではの粗雑で頼りないヒーロー像と同時にポテンシャルの高さも随所に散りばめられていて、毎回ながらマーベル作品の安定感に感嘆してしまう。
今回はアイアンマン(とキャプテンアメリカ)が登場するが、スタークとピーターの距離感にも注目したい。悪役にマイケルキートンを起用することで、重厚感が加わり見応えのある映像になっている。
新装開店!
よくも悪くもサムライミ版やアメイジング版との違いを大きく出してきての新シリーズ。
よかったのはトニースタークが全面的に制作にたずさわったスパイダーマンのスーツの機能。
AI搭載のこのスーツはアイアンマンのスーツを彷彿とさせ、ピーターとこのAIとのやりとりは楽しい。今までにない新機能が新たなパフォーマンスを生み出していた。
ドラマとしては、今までのシリーズだと親友もしくはその父が敵だったりしていたが、今作では好きになったクラスの女子のお父さんが敵という設定はなかなかよかった。
基本的にはピーターの成長を軸に物語は進行して行くが、残念なのはこのピーターがいかにしてスパイダーマンとなるかが、一切省略されてしまっていた事だ。
やはりスパイダーマンの魅力はうだつの上がらないクラスの男子がスパイダーマンとして突如変身し活躍するって所に尽きるわけだが、その過程がきちんと描かれてこそ感情移入できるのではと思う。
サムライミ版にあったよーに「大いなる力には大いなる責任がともなう」等の名言が出てくるよーな深みは本作には皆無。
必要以上にアイアンマンに頼っているといった印象はなかったものの、新装開店のスパイダーマンは単品としての存在感をいかにして出して行くかが今後の課題だ。
普通に面白かったんだけど
あ〜あ。
僕は、とりたててスパイダーマンの大ファンというわけではない。もちろん、原作のアメコミを読んでいるわけではない。
だが、今回の「スパイダーマン」はひどくないか?
ピーター(トム・ホランド)はトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)に認められたくて、勝手にいろいろなことをしてしまう。
その過程で親友に自分がスパイダーマンであることがバレたり、バルチャー(マイケル・キートン 怪演)と出会ったり。
そういった描写がものすごく幼稚なのだ。
ジョン・ワッツの資質かもしれないが、サム・ライミやマーク・ウェブがやってきたことをぶち壊しているようにも思える。
「Spider-man will return」と出たので続編はあるのだろうが、監督は替えるべきだと思う。
映像感覚には優れたところがあるのかもしれないが、「映画」というものをわかっていない気がする。
スパイダーマンの設定映画
※前作のシヴィル・ウォーの続きで、観ていないと導入部分やら細かい設定が理解できないので必見。
これはスパイダーマンがアヴェンジャーズに入れてもらいたくて試行錯誤するストーリー。主にスパイダーマンの設定固めのような感じで、どんな人物でどんな思想を持ってヒーロー(アヴェンジャーズ)になりたいかが分かる。
ストーリー自体は単純なので、どちらかというとアメイジングシリーズの方が面白かったように思うが、ド派手なアクションと王道のヒーローものであるため、それでも十分楽しめると思う。
ド派手といっても、アイアンマンばりの無双は期待してはいけない。派手なのは敵キャラ。
ちなみに、ピーターの太った友達キャラがとてもうざくてイライラした(笑)けど、ピーターとは相性が良いらしい。
たぶん秋公開のソーには出てこないだろうから、来年の新作アヴェンジャーズでの活躍が楽しみ。
最近のスパイダーマンは頭脳明晰
面白かった
初代イメージが強いからか、賢すぎてびっくり
あとはスーツも進化しすぎ
そういうハイテクなしで、くも人間らしくいるのがかっこいいと思うんだけど
アベンジャーズがもっとがつがつ出てくるかと思ったけど、そこまで干渉してこなかったのが良かった
今回はストーリー設定は面白いと思ったけど、次回は今回より面白くできるのかな~?
全527件中、421~440件目を表示