ワンダーウーマンのレビュー・感想・評価
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うん。最後のやつは疲れる。しかしやっぱ迫力あり
クリスパイんの船は久々ってセリフ。ザ・ブリザード意識していったのかなと勝手に想像笑
もうちょいラスボスの背景描写欲すぃでふ
誇りと勇気を持ち困難に立ち向かう姿に感動
最高に素晴らしい映画だった。
一人一人が生まれてきたことに誇りと勇気を持ち、自分の意思で行動を起こすことの素晴らしさを教えてくれる作品だった
フェミニズムとは、女性を特別扱いするものではなく、男性、女性関係なく行動を起こせるような世の中にすること
女性にだって戦えるし、世界を救うことができる
それまで人間を知らなかったダイアナ(ワンダーウーマン)が、人を愛することが世界を救う道であることを知る物語
私は、これまで受けてきたセクハラを思い出しながらこの映画を観て
ダイアナが私の怨念と呪縛を晴らし
とても誇らしい気分で映画館を出た
女性たちが、立ち上がる時代がここにやってきた
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』から繋がっている
冒頭に出てくる第二次大戦地中の写真とブルース・ウェインのメールは繋がっていた。
これは『ジャスティス・リーグ』にも繋がっていく様だけど。
戦闘女子のアクションは『バイオハザード』シリーズよりもなかなか迫力があり面白かった。
全米で大ヒットした理由が何故なのかが良く理解出来た傑作だと思います。
予告で感じた疑問通りのツッコミどころ
まだ見ていなかったスパイダーマン ホームカミングと、ワンダーウーマンを天秤にかけたら、ワンダーウーマンの方がそこそこ重かったので、見に行きました。
ちなみに天秤の重さの理由としては、「見たさ」は両者とんとんだったものの「ダーマンは金持ちのパトロンに協力してもらいながら俺ツエーをやるだけやろな」
「ワンダーウーマンは、予告映像を見る中で”人間を守る”とか言ってる意味が不明」と思ったからです。
興味を持たせたという意味であればワンダーウーマンの勝ちなんだろう。ただし、その興味は純粋な、前向きな意味ではない。その点に注意だ。
自分の中で勝手にMAVEL (アベンジャーズ)VS DC(ジャスティスリーグ)の視聴戦にしていたが、今回はDCの勝ち。←何が
他社の評価や詳細は一切チェックせずに見に行ってきた。
さて、毎度の事ながら、見た感想や突っ込みをネタバレありで言っていきたい。
※記憶が曖昧、DC知識の無知な部分はご容赦いただきたいが、間違いは指摘いただければ修正します。
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【客数客層】男女比3:7で女が多い!驚いた。さすがアマゾネスだぜ……
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◆ジャスティスリーグがいよいよ本気出してアベンジャーズをつぶしにかかるぜ感がすげぇ。
◆<アマゾネス誕生の経緯>人間を守る(?)ためにアマゾンがゼウスの手で作られた。アマゾンは戦い続ける人間を優しさ(?)で包み、平和が訪れた。
→だったら早よ世界大戦でも包んだれや。
◆<アマゾネス誕生の経緯>しかし、奴隷(?)の為にアマゾネス母が決起して戦いが起こった。
→そもそもの平和の概念がおかしくないですか。奴隷が居て、しかも決起せないかんほどの待遇であったにもかかわらず、それで平和だと言い切っていた自信はどこから来てるんだ?
結局戦いになだれ込んどるやないかい。
◆ダイアナがめっちゃ美人。
◆アマゾネスのコスチューム……
→あれなんやねん。急所守る気ゼロやないか。
……と思ってたら、肩の開いたドレスの下にもさらっと着こなせるすばらしいデザイン。理にかなっておりました。謝罪。
◆アマゾネスプリンセスのダイアナ<1>
→アマゾネスの島から、人間の世界に連れ出されます。
「見るものすべてが初めて!うわぁ!あれは何かしら!」というヒーロー振り回し系の自分の嫌いなタイプの女性・・・・・・ではない!
なんか、やたら冷静。車とか見てもすげぇ冷静。
そういえば、アマゾネスの島で銃とか男とか見ても、アマゾネスの他の女もめっちゃ冷静だったな・・・・。それが何よりこえーわ。
◆アマゾネスプリンセスのダイアナ<2>
→……とはいえ、ダイアナが我を忘れそうになったのがひとつ。
路上で泣き声を上げていた赤ちゃんに向かって「オウ……!ベイビー!!」と言いながら駆け寄りそうになり、ヒーローに止められていた。
めっちゃかわいい。止められても、すっげぇ振り返りながら「さわりたい、みたい」という興奮が溢れていてキュートだった。
◆アマゾネスプリンセスの(略)<3>
→「文明が遅れた、無知な田舎娘」的な印象になりがちなキャラクターだが、そんな事はない。
なぜなら、島で本を読んで勉強しているから!どこからその本ゲットしてんのかわからないけど、とにかく本をいっぱい読んでるから!
その本の知識から「生殖に男は必要だけど、快楽に男は必要ない」と言い切ってしまうのが処女全開でかわいい!
何がいいたいかって、ベタな「無知な田舎娘」扱いされていない部分が良かったということです。はい。
(ちなみにアマゾネスは神から作られていて、人間と話をするためにものすごい言語の数をしゃべることができます。でも基本的な言語は英語ですギリシャ語とかじゃないです、英語です。)
◆アマゾネス(略)<4>
→人間を守る(?)為に作られたアマゾネス達は、本もたくさん読むし言語もめっちゃしゃべれて博学です。
にも関わらず、人間の世界で「世界大戦」が起こっていることを知りません。その上、それを止めに出ようとするダイアナを母親が必死で引き留めます。
職務怠慢やろ。お前等何自分達だけユートピアみたいなところでぬくぬく生きとんねん。そりゃ職務放棄してたらそれだけパラダイスやろな、面倒事無くて!
◆アマ(略)<5>
→本を読みまくってる割には、人間に対して無知すぎる。
何が無知って「人間は完全に組織として生活している」とか。アマゾネスの中でも将軍だの何だのの上限関係があっただろうに、その辺を理解しないままで、自分の考えをべらべら喋るから、たまにイライラさせられる。
ちょっと見てりゃ自分の小さな島とは比べものにならんほどの巨大なグループであることくらい理解できるだろうに。本もイッパイ読んでんだからさ。←しつこい
◆アマゾネス……
→めっちゃ強いとかはまぁいいんだけどね、やっぱりレズが多そうだよね。←何
◆アマゾネスの島で全裸で風呂に入るスティーブに向かって「それは何?」というダイアナ
→羞恥を知りませんので、殿方の全裸を見ても平気なダイアナ。視線はアソコに集中します。
「それは何?」
言葉を失うスティーブ。
「えーっと、これは・・・・・・」
やや戸惑いながら視線を傾けると、そこに自分の腕時計があります。ダイアナはそれを見ていたのです。
ーーという落ちで、ベタだけどかわいいやりとりで良かった。
◆「生殖に男は必要だけど、快楽に男は必要ない」という名言
→粘土こねて、ゼウスに命を吹き込んでもらえれば量産できるアマゾネスにとっては生殖に男もがちで必要ないな。すげーな
◆アマゾネス母?「ダイアナは島唯一の子供」
→粘土こねる手が止まっとるんちゃうか!しゃんと捏ねろや!
コンベアで流して、流れ作業で作るんや!
◆毒ガス博士が増強剤(ガス)完成!
→上司に「こんなん作ってみました★」と目の前でカプセルを割ってガスを嗅がせます!
そいだら上司はめっちゃパワフルになります!(意識はちゃんとあって冷静だけど、力がみなぎっている)
自分がその上司だったら、毒ガス博士にいきなりなんも言わずガス吸わされたらめっちゃ怒る。
なのに、黙ってそれを認めるこの上司はできた人です。本当に。
◆ダイアナ「戦いを終わらせる!」「このままだと何千人もが死ぬのよ!」とか言っている
→その割に、自分が「悪」と思っている対戦国兵士をボッコボコ殺します。
スローモーションで、格好良くそいつらをぶっ殺します。
その人にも家族がいるんだよ。悲しむ人がいるんだよ。その人たちはね、「このままだと何千人もが死ぬ」の中の、一人一人なんだよ、ダイアナ。と悲しい気持ちにもなる。
その割には、通りがかりの襲われた街の人々を救いに無茶な侵攻をしていくダイアナ。おそらく街の人口以上の兵士をぶち殺したダイアナ。なんとも言えない気持ちになる。
◆一方で、軍人のスティーブ
→兵士を殴った後、ちゃんと銃で撃ってとどめを刺すという丁寧なお仕事です。モブに対しては「気絶させて終わり」的な表現で終わりがちだが、きっちりと殺しているところが評価できる。
彼は軍人なので間違いではないし、曖昧にせずそれをしっかりと映画で見せたところは凄い。
◆そういう意味での戦争
→これは英国側からの目線での戦争であって、もしワンダーウーマンが日本人とかと接触してたら枢軸国軍側とかになってたりするわけだろ??
「悪だ、敵だ」と言われているものは本当に悪なのか?その目線は一方からのものでしか無いのではないか?
とか、戦争のシーンでダイアナが暴れる度に思った。
◆塹壕に避難していた母親「街が襲われている!捕まったら奴隷にされる!!」と言われてダイアナが決起
→その割には、街に電気も通り水も出て酒もあって、ダイアナとかが戦っている間にも町人が(なぜか)外に出てこようとする始末。バカか。
捕まったら奴隷になるんちゃうんか。かなりの人がちらついてますけどお前等捕まったら全員奴隷に(略)という気持ちで突っ込みまくってしまい、あの街全体の流れはもうスーンとした顔で見るしかなかった。
そして最後は塔の上のスナイパーがラスボス扱い。普通将校とかそういうのがいるんじゃないのか?スナイパーでいいのか?
◆キス……
ほーら、いい感じでしょ!ほら、もうキスしますよ!処女が!おぼこいこの娘が!
強いけど、女の顔してるでしょ!これね、キスですよ!
この二人キッスするんですよ、ほーら!
◆チャーリー無能だけど、トラウマ持ちと考えたらリアル。
◆酋長の意味がわかんねかった・・・・。
→どこの土地で仲間になったのか、どうして知り合いなのか、どうして参加してきたのか、全然わからんままアブドゥル状態(笑)。
◆ダイアナの軍神アレスセンサーがポンコツすぎる
→謎の確信で人間をぶっ殺すダイアナ。
◆平和だから戦う必要は無いと、ダイアナ(主人公)を育てるアマゾン母。
→じゃあなんでダイアナが神ごろし最終兵器に任命されとんねん……
剣がハリボテ=ダイアナが産まれた時にはすでに神殺し兵器と分かっていた
ため、後に作成したと考えるのだがどうだろうか。そうでないとあの剣に神殺しの名前は付けんだろう。そしてそれを娘に持たせんだろう。
◆アレスがじじいやのに、アーマー着たらいいなりイキりはじめる。
◆爆撃機で飛び立つスティーブ
→表情がずるい。覚悟と、微量の後悔と、おそらく達成感と絶望。そんなのがないまぜになった感じで泣けた。
◆大空のスティーブのその後、ダイアナは……
→「あぁぁー!」という発狂芸で笑いそうになる自分。
あかん!思った通りや!あかん、わろたらあかんでと自分の両腕を強く掴んで耐えるしかない。
しばらく、鼻から必死に呼吸をして気持ちを落ち着けるのに必死だった。
なんだろう、普通はあそこにカタルシスを感じるんだろうな、たぶん。パワーの目覚めというか、そういう表現に発狂ってつきものだと思う。
だがもう、使い古されすぎてぼろぼろだろ、それ。と思ってしまい、もう笑いが出てしまってやばい。
◆ダイアナ、実はアマゾネス母と___の間の子供
→ブッフー!結局やっとるんやないかーーーーい!!
生殖に男もいるし、それって快楽なんやないかーーい!!!
アマゾネスの神聖さが崩壊するんじゃーーーい!!!
一気に人間くささが出過ぎて開いた口がふさがらんでカッサカサになるわ!
◆アマゾネスって歳をとらないのか??
→ダイアナが若いまま+六十年くらい足ってるっぽいんだけど……母親はダイアナが幼少時代に年相応に見えたから、実はあれでも何百歳とかなんやろか。なぞ。
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【総評】
★★☆☆☆
ほし、ふたちゅ!
時代背景は好きだけど、正義感が一方的すぎて入り込めなかった。
あと、なんか全体的にクサかったんだよな。最近見た映画の中でも、珍しくクサさを感じた。
そのクサさはたぶん、ベタすぎる展開とベタすぎる表現を使いまくってたからだと思う。
ダイアナはめっちゃ美人だし、スティーブも覚悟決まってて格好よかったけど、なんか曖昧というか、ぼんやりした印象を受けた。
次回作が出たら見るかは微妙。でも見るんかなぁダイアナかわいいし。
ガルの美しさ100%ストーリー50%
正直に言います、残念ながら期待し過ぎでした
きっとこれがヒットしたのは、
アメリカで生じている政治的な混乱で、
女性支持者が旗印にしてるんでしょうね…
ガルガドットは最高に美しい
クリスパインはカーク船長にしか見えない、性格も行動もそのまんま
今までのDCEUに比べたら凄くマシだとは思いますが、これがダークナイトシリーズやMCUレベルかと言われたらそうは思えません
・とにかく無駄に長すぎる、幼少期などもっと短くていい
・アクションがほぼスローモーションで飽きる、観てて楽しくない
・最後はやっぱりお家芸?のドラゴンボールな戦闘
・神話の説明に基づいて話が進むから、どうも感情移入がしにくい
・登場キャラクターに人間的な魅力が感じられない
・ストーリーが浅い
次回はもっと「面白い!」と素直に思える作品にして欲しい…
ガルがアクションシーンをすると、全てが他の俳優よりカッコよく見える...
ガルがアクションシーンをすると、全てが他の俳優よりカッコよく見える!ガルを選んでくれてアリガトウ♪ダイアナの純粋過ぎるキャラから来る数々のシーンに胸を打たれた☆
間違いなくDC 映画を代表する一作
DC 映画の底力を観た!痛快なアクション映画だ!ワンダーウーマンを演じるガル・ガドットはエレガントで美しいぞ!クリス・パインの存在感が秀逸であった。その二人だけでなく脇役もまたいい味出してるんだ。
ダイアナ・プリンスが初めてワンダーウーマンとして戦場に降臨するシーンは胸がスカッとした!
十分楽しめる『ワンダーウーマン』なのだが、しかし正直に言ってクライマックスはちょっとどうでもよくなってしまった。印象の薄いおじいさんがラスボスなのである。そしてもっとワンダーウーマンの華麗なアクションを観たかった!
『ワンダーウーマン』はアメコミ映画でありながら、女性を主役に据えた目新しさよりもメッセージ性が胸に響いた。
この世界は戦う価値がある。
ガル・ガドットが素晴らしい
言うまでもなく、ガル・ガドットの美しさに魅せられた。
でも、単に奇麗な役者というのではなく、演技もいい。
話もわかりやすく、純粋に楽しむことができた。
スカーレット・ヨハンソンも奇麗な人だが、圧倒的にガル・ガドットの勝ち!
「ジャスティス・リーグ」がこの秋に公開になるので楽しみです。
女性の女性による女性の為の映画
ついにこういった映画が作られるようになった。
女性の映画だからと言って男性卑下ではない。
このバランスは今だからやっと作り出せたものだと思います。
素敵な作品が作られる良い時代に生まれました。
戦争映画だった。 強く美しい女性と言うのはいつの時代も男性の憧れで...
戦争映画だった。
強く美しい女性と言うのはいつの時代も男性の憧れであり理想像でもある。女性からはどう映っているのか聞いてみたい。
リンダからガルへ
かつてワンダーウーマンは、リンダ・カーターでしたが、今やガル・ギャドット
新たな時代の目撃者となれたことが、最高です!
映画の出来も、抜群。
最後の切ない思いが、この映画の質を更に深いものにしてくれます。
いかにして彼と別れるに至ったのか、気になってましたが、そういうことだったのね!
女性の英雄の姿に嬉しくなる半面、歯痒さも。
やったね!女性ヒーロー主演のアクション大作の誕生!!と嬉しくなりながら、この映画の日本公開を楽しみに待ち侘びていました。かつてはヒーローに守られる存在だった女性が、自ら世界を救うだなんて、なんて誇らしい・・・と思っていたのだけれど、すみません、ワンダーウーマン、なんだかんだでクリス・パインに守られまくってませんか?
勿論「思っていたのと違う」というのは批判の理由にはならないことは承知しているつもりだが、なんだかんだで結局クリス・パインみたいないかにもアメリカの英雄的な若き(白人の)美青年と終始行動を共にし、一緒に寝るのがどうだの、ダンスを踊るのがどうなのといちゃつき、結局恋に落ちてキスシーンまで用意されていて・・・あぁ、やっぱり女性主人公の映画だとこういうのがないとだめなのかぁ・・・と逆にがっかりしてしまったのは事実。私はそういう要素一切なしで、本当に女性がヒーローとして描かれる映画がついに生まれたのだと期待してしまっていたのだった。
私はこの映画を観るまで、むしろ「映画が女尊男卑だったり、過度なフェミニズム臭がしたら嫌だなぁ」と思っていたくらいなのだが、映画を観ているうちに私の方こそフェミニズム的な主張が脳裏を駆け巡ってしまって、自分で自分に怯んでしまった。だって、クリス・パインと出会ってからというもの、ダイアナ(ワンダーウーマン)はクリス・パインにエスコートされっぱなしだし、だいたいにして戦闘するのにどうしてあんなにセクシーなコスチュームじゃなきゃならないんだ?って思うし、ガル・ガドットは文句なしに美しくアクション映えする女優で素晴らしいのだが、ヒーローは美しくなければならないのか?って疑問が湧くし・・・という具合に、結局常に彼女が「女性」であることを意識させられ続けているような感覚に陥ってしまったのだ。私は、主人公が女性であることさえも忘れて楽しめる映画を観たかったような気がした。でも、常にダイアナの女性性を意識させられて、かえって私自身が思わず行きすぎたフェミニストみたいになっていることに気づいてしまった。そんなつもりはなかったはずなのに。女性監督が手掛けているし、本国では女性たちの支持も厚いようなのだけれど、私としては「え?本当に?」という感じで。
「女性の英雄」ということに私自身が囚われ過ぎたんだと思う。女性が主人公だからと言って、フェミニズムの色眼鏡をかけて偏った見方をしていたかもしれない。そういうのって映画を楽しむ上での妨げでしかないですよね?反省しました。
ただ、そうでなくとも、アクションがはじまるとワンダーウーマンがもう超人過ぎてしまって、なんだか彼女が危機に陥る気がせず、全然ドキドキもハラハラもしなかったのは痛かった。銃弾は洩れなく跳ね返せるし、剥き出しの肩や腕や腿に弾が当たることはないし、何しろ強すぎてかえって平常心になってしまった。打ち返した球が銃口に戻る、みたいないかにもマンガ的な誇張のあるシーンの方がエンターテインメントとして楽しめたけど、最初から主人公があそこまで強くていいのだろうか?人間相手なら誰でも負けそうな気がしないんだけど?
とは言え、今日本ではとてもタイムリーな話題でもある「戦争」について、誰か悪者一人を殺しさえすれば戦争が終わるわけではなく、その後も闘いが続いてしまうことを「それが人間なんだ」と言及したシーンは、悪者を倒せばハッピーエンドが訪れる多くのアメコミやアクション作品の中において出色だったと思うし、今後続くであろうシリーズの展開としても頼もしい思想だと思う。うん。こういう芯のある感じは好き。
あぁ、でもやっぱり、せっかく誕生した女性ヒーローを描くのに、その表現にはちょっと不服が残ったなぁ。私って面倒なフェミニストなのかもしれない・・・。
ヒーロー物はテンションが上がる!
女性のヒーローですね!
ヒロインが美人すぎて目が離せません!
神との戦いという事でもっと壮大なアクションがあってもいいんじゃないかと思いました。
ここをこんなに長くする必要ある?
と感じてしまう場面もありましたが楽しめました。
ワンダーウーマンことダイアナは、女性だけの島で戦士として育った。あ...
ワンダーウーマンことダイアナは、女性だけの島で戦士として育った。ある日、外界からスティーブの乗る飛行機が海に墜落、ダイアナは救出した。その彼から外界は戦争で人が死んでいると知り、世界を守りたい一心で外界へ行く物語。
愛の戦士
久々に鳥肌の立つ映画を観た
特にラスト10分程からめちゃくちゃ面白くなってきて、ああこれが映画かと。そんで観た後もこれが映画の存在意味だと思えた。
ストーリー
中盤の間延び感は否めないが、ラストの畳み掛けは半端じゃない。戦争とアメコミの融合って新鮮だけど古臭さもあり斬新。
ノーランがヒーローの善悪を切り込んでダークナイトを作ったが、このワンダーウーマンの主人公ダイアナはその先に愛を見出した。それが何とも女らしい。
スティーブが死ぬというのも彼女に哀しい影を落とすのでさらに支えたくなるキャラに仕上がる。死にに行くシーンは本当に泣くかと思った。
アレスとダイアナの戦闘シーンも素晴らしかった。途中、スティーブの死からの女博士を殺すかどうかのシーン。ダイアナはこの社会をどうするのかとか、人間は善のみで出来ていないと知った時ダイアナはどうするかとか迷いが凄く良かったです。でもダイアナの中でハッキリと愛が大切だという意思を持った時、アレスはその力に勝てなくなった。それがアクションに表れる様が凄く良くて、これがアクションの良さかと気づいた。
キャスト
いやいや誰よりも強く美しかったのはロビンライトでしょう。締まった腕と歳を感じさせない美貌。彼女の戦闘シーンが観れただけでも良かった。ガルギャドットはあんまり好みじゃないんですけど、立派な脚とか良かったですね。あと万人ウケしそうなキラースマイル。
監督
女の監督だからこそ作れた映画と言えるんじゃないかな。こういう芯の強い映画を作れる女性監督が、映画界でも男たちを驚かせてほしいですね。まだモンスター未見なので近々観たい。
ワンダーウーマンの立ち上げは大成功
視聴:1回目
推薦:カップル向きだけど一人でも面白いよ
感想:バットマンvsスーパーマンを観たときから早く出てこないかなと期待していた作品。十分に期待に応えてくれた内容でした。俗世に初な主人公が天然炸裂するシーンからドイツ軍を圧倒していくシーンに移っていくところは素晴らしかったです。
まさしくワンダーウーマンに相応しい女優だと思います。
ゴッドキラーの正体はまんまと引っかかってしまい、こういうのに引っかかるのは久しぶりでそれほどのめり込んでみてたんだなと思いました。
ヒロイン可愛い!
すごくヒットしたってのもうなづける。ヒロイン強くてカッコイイんだけど、時々ちょっと表情ゆるめると可愛くてね、そこにやられる。
アクションもいいよ。特に飛び上がって攻撃するところが好き。
舞台は第一次世界大戦かな。良いところもってきた。このときの「ドイツは悪」って決めつけられるのが作りやすいと思うんだよ。
ストーリーが骨太でしっかりしてる。非正規軍が頑張る感じの人間の世界も良いし、「この話でマルス出してくんだ!」っていう神々の話もいい。
久しぶりに「もう一度観たい!」ってハリウッド映画で思った。
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