スーサイド・スクワッドのレビュー・感想・評価
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マーゴット・ロビーの代表作。期待値が高かった分、評価は落ちてしまう。
TOHOシネマズ西宮OSで映画「スーサイド・スクワッド」(Suicide Squad)を観た。
公開初日はチケットが手に入りにくいほどの盛況だった。
土曜日に見られなかったので今日を楽しみにしていた。
劇場はシアター8。
あまり大きくない。
平日の午前中なのに、前から2列目より後ろはほとんどの席が埋まっていた。
出演者は多いが主演はウィル・スミス、マーゴット・ロビーだと思う。
ジョエル・キナマンという役者はあまり面白みが無いと思う。
クリント・イーストウッドの息子が出ていたようだが、どの人かわからなかった。
ビオラ・デイビスという女優さんは存在感があった。
カタナ役で日系人の福原かれんは応援したい。
予備知識なしで観たのだが、
スーサイド・スクワッド(自殺部隊)の敵役は数千年前の古代の魔女とその弟である。
気味の悪いキャラクター。
ほとんど現実感のないものと戦うことになるスーサイド・スクワッド(自殺部隊)って。。。
ストーリーと脚本が少し残念だった。
マーゴット・ロビーはこの作品ではかわいらしいが、
個人的にはあまりお色気を感じない。
ウィル・スミスはかっこいい。
上映時間は123分。長さは感じない。
キアヌ・リーブスの「ジョン・ウィック」もそうだったが、
期待値が高かった分、評価は落ちてしまう。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
別の監督のほうが良かったのでは
ボーナスカットを見る限り、時系列としてはこのあとBvsSを観るといい感じか。と思ったがBvsSの後の物語なのね。
ケネス・チョイがやくざの親分てのが酷いキャスティング
カタナの刀さばきが剣さばきになってる。
面白かったよん!
何がしたいのか…
とりあえずかわいい
キャラクターありき
意外と重厚なドラマ?悪党達のド派手な戦い!!
【賛否両論チェック】
賛:バラバラでやる気のかけらもなかった悪党達が、苦難を共にするうちに、次第に奇妙な絆で結ばれていく様子が、ド迫力のアクションと共に描かれていくのが印象的。
否:悪党達が意外と重い過去を背負っていたりして、単純に笑って終われる作品でないところに、やや違和感が拭えない。
バットマンに捕まったり、自分の力に耐えきれずに自主したりした悪党達が、否応なしに戦いに放り出され、その中で奇妙な絆を育んでいく様が、時にシリアスに、時にコミカルに描かれていきます。それぞれに意外と深いドラマがあったりするので、ただ単に笑って楽しめる映画ではないところが、良くも悪くも裏切られるところです。
そしてそんな悪党達の敵となるのが、彼らの一員で大佐の恋人でもあるジューン・ムーン(エンチャントレス)というところも、また複雑で深いドラマがありますね。
とは言うものの、悪役特有のド派手なアクションは見どころ満点です。是非ご覧下さいませ。
思っていたより
186-63
ジョーカーのひとり暴走
『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に続くDCEUの三作目でございますな。
自分、これ結構楽しみにしてまして。「おお!やっと来たか!」という感じで。
いやあ、だってねえ?マーベルの『シニスター・シックス』より先んじて、アメコミ史上初のヴィラン映画になったじゃないですかぁ(他を知らないので適当に言ってますけど)。ジョーカーも出る!ハーレイ・クインも出る!しかも彼らが主役!と来たら観ない理由が思い当たらないでしょう。で、鑑賞しましたよ。
初登場のキャラクターを出し惜しみなく大量投入。にも関わらず「さあ皆さんご存知の!」な体でサクサクと動かしていく方向性は、前作の『バットマン vs スーパーマン』から変わってないですな。MCUよりかなり出遅れた感じが否めないDCEUですけど、この「単独主演作を作らず先にアンサンブルで参加」させる手法を一歩先に用いたのはDCEUですよね(『シビルウォー』もまあやってるっちゃやってるんですけど)。そういう大胆さがこのユニバースの魅力でもありますね。
んでキャラ紹介もそこそこに、ポンポンと展開されるストーリー、アクションもなかなかにグルーヴ感があって。
中盤から用意されているラスボスが繰り出す大風呂敷なVFX乱舞は劇場のスクリーンで観てこそ!の大迫力で、これこそ荒唐無稽な映画だ!アメコミ映画の醍醐味だ!とワクワクさせてくれます。ただ、ラスボスとヴィラン達の戦闘能力との差が、これまた開きがあり過ぎて、少し滑稽というかね。
まあでも。なかなか楽しめましたよ。楽しめました。楽しめたんですけどね、うーん。なんですかね。
画的なダイナミックさには胸が踊りますし、脚本だって悪くないし、ハーレイ・クインのキュートさもたまらなく魅力的です。が。が、圧倒的に編集が上手くないんですよ。「えっそんな味気ない幕開け?」て感じに余韻を作らないし、繋げ方が唐突だったり、時間経過を感じさせるのが下手くそだったり。兎に角「やりたい!これ!これがやりたい!次!次!」て、先を焦ってる風にしか見えなくて。
だからか展開に必然性も余り感じません。行きあたりばったりというかね。というのも、伏線を殆ど張らないからなんですよ。例えばアバンタイトルで思わせぶりな演出でも振っておけばいいのになあと。それだけでも掴みって結構違ってくるでしょ。ミステリーでもないので確かに伏線ばっかりじゃアレですけど、ほんの思わせぶりを一掴み振り掛けるだけでも大分違ってくるのになあ、と。
そして最大の難点はジャレッド・レト扮するジョーカーでしょうなあ。実際として、彼の出番ってかなりカットされてるらしいんですけど、演技を見るとこれが納得です。映画のカラーと全く合致してない。ひとりだけ怪演が過ぎるんです。やたらと怖いし。平たく言うと「浮いてる」。
今までジョーカーを演じてきたジャック・ニコルソンやヒース・レジャーには負けない!という意気込みがきっとあったのだろうし、役作りも相当にして、これまた迫真の演技でやり切ったのだけども。気概は諸に伝わりましたけども。
デヴィッド・エアー監督はちゃんと映画のカラーを伝えたんでしょうかね。また別のDCEUで一本作ってもらって、そこではっちゃける彼を観てみたいですね。
以上です。はい。
B級映画はこのくらいハチャメチャの方がいい。観ていて爽快で楽しかっ...
イカレてる!! 何でもアリ!
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