スーサイド・スクワッドのレビュー・感想・評価
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中身は空っぽ、悪が主役なのに中途半端
ジョーカーの出番が圧倒的に少ないのは予てから取り沙汰されていましたが、それにしてもトレーラーであれだけのインパクトの登場シーンをだしているのに、活躍がなさすぎる。
しかも女を助けるだけのジョーカーとか誰がみたいのか。
極悪集団の割に普通にいい人エピソードやヒーロー気取りのミッションなど終始中途半端。
キャラも多すぎて感動させようとしてるが感情移入できるはずがない。
ウィススミスも出しゃばりだし、ここまで中身のないストーリーも久々。
マーゴットロビーのハーレイクインがかなりかわいいという点で☆3
うーん,,,
ストーリーないし色々中途半端な感が否めない
キャストや演出、VFX等はさすがアメリカって思った、金はかけてるよね
ハーレイのおしりは最高だけど笑
洋楽たっぷりだったのは個人的によかったポイント
ACDC,BlackSabbath,Queenあたりは最高、最後はハーレイクイン→Queen?
ボヘミアンラプソディー最後まで聞きたかったな
古代の魔女VS 現代の小悪魔
白塗り狂人ジョーカーと短パンバット女ハーレイクインによるクレージーな恋物語。
これに、人気俳優ウィルスミスによる天才狙撃者のわが娘を思う父親の物語が加わる。
さらにディアブロという心を病んだ超絶火炎芸人の炎のバトルがあり、さらに、地下水道を住処とするヘビ怪人という見た目も人間ではない超人と、見た目は普通のなんの特殊能力があるのか不明なブーメランという強盗。
ほかにも女性日本刀つかいなど数人。これがスーサイドスクワッド。
バットマンが裏で糸をひいているらしい事が何度も表現される。しかし、彼らスクワッドの悪人ぶりがいま一つの上に、ストーリーも複雑すぎてよくわからない。毒をもって毒を制することは可能かという命題はあるのだが。
古代の魔女に取り憑かれた女性の古代研究者がなにかの加減で豹変するのだが、この古代の魔女の人間全般に対する怒りみたいなものは、ほぼなんの説明もなく、いきなり弟の魂を復活させて人類を絶滅させる計画を地下で企て始める。
魔女の呪いの力はとんでもないもので、あらゆる人間をゾンビのような妖怪に変え、手下にし、地球の裏の海の上のタンカーも稲妻で真っ二つにし、秘密要塞を攻撃することも可能。全てを瞬時にやることはできないが、人類の絶滅も時間の問題。人類は魔女の手によって絶滅するのか。
ストーリーには目新しいものがない。と私は思う。三流映画を豪華にやろうという意思は感じられるものの、全てがなにかのチープな二番煎じになっているような気もする。映像も音楽も迫力は抜群なのに残念。Xメンシリーズや、アベンジャーズへの対抗馬としてはメンツも組織も弱い。
そもそも凄腕傭兵軍団なんてものは、イカれ野郎ばかりに違いない。私が思うに、いくつかの残酷残忍なカットは完全に削除され、ストーリーも改変されているのではないだろうか。スピーディな展開だが、あっけなかったり、強引なもって行き方が多すぎる。
そして、古代の魔女の人間に対する怒りがそもそも不明。
まあ、魔女迫害の歴史はあるけれど。怒りも能力も強大なのに、馬鹿すぎる。封印されていた強大な魔女を見つけた。魔女に憑依されていた女を隊長が好きになった。魔女の心臓を押さえているのに女に簡単に逃げられた。
女に逃げられた後に心臓も奪われた。
魔女自体は、肉弾戦に弱い。すべての人間をゾンビ化するには問題がありそうだ。映画の最後の最後まで見た人は知るのだが、地下鉄の事件は、はじめから全て黒人中年女の仕組んだ壮大なる陰謀ではないのかという疑いが発生しています。この映画自体は、いまひとつスカッとしない、もやもやとしたしたものが残るようなどうしようもない映画だ。しかし、バットマン好きなら最後まで観るべし。
悪人も人間である事に変わりはない
映画という文化において、なぜか悪人は悪人として、善人は善人として描かなければいけないという決まりが、暗黙的に出来上がってしまっている。
この人はこういう人間のはずだから、この場面でこういう行動を取るのは理解できない、違う行動を取るべきだ。
人物の描写が出来ていない、と。
だが、人間の性格というものは、決まっているようで決まっていない。
個人的な考えで言わせてもらうと、知り合いでもなんでもない登場人物が取る行動の理由など、知ったこっちゃない。
悪人とされている人物が急に人助けをしようが、善人であるような人物が、急に人を殺そうが関係ない。
ただ「そういう人間」なんだと思うだけだ。
こんな事を語りたくなったのは、僕がこの映画を観て、監督が「映画」のいかにもな「悪役」を主人公にしようとしたのではなく、「罪を犯した人間」を主人公にしたかったのだと感じたからだ。
そこが気に入らない人も、もちろん居るだろう。
期待した人ほど、地味に映ったはずだ。
映画なんだから、もっと突き抜けろと。
コミック原作なんだから、もっと派手にやれと。
昔だったら、僕もそう思ったかもしれない。
けれど、映画はどんなジャンルであれ「人間」を描く事には変わりがないと思っている今では、僕の目から見るとこの映画は、良い人物の描き方をしているように見えた。
例えば、みんなに大人気のハーレイクイン。
一見するとネジが外れた女にしか見えないが、愛する人との生活に憧れ、その死に泣き、友情に厚く、友人には決してその弱みを見せない。
こういった映画には珍しく、性格が多面性を帯びている。
だが、そういった描写を意識しすぎて、余計なものまで付け加えてしまっている部分もある。
例えば火を武器にするディアブロの回想。
彼の葛藤だけは余計だと思ったが、わざわざ回想を入れて感傷的にするのはいただけない。
カタナの刀への語りにしても、いかにもな感じがして、格好悪い。
なので、各々の人物描写に関しては、良くもあり悪くもありと言ったところだろう。
最後に、全編を通じて画面のコントラストにあまりメリハリが無く、見づらく感じた。
大部分が夜の場面ばかりなのだから、もっと照明を頑張ってほしかった。
DCファンが楽しめる作品
期待までは及ばずながら、普通に楽しめる。DCに興味ない相方は見応えなかった様子。
ストーリーや演出、アクションシーンは平凡で驚きや感動などなく、普通のヒーローアクション。
ただDCファンにとっては、映像化されていないキャラクターやエピソード満載で楽しめるかも。マーベルファンにとっての『ガーディアンズOfギャラクシー』みたいに。
ダメ系くだらない映画
最初からくだらない映画だろうとは思いつつ、くだらない系イケてる映画を期待して鑑賞。結果はくだらない上にイケてないダメ映画。ストーリーもキャラクターも敵も中途半端だしツッコミどころ多すぎる。
ラスボスより強そうな弟をちょろい爆弾であっけなく殺しちゃだめっしょ。しかもラスボスも刀であっさり殺し過ぎ。ストーリーないんだからさーせめてラスボス対決くらいはアクション&CGガンバレよって思う。そこしか見どころないんだからさ(-_-;)そこなかったらしょーもなさしか残んないわ
予告がとても可愛い。予告が全て。
ハーレイ・クインが可愛い。
ポスターでボスキャラ並みに存在感のあったジョーカー。しかしそのジョーカーは申し訳程度に話に混ぜた感じ。そこでまず拍子抜け。
今回の敵に対して味方のメンツが弱く見えてしまい勝てた事に納得が出来ない。説得力もない。魔女の作った最終兵器は、人間の作った爆弾でなんとかできるんかい…と冷めてしまう。魔女との戦いも結局肉弾戦。お前その特別な力使えよと。
悪いキャラなら悪に突き抜けてほしかったなぁ…ハーレイ・クインは可愛い。いい。
あとカタナ、あのキャラだけ浮いてしまっていたように見える…。
悪党らしく好き勝手に暴れてほしかったなぁ。なんだか、こんな戦闘ならアベンジャーズでもよくない?となった。
予告は好きだしハーレイ・クインも好き。
単純に楽しめた。 政府の失策の尻拭いを悪党にさせて、外に漏れないよ...
単純に楽しめた。
政府の失策の尻拭いを悪党にさせて、外に漏れないようにまた塀の中へ監禁。
チャンチャン♪
という映画。
デッドショットとハーレイクイン+ジョーカー。
キャラありきの映画、それでいい。
世界救わなくていいって!
期待していた映画でした。・・・
感想は・・・微妙!惜しい!
脚本が悪いのか、編集が悪いのか?
本当キャラクターは良いのです。が!
ストーリーがもう!
だらだら延々と戦ってるだけ。
撮りたい画をまず撮って、それにストーリーを付け足したという感じ。
だから、画は良いんです。
話としてスーパーマン級の敵が出てきた場合に備える為に極悪人を集めようとします。しかし集めたのが犯罪者だけ、特殊能力を持っているのが皆無。(いるにはいるんですが、ネタバレになるので触れません)
人類抹殺しようとする今回のラスボスがスーパーマン級の力を持っているメタヒューマン、これをスーサイドスクワッドが倒すのですが倒し方が(苦笑)
これは、「バットマンVSスーパーマン」でも思ったのですがパワーバランス悪すぎ!このメンツじゃスーパーマンに勝てませんよ(笑)政府高官の黒人女性も何故このメンバーにしたのか?
今回ポスターやグッズがPOPな感じのデザインが多いのですが、作風はやはり
「バットマンVSスーパーマン」に合わせるようにシリアス風(何とか軽い感じを出そうとしているのがジョーカーやハーレークイン)なので、ばか騒ぎのイメージで観ると違和感があるかと。
要は、バットマンの世界観がベースになっているとスーパーパワーが浮いてしまうですよね。今後どうやって整合性取ってくのか。
だから、今回も敵をテロ組織くらいにしておけば、まだバランスも良かったと思うのですが、やたら派手な画で世界救おうとするからおかしな事に。
見終わった後の感想が、悪役ジョーカー、ハーレークイン、デッドショットの「バットマン」で良くね?(笑)
素材はイイのにマズイ料理
この映画の存在を知って以来、凄く楽しみにしてきたが、アメリカで先に公開され、その評判を確認した後は、過度な期待は止めようと思った。
それでも意外と良かったりするのでは?と淡い希望を抱きつつ鑑賞したが、やはりそれは報われなかった。
個性的なキャラ達を紹介する序盤は良かったが、次第にいまひとつ納得しづらい展開が続き、こっちの気持ちを置いてけぼりにしたままクライマックスへ。
劇中一番のワルいヤツに対して、最後の最後には多少スカッさせることがあるはず!(それさえあれば多少は目をつぶろう)と思ってたが、そんな気配すらなく終了してしまい、ホントにガッカリした。
ハーレイクインはカワイイし、デッドショットもカッコイイのに…魅力的なキャラや設定が、シナリオ的にはほとんど活かされず勿体無い。
監督の前作『フューリー』は割と良かったから期待してたのに、、、。
脚本も書いたということだが、この監督はきっと、コミックとは相性が良くないのだろう。それを見抜けなかった、DCのプロデュースにも問題があると思う。
事実、マーベルはことごとく監督選びに成功してるのだから。
スーパーマンvバットマンといい、今作といい、このままじゃあDCはマーベルに完敗だ。
いい素材をうまく料理できず、ホントに残念な映画だった。
なんだか中途半端
ハーレイ・クインの魅力だけで満足はできなかった。登場人物たちが馬鹿に見えてしまう部分が多いのが気になる。敵地に乗り込むのは悪役5人だけでは無く、他にも一般の兵士たちが一緒なので、画面がごちゃごちゃしている。彼ら兵士たちの戦闘描写に時間を割くなら、もっと悪役たち同士の交流や戦闘描写が見たかった。「正義側が悪役よりも悪どい」「悪役でも仕事はきっちりやる」「一緒に闘っていくうちに絆が深まる」というのを見せたいのは伝わってきたけれど、実際描写が乏しくてそれが感じられない。もったいない作品だなあと感じた。
予告が全て。
ハーレイ・クインというヒロイン推しで終わっている作品。
ハッキリいってこれも予告が上手い作品なので予告が全て。
あとはグチャグチャドンパチやっているだけだし、脚本も
たいそうグダグダなのは否めない。単純な話なので面白く
なくても映像だけで十分楽しめたりはするが、悪役が悪党
らしくないご愛嬌に終始しているので盛り上がりも欠ける。
主役の様に真ん中にデーン!と構えたジョーカーが端役で、
しかし彼だけがいかにも悪党面構えなので笑ってしまった。
そもそもウィルは見た目を変えても善人ぶりが全身に出る。
マーゴットは十分可愛いが、思ったほどインパクトがなく、
彼女でスピンオフ作れるの??という感じ。カタナも残念。
マーベルに対抗しているのがかえって痛々しく感じられる。
(あの極悪オバハンも半ケツ出して歩けば面白いのにねぇ~)
もっと暴れて欲しかった
「悪党が世界のために戦う」ということで、破茶滅茶な展開、アクションを期待してたけれど、悪党色薄くて物足りなさを感じたなー。
でも、普通に面白かったし、ウィル・スミスに父親をやらせたら120点なの当たり前だし、ハーレイ・クイン可愛いし、あの部隊が今後どうなるのか楽しみ。
これまでの作品を観てなくても、1つの作品として楽しめると思います!
ハーレークイーンは可愛い
一人一人のキャラクターがバラバラすぎてまとまりがないと思った。
百発百中の殺し屋から炎を操る人まで様々。
これって統一感なさすぎるやろ?みたいな。
アベンジャーズもそんな感じだけど
あとは魔女に銃で撃ちまくっても効かなかったのに、刀で心臓簡単に取り出せてしまって、何故??と思ったわw
こんな魔女に世界征服されそうになるなんてダサすぎるだろー
エンドロールが流れてきても一曲は必ず聞くべき。
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