スーサイド・スクワッドのレビュー・感想・評価
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色や形、整っているのか壊れているのか?
はっきり言えば、個人的にはアメコミ系の映画がもともと苦手である。
ジャスティスが苦手。
しかし見てみようという気がしたのは、何よりハーレクインちゃんを予告編で見た時である。
ハーレクインちゃんの病んでるけれども全くツンとしないデレっぱなしのお姿が素敵すぎたからだ。
で、映画だが、個々のエピソードが長くて盛り上がってくるまでに時間がかかるものの、音楽のPVを見ているような画面構成が楽しかった。
私は眠くはなったが嫌いではない。
あと、ツッコミどころが多いのも好きだ。
アメコミ系のお話に整合性など求めていない。
今のアメリカのジャスティスは何か?
ヒーローとは何か?
こういうくだらない話に現れてると思う。
考えてみると、やっぱり仲間が好きなんだろうな。
あと、利害さえ一致すればジャスティスはいろんな方向を選んでよい、というところも気に入った。
綺麗は汚い。
汚いは綺麗。
衣装少なくて、メイクもどんどんはげていくけど、ハーレクインちゃんは映画の最後までかわいかった。
スカッとスクワット !
なんとか、間に合って観てきました。
レビューで酷評が多いので映画代無駄にならないか
心配していましたが、いやいやなかなかの出来。
個人的には満足です。
懐かしの70年代(60年代)ポップスに乗って
悪党達が暴れまわるって感じ。
確かに細かい事言えば辻褄合わない部分はある。
ストーリーも多少無理が有るけどヴィラン大集合の
作品ってだけでワクワクしませんか?
皆々様、フラッシュやバットマンに捕まった悪者達。
一癖も二癖もあるあいつらがどうやって地球を守る
ヒーローに変わってしまう、その謎もなるほどだし。
終盤はすっかりチームになって一致団結して敵に
立ち向かうってのは悪党らしくはないんだけど
何かさあ、少し人情や愛を感じるヴィラン達も
結構悪くないんではないかな。
脚本はいまいちでしたがテンポや展開は良かった。
あの時間で各ヴィラン達の過去や背景を全ては
描けず、この辺はアベンジャーズ辺りにもある
不満なのでしょうがないかと。
どちらかと言うとマイナーで、知られていない
ヴィラン達なので感情移入はしづらいのかも
知れないが個人的には大変魅力的なやつらでした。
中でも少しいじけて、あの風貌で正論をとく
エル・ディアブロ大好きです。
いつのまにか悪党入りしたカタナこと
福原かれんには苦笑、わざとらしく日本語呟く
意味があるのだろうか?
と、まあ、色々有るけど観た後でもやもや感無しの
スッキリ感が強く残った。
さて、10年分刑期は縮まったが皆々様、悪者たち
の次に活躍はいつか?
バットマンから潰されない程度に頑張って欲しい。
エスプレッソメーカー!
ハーレイクイン見たさで劇場に行きました!
ジューンムーンとフラッグ大佐、エンチャントレスのつながりがわからなくなってしまい途中混乱していましたが、基本楽しく見てました!
みんなのキャラが可愛くて、最後にハーレイクインが「仲間をいじめるな!」と守ってくれたりなんだかんだ1つになっちゃうとことか可愛かったです。
デッドショットが、悪役というより優しいお父さんが強くて、大悪党感はなかったです。
とにかくハーレイクイン が可愛い!
それほど悪くなかったです
酷評が多かったので、期待せずに見たのがよかったのか、思ったより楽しめました。スーサイド・スクワッドのメンバーは誰ひとり知りませんでしたが、冒頭で説明してくれたので助かりました。ただ、この部隊が組織された目的がいまいちピンとこなくて、結局アイツを倒すことが目的になっちゃった!しかも、倒せちゃうんだ!って感じだったので、そのへんはもう少し納得できる見せ方をしてほしかったなと思いました。
でも、見せ場のアクションは見応え十分で、CGの効果も相まって迫力があります。メンバーもみんな個性的で、中でもハーレイ・クインが魅力的です。とにかくかわいいし、イッちゃってる感じが最高です!
そんなハーレイ含め、悪人でもそれぞれが普通の人と同じような思いや悩みを抱えてるんだなと感じました。それも当然といえば当然かもしれません。でも、そこはバッサリ捨てて、悪に振り切ったキャラ付けをして、もっと一人一人の個性が光る見せ場があってもいいのになと感じました。
悪党じゃない
タイトルの通りですが、シャバで散々悪さしてきたならず者たちの寄せ集めが「スーサイド・スクワッド」もといタスクフォースXなのにもかかわらず、メンバーはみんなアメリカ映画に出てきがちなちょっとドギツイ性格のタフガイなだけなんですよね。
特にデッドショット。
暗殺の仕事は十分凶悪だとは思いますがそれ以外で狂気性を感じるものが何もない。
これは映画を観ているという感覚の僕としては悪いインパクトには欠けるんです。
仕事以外では良いお父さんの顔なんですよね。
そしてこれが一番の問題なんですが、ウィル・スミスに悪人は無理だと思います。
全然悪い感じがしない、溢れ出るナイスガイ感。笑
いつものウィルです。銃の腕前は過去イチですが。
しかし悪そうじゃないということを諸手を挙げて突っついてもしょうがないので主演のウィルをやり玉にあげるだけで他は割愛。
みなさん書いている通りマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインはとても良かったです。
声のトーンや表情言動、仕草を一つ一つ見ていってもハーレイ・クインというキャラクターを理解している気がしました。
キャラクターそのものの造形や存在感がそのまま映画の評価に繋がってくるコミック原作モノではこれはとても重要なことです。
この作品もそれで首の皮が繋がっているという側面もあると思います。
なぜならスクリーンの中で起きていることがイマイチ掴みづらいからです。
ストーリーを語っている顔が全然こっちを向いていない気がして。
何が起きていて何を知っているのか登場人物側とスクリーンのこっち側で齟齬をきたしている感じがありました。
それだけに物語の転換点も感じにくいという。
アクションは僕個人は好きです。
ガンアクションや肉弾戦と比べて特殊能力攻撃の描き方がちょっと雑かなとは感じましたが、画としてはとても派手だったのである程度満足です。
DCエクステンディッド・ユニバースにおいてこの『スーサイド・スクワッド』がどういう立ち位置になっていくのかまだ分かりかねてるところはありますが、他のヒーロー映画と関わっていくのか楽しみです。
出来損ないの映画!!
冒頭のキャラ紹介から長くてだるいです。悪党が入り乱れて収拾が付かなくなり、最後は雇い主に粛清されるお約束の展開を期待しましたが、それは叶わずでした。キャラクターも仕方なく今の生活を選んだ者が多く、根っからの悪人という訳ではありません。エル・ディアブロさんなんかは人生を半ば諦めておりしょんぼりしました。敵は人外でラストバトルも印象に残りませんでした。しかし何故こんなに面白みのない映画になったのかと言うと、ジャレッド・レトがジョーカー役に入り込み過ぎた結果、出演シーンが大幅にカットされて10分程度にされた事にもあるようです。監督も「タイムマシンがあったら撮り直したい」「僕は高卒で壁塗りをしていました」とか言い訳して間抜けな野郎ですね。アートワークは良かったです。
全般的に中途半端でもったいない
微妙・・・
惜しい…
安っぽい
設定の破茶滅茶さに興味をそそられてみたものの…悪党どもが良い人すぎて、そこらのヒーロー物とあまり大差がない。
脚本の段階で、各人の設定に負けてるような気がして残念だ。
後は…立ち向かう敵がとんでもなくて、バットとかで戦ってるのがバカらしい。
銃とかブーメランとか…そういうパワーバランスも分からないくらい知能が低いって事の表現なんだろうか?
その敵も、霧状に変異できるのに、バットで殴られてたりするし。
強いんだか、弱いんだかブレまくりだ。
映像は派手だけど、脚本がイマイチ。
キャラクターを活かしきれてなかったように思う。
後は…あのカタナの人がなあ。
刀を扱えてるように思えないし、アメリカに植え込まれた刀の型を模倣してるようで、なんとも…。
日本語の台詞も下手くそだし。
このキャラの扱いがホントに雑で…。
クイーンが撃墜されたと聞いて嘆いてたり…。SPのくせに警護を放棄したり、かと思えばなんの脈絡もなく戦線に復帰してたり。
終始「???」であった。なんかに振り回されてる感が凄くある…。
この前に「怒り」を見たから、全体的に茶番感が拭えきれず、「怒り」を見た直後ではなかったら違う感想を持てたかもしれない。
うーーん……
映画館で観てきて、本当に。
批評家サイトで酷評されたのに、アメコミファンからはどうやら7割の支持を受けてるってニュースを読んで、面白そうだなと思って観に行きました。
本編を楽しみたい人は公式のサイトを見るだけで構いません。
映画自体もアメコミの知識が少ない人もちゃんと楽しめます。
本編見た後に、面白かったなーと思った人は、パンフレットを買ってみてください。
ファッション解説・主要なキャストや監督のインタビュー・アメコミ版スーサイドスクワッドの歴史、なんてのは序の口。薄いパンフレットにこれでもかッ!と映画の裏話が載ってます。
サントラもおすすめです。パンフレットと同様に洋楽を聴いたことのない人にも優しい仕様になってます。
高音質で洋楽を聴くなんて、質のいいスピーカーとCDを買わない限り、なかなか実現しませんが、スーサイドスクワッドでなら映像とともにたくさんの洋楽が聴けるのが魅力的です。
特にロック・ラップ好きにはきっとたまらないはず。
映画館で一回観るだけでも、十分楽しめる作品だと思います。
とにかくまず、映画館で、スーサイドスクワッド、観に行ってみてください。
やはりアメコミ作品。可もなく不可もなく作品
2016/9/16 ユナイテッドシネマ札幌IMAX3Dシアターにて鑑賞
アメコミお得意のストーリー展開。
でも、アクションシーンは、マーベルシリーズもすごいけどDCコミックシリーズも大人向けな感じで、あいかわらずすごいけどストーリー展開は驚くほどでもないので、可もなく不可もなくと言える内容でした。
「シビル・ウォー」とこの作品どっちか好き?と言われたら私はハッキリと「シビル・ウォー」と言えます。
ジョーカーの恋人ハーレクイン(マーゴット・ロビー)はカワイイ!!着替えシーンで男性ならわかるぅ~~って思えるとこがあるので、注目していただきたい。けど、雨のシーンでちょっと弱いとこを見せているシーンにちょっとグッときたシーンがあるので、そこにも注目していただきたいです。
でも、この作品のメインは私はデッドショット(ウィルスミス)だと思うので、皆さまお忘れなく。
エンチャントレスを演じるカーラデルヴィーニュ。この作品ではじめてみましたがまぁ~~美人!!ホレてまうやろぉ~~って思っちゃいます。(これは個人的意見(笑))
ジョーカーのイメージは鑑賞前から期待はしてましたが、残念ながら脇役。でも今後に期待。私は今でもジョーカー役で100点満点な役者は、ヒースレジャーだと思っています。
チームワークはバラバラだけど、自然に団結してしまう悪役ではあるけど訳ありでその理由も共感できる、悪役にならざるおえないことだらけ。それがアメコミ作品のうまい作り方かもしれませんな。
この作品は3Dで観ることをオススメします。久々に奥行きの使い方がうまかった!!
そして、エンドロールがはじまっても席を立たないように。サプライズがありますよぉ~~。
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