スーサイド・スクワッドのレビュー・感想・評価
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2016年最大の話題作!
バットマンに登場するヴィラン達が対ヴィランの名目で軍隊を結成し、世界の危機に立ち向かうというどう考えてもキレイにまとまらずに終わってしまいそうな2016年最大の注目作!
禍々しい色合いのWBのロゴマークから伺える気合の入りよう!帰ってきた最凶のヴィラン、ジョーカー!コスプレの域を遥かに超えたキュートなハーレクイン演じるマーゴットロビーの足とケツと足とケツ!(大事なことは2回!)
予告の作りも上手い!つかBohemian〜はズルい!笑
先行上映のアメリカじゃ8月公開の作品で歴代最高の興行収入を叩き出すなど期待が高まる中いざ日本公開!
ところが!!!!
まさかの超低評価!!!笑
みなさん手のひら返しがすごいです!笑
なんというかまたMARVELと比較するようで嫌なんだけどDCはパワーバランスがすこぶる悪い。
スーパーマンの存在がある意味1番のバランスの悪さの原因なんだけどヴィラン勢が強すぎる割にヒーロー勢(今回は違うけど)が弱そうに見える。
今回だって凄腕ガンマンとサイコパス美女とブーメランと日本刀とメラメラの実とワニと竹内力みたいな人
vs
くねくねうねうねサービス満点地黒痴女
半分くらいパンピー笑。
もちろん強いし大活躍するけどこのメンツであの魔女に勝てないだろっていうヒーロー映画で1番ダメな冷めが来てしまう。そうなるとすごく観てて寒くなる。
そんでもって悪党軍団という割には悪党っぽくない。仲間意識はそりゃ素晴らしいけどあんまりこの手の映画じゃそれ求めてないよね。個々がどれだけイかれてるか狂ってるのかを期待して観に行った人は多かったんじゃないかな。そういう意味じゃ悪党が世界を救うみたいな面白そう!なキャッチコピーは観た後に嘘みたいに感じてしまった。
まあこんだけ散々言ってきたけど全然嫌いじゃないんです笑。ヒーロー映画だけで評価+1くらいはあるけどやっぱりこのシリーズの実写化は完成度が高いから観てて飽きない。
やはりマゴロビの足とケツと足とケツは最高の映像だったし、何よりちゃんとDCEUシリーズだったので良かった。完全に単独作品で出したもんかと思ってたから予告編でバットマン出てきた時なんだこのニセモンって思ったら余裕のホンモノだった笑。ニワカを痛感した笑。
ジョーカーとハーレーでロビンを殺した過去があるという裏設定があり、とっても面白そうなので是非映画内に絡ませてほしい。
最後にジョーカー!
ジャックニコルソンを陽気なイかれピエロ、ヒースレジャーを純粋悪の権化とするのであれば今回のジャレッドレトは街のチンピラといったところか笑。
決して小者に見えたとか歴代に劣っていたとかそんなことを言うつもりはないし、あの出演時間でどう評価しろってんだってのもあるけど1つ言えるのは歴代の誰よりも悪の帝王が似合うジョーカーに仕上げてきたなという印象。
そんでこんなにハーレー好きかってくらいにハーレー追いかけ回す笑。どっちかってと逆だと思ってたハーレーがプリンちゃんプリンちゃんってしてくるのをメンドくさそうにジョーカーがシカトするくらいの感じだと思ってた。てか実際映画の情報誌にそう書いてあったぞ笑。
だからある意味1番人間らしいジョーカーだったなと思った。化学物質の壺(初代オマージュ!)に突き落とした割には自分も飛び込んで助けたりハーレー救いにヘリで駆けつけてくるなどビックリするくらい恋人思いなジョーカーを9分間全力で熱演!
たぶんここがジョーカーレトの評価の別れどころじゃないかと思う。
こんなのジョーカーじゃねぇ!!!ハーレーの体内に爆弾くらい仕込みやがれっ!!と憤慨するダークナイト狂いのガチ勢がキレる
or
あらやだ恋人思いでステキな緑髪!ファッションセンスと歯だけどうにかしてくれれば全然アリ!みたいなことを考える脳内お花畑
みたいな評価なんじゃないかな!
御気分悪くされた方はすみません!こんな想像通りの方々はいないと信じてます!笑
あと化粧の崩れ方的な意味でジョーカーよりもハーレーの方がジョーカーぽかったなと思った笑。
ラストのブルースの宣戦布告がアガる!
ジャスティスリーグとのケンカもあるか?勝負にならなそうだけど笑。
マーゴット・ロビーのための映画。
映画本編自体に特筆すべき点はないです。
ジャレット・レトもウィル・スミスも良く演じきっていると思います。
そもそも、本作はマーゴット・ロビーにハーレクイン役を演じさせたことに製作そのものの意味があると理解しています(笑)
結果、原作ファンが望む再現性の問題は見事に解決したのではないでしょうか?
これは『ワンダーウーマン』にも言えることではあるのですが。
『ウルフオブウォールストリート』だけを観ると美貌に任せたセクシー路線で消耗品的にローテーションされて、映画界でうまくサヴァイヴ出来るのか不安でしたが、『ターザン REBORN』をみて少しホッとしましたし、今後に期待のもてる女優さんに成長していると思います。
当たり役がまったく無いとハリウッドではキツいですからね。ハーレクインが代名詞になるくらいの女優になることを願っております。
結局、ウィル・スミスがいる事で…
ワルカワヒロイン、ハーレイクイン目当てで鑑賞しましたw
マーベル作品に比べて、パンチの弱さと全体的なダーク感が個人的には合わない感じのDCコミックス作品ですが、今までと毛色の違うとの事もあって、期待しましたが…一言で言うと振り切れ具合が弱い…でしょうか?
バットマンやスーパーマンの宿敵達が使い捨ての戦闘部隊として平和を守ると言う、矛盾を生じる設定をどう昇華されるかがポイントで、前半の悪役にもそれぞれの事情があると言った件の部分は良いとしても、やはり悪役な訳で、正義に縛られない無法かつ自由な暴れっぷりを期待してたのですが、結局実は良い所がある人感をプンプン漂わせながら国を守るには些かゲンナリしました。
正義の法則で品行方正に地球を守るのは、バットマンやスーパーマン、またこれから登場する「ジャスティス・リーグ」達に任せれば良い訳で、悪役使い捨て自殺部隊には正義の面々には到底出来ない無法な暴れっぷりをしてほしかったかなと。
いろいろといるキャラクター達も結局はハーレイ・クインの魅力には勝ててなくて、ハーレイ・クインのためのスーサイド・スクワッドになっています。
もっとエンチャントレスとかなんかは良い使い方があったように思えるだけに惜しいです。
逆にカタナなんかは大佐を護衛すると言う唯一のキャラの為、逆にスーサイド・スクワッド部隊にいる事で部隊のカラーがボケている様に思えてしまいます。
特に要となるデッドショット役のウィル・スミスは娘思いの良いパパで、デッドショットのせいで結局は良い人達感が決定的になったように感じます。
結局、振り切れてないので、悪役達の爽快感が損なわれている訳で、「デッドプール」の様にワガママでも良かったかなと。
もっと、ド派手で無法で無謀でワガママで縛られない爽快感を悪役使い捨て自殺部隊に期待してたのですが…。
設定が良いのとハーレイ・クインのキャラクターが魅力的なだけに惜しいの一言です。
ハーレイクインの映画
キャラと演出は最高。
カタナの日本語が…
はっきり言って、『ジャスティス・リーグ』(『アベンジャーズ』的なヒーロー大集合な作品)の予告編みたいなもんですね。登場人物のエピソードがそれぞれ語られるので、主題となるエピソードがスカスカです…
それでも、ハーレイ・クインの存在で、カラフルな作品になってます(^^)b
そのハーレイ・クイン効果か?観客はかなり女性率が高かったです(゜ロ゜;
今回のジョーカーが微妙なので、今やメインはハーレイ・クインになっちゃったかも…
まぁ、このシリーズがこの後どんな展開になっていくのか楽しみです♪
とりあえず、カタナ役の福原かれんは、日本語をもっと練習した方が良いね(^^;
それから、エンドロール途中に、オマケ映像があるので、お見逃しなく!
マーゴットロビー最高
脚本って大事!
65点
マーゴット・ロビーかわいい映画
色や形、整っているのか壊れているのか?
はっきり言えば、個人的にはアメコミ系の映画がもともと苦手である。
ジャスティスが苦手。
しかし見てみようという気がしたのは、何よりハーレクインちゃんを予告編で見た時である。
ハーレクインちゃんの病んでるけれども全くツンとしないデレっぱなしのお姿が素敵すぎたからだ。
で、映画だが、個々のエピソードが長くて盛り上がってくるまでに時間がかかるものの、音楽のPVを見ているような画面構成が楽しかった。
私は眠くはなったが嫌いではない。
あと、ツッコミどころが多いのも好きだ。
アメコミ系のお話に整合性など求めていない。
今のアメリカのジャスティスは何か?
ヒーローとは何か?
こういうくだらない話に現れてると思う。
考えてみると、やっぱり仲間が好きなんだろうな。
あと、利害さえ一致すればジャスティスはいろんな方向を選んでよい、というところも気に入った。
綺麗は汚い。
汚いは綺麗。
衣装少なくて、メイクもどんどんはげていくけど、ハーレクインちゃんは映画の最後までかわいかった。
スカッとスクワット !
なんとか、間に合って観てきました。
レビューで酷評が多いので映画代無駄にならないか
心配していましたが、いやいやなかなかの出来。
個人的には満足です。
懐かしの70年代(60年代)ポップスに乗って
悪党達が暴れまわるって感じ。
確かに細かい事言えば辻褄合わない部分はある。
ストーリーも多少無理が有るけどヴィラン大集合の
作品ってだけでワクワクしませんか?
皆々様、フラッシュやバットマンに捕まった悪者達。
一癖も二癖もあるあいつらがどうやって地球を守る
ヒーローに変わってしまう、その謎もなるほどだし。
終盤はすっかりチームになって一致団結して敵に
立ち向かうってのは悪党らしくはないんだけど
何かさあ、少し人情や愛を感じるヴィラン達も
結構悪くないんではないかな。
脚本はいまいちでしたがテンポや展開は良かった。
あの時間で各ヴィラン達の過去や背景を全ては
描けず、この辺はアベンジャーズ辺りにもある
不満なのでしょうがないかと。
どちらかと言うとマイナーで、知られていない
ヴィラン達なので感情移入はしづらいのかも
知れないが個人的には大変魅力的なやつらでした。
中でも少しいじけて、あの風貌で正論をとく
エル・ディアブロ大好きです。
いつのまにか悪党入りしたカタナこと
福原かれんには苦笑、わざとらしく日本語呟く
意味があるのだろうか?
と、まあ、色々有るけど観た後でもやもや感無しの
スッキリ感が強く残った。
さて、10年分刑期は縮まったが皆々様、悪者たち
の次に活躍はいつか?
バットマンから潰されない程度に頑張って欲しい。
エスプレッソメーカー!
ハーレイクイン見たさで劇場に行きました!
ジューンムーンとフラッグ大佐、エンチャントレスのつながりがわからなくなってしまい途中混乱していましたが、基本楽しく見てました!
みんなのキャラが可愛くて、最後にハーレイクインが「仲間をいじめるな!」と守ってくれたりなんだかんだ1つになっちゃうとことか可愛かったです。
デッドショットが、悪役というより優しいお父さんが強くて、大悪党感はなかったです。
とにかくハーレイクイン が可愛い!
それほど悪くなかったです
酷評が多かったので、期待せずに見たのがよかったのか、思ったより楽しめました。スーサイド・スクワッドのメンバーは誰ひとり知りませんでしたが、冒頭で説明してくれたので助かりました。ただ、この部隊が組織された目的がいまいちピンとこなくて、結局アイツを倒すことが目的になっちゃった!しかも、倒せちゃうんだ!って感じだったので、そのへんはもう少し納得できる見せ方をしてほしかったなと思いました。
でも、見せ場のアクションは見応え十分で、CGの効果も相まって迫力があります。メンバーもみんな個性的で、中でもハーレイ・クインが魅力的です。とにかくかわいいし、イッちゃってる感じが最高です!
そんなハーレイ含め、悪人でもそれぞれが普通の人と同じような思いや悩みを抱えてるんだなと感じました。それも当然といえば当然かもしれません。でも、そこはバッサリ捨てて、悪に振り切ったキャラ付けをして、もっと一人一人の個性が光る見せ場があってもいいのになと感じました。
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