「抜群のセンスに狂喜したの自分だけ⁉︎」スーサイド・スクワッド トラヴィスさんの映画レビュー(感想・評価)
抜群のセンスに狂喜したの自分だけ⁉︎
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素晴らしかった!DC作品はティム・バートン時代のバットマンから映画館で鑑賞していますが、その中でも圧倒的傑作です。
個人的に陰鬱で只々気が滅入るノーラン版バットマンがあれだけ評価されて、本作が支持されないのが不思議でなりません。
キャラ設定、小道具、台詞のやり取り、荒唐無稽な世界観に感情移入しやすく配慮された全体的な画作り。全てが最高です。
特に演出のセンスに鳥肌が立ったのがペンタゴンでムーン博士がエンチャントレスに姿を変える瞬間の手のカット。変身シーン史上最も好きかもしれません。
他にもジョーカーの役作り、ハーレイの憎めないキャラ、キラー・クロックの鱗?のリアルな質感、キャプテン・ブーメランのアクション中内ポケットから飛び出すぬいぐるみ他。細かいディテール含め好き過ぎます。
DC作品史上一番好きな作品になりました。
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