「やはりアメコミ作品。可もなく不可もなく作品」スーサイド・スクワッド ぐっさんさんの映画レビュー(感想・評価)
やはりアメコミ作品。可もなく不可もなく作品
2016/9/16 ユナイテッドシネマ札幌IMAX3Dシアターにて鑑賞
アメコミお得意のストーリー展開。
でも、アクションシーンは、マーベルシリーズもすごいけどDCコミックシリーズも大人向けな感じで、あいかわらずすごいけどストーリー展開は驚くほどでもないので、可もなく不可もなくと言える内容でした。
「シビル・ウォー」とこの作品どっちか好き?と言われたら私はハッキリと「シビル・ウォー」と言えます。
ジョーカーの恋人ハーレクイン(マーゴット・ロビー)はカワイイ!!着替えシーンで男性ならわかるぅ~~って思えるとこがあるので、注目していただきたい。けど、雨のシーンでちょっと弱いとこを見せているシーンにちょっとグッときたシーンがあるので、そこにも注目していただきたいです。
でも、この作品のメインは私はデッドショット(ウィルスミス)だと思うので、皆さまお忘れなく。
エンチャントレスを演じるカーラデルヴィーニュ。この作品ではじめてみましたがまぁ~~美人!!ホレてまうやろぉ~~って思っちゃいます。(これは個人的意見(笑))
ジョーカーのイメージは鑑賞前から期待はしてましたが、残念ながら脇役。でも今後に期待。私は今でもジョーカー役で100点満点な役者は、ヒースレジャーだと思っています。
チームワークはバラバラだけど、自然に団結してしまう悪役ではあるけど訳ありでその理由も共感できる、悪役にならざるおえないことだらけ。それがアメコミ作品のうまい作り方かもしれませんな。
この作品は3Dで観ることをオススメします。久々に奥行きの使い方がうまかった!!
そして、エンドロールがはじまっても席を立たないように。サプライズがありますよぉ~~。