「推しメンはカタナ/福原かれん」スーサイド・スクワッド 映画好きの販売員さんの映画レビュー(感想・評価)
推しメンはカタナ/福原かれん
ネット上の感想が雲行き怪しかったので、恐る恐る鑑賞。
感想としては予想を裏切って良作だった。
DC初心者のためのキャラ説明、敵の出現、チーム集結と戦闘、そして最終決戦と話のテンポがよくて観やすかった。ネットで「ハーレイとデッド・ショット以外影が薄い」って評があったけど、全然そんなことはなかった。ブサイクだけど性格の良いブーメラン、やればできる子ディアブロ、ジャパニーズビューティーなカタナと一癖も二癖もあるキャラが暴れるのは観ていて爽快。
ストーリーはアメコミ映画の「いつもの」展開だけど、そんなことはささいな事。こういう映画は「キャラ」と「音楽」と「アクション」
が良ければそれで良いと思ってるので、スースクはそこを難なくクリアしているので問題なし。そしてちゃんと次回作へのバトンも繋げている。ただ不満があるとすれば、もっとジャレット・レトのジョーカーを観ていたかった……。そこを除けば、個人的にはマーベルのアベンジャーズよりも好み。
最後に、ハーレイのヒップと、福原かれんさんのカタナをみるだけでもこの映画を観て良かったなと個人的には思います。
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