「悪役目線」スーサイド・スクワッド イーグルさんの映画レビュー(感想・評価)
悪役目線
本作はヒーローが主人公ではなく、
その戦う相手の悪役(ヴィラン)達の物語。
彼、彼女らがどういう経緯で悪の道に入ったのか、
どんな思いで悪事を働いているのか、
その過去は、
原作をほとんど知らない日本人ファンにでも
わかりやすくまとめてあって、
戦闘シーンでも見せ場がところどころにあり、
思わず見入った。
ただの悪人というわけではなく
苦悩を抱えてる者もいて、
それを語り合うシーンは今作で一番必要なシーンだと思う。
バラバラながらも次第に認め合い
一致団結する最終局面は最高だった。
次回は「バットマン2」に出てくるみたいなので
またヴィラン達の活躍を観てみたい。
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